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国内唯一のMTBエンデューロレース ENSに遊びに行ってみませんか。

・一緒にENSに参加してみませんか??

チームジャージなんかもあります。

毎年「チームフォルツァ!」として
MTB乗りのお客様と参加しているENS。
普段トレイルライドを楽しんでいる皆様へ、
一度ご一緒してみませんか?

誰でも完走できる難易度なので、
トレイルライドを楽しんでいる方なら
楽しんで頂けること間違い無し。

レース特有のちょっとした緊張感も味わえ、
マウンテンバイクを使った遊びの幅も広がるはず。

風間お勧めのMTBレースENSについて、
ここから御案内してまいりますので、

少々お付き合いいただければ幸いです。

・ENSとは

エンデューロ・ナショナル・シリーズ
の頭文字を取ってENSと呼ばれています。

日本国内では圧倒的にロード人口の方が多いと思うので、
エンデューロレースと言うと、
サーキットなんかで行われる
耐久レースをイメージする方も多いかもしれません。

もちろん、マウンテンバイクをサーキットで走らせて
何時間も耐久レースする競技なんて事はありません。

身も蓋も無いですが、オフロードの走行時間を競う競技になります。
マウンテンバイクの競技というと、

XC-クロスカントリー
周回レース、集団、登り

DH-ダウンヒル
スプリントレース、個人、下り

こちらのふたつならご存知の方も多いでしょう。
単純に登り、下り、と定義づけするのも微妙なのですが…

・MTBエンデューロレースとは

エンデューロレースは、A地点からB地点まで走って
そのタイムを計測していくものなので、
競技としてはDHに近い競技なのですが、

DHと違うのは、計測箇所が複数あるという事。
複数個所の計測タイムの合計を競います。

また、複数ある計測地点までは
自走で向かわなければなりません。
この自走区間はリエゾン区間と呼ばれます。

リエゾン区間を経由しながら、
複数の計測区間でタイムを計っていくのです。

リエゾン区間は舗装路も多く、制限時間はたっぷりなので、談笑しながら走っても間に合います。

このリエゾン区間には制限時間が設けられており、
制限時間内にスタート地点にたどり着けない場合、
遅れた分も計測タイムに加算されます。

下りのスキルだけでは無く、
ある程度のフィジカルも要求されます。

クラスによってリエゾンの制限時間も増減しますが、
ENSの場合、ライダーやバイクにトラブルが無ければ、

スタート時間に間に合わないという事は
まず無いと思ってもらって大丈夫です。

・クラス、カテゴリー

風間はBクラスの真ん中か、ちょっと上くらい。実に風間です。

AA、A、B、Cの4クラス。
まずはCクラスからスタートになり、
レース結果によって昇格していきます。

計測はソロで行われることと、クラス分けがあるので、
初心者のライダーさんも気軽に参加できるのが楽しいところ。

1シーズンの合計獲得ポイントによって、次年のゼッケンNo,がりまります。

クラスの他に、性別、年齢、車種によって
カテゴリー分けされているので、

総合順位の他、年齢や、ハードテール部門、
e-BIKE部門での表彰もあります。

・コースについて

白馬岩岳ではこんな絶景の中レースが行われます。

ENSはゲレンデを使ったコースがほとんど。
どこもロケーションが最高なんですよね。

白馬岩岳、富士見パノラマのような
普段DHパークとして運用さている場所もあれば、
ENSでしか走れないゲレンデコースも存在します。

険しいロックセクション、大きなドロップオフ、ジャンプ。
高難易度のスキルや、大きなリスクの伴うコースは無く、

富士見高原名物ガリガリゲレンデ横断。今年はカットされてしまい残念。

逆にキツイ登り返しや、長いフラット区間など、
ペダリングを多く必要とする場合があり、

下り系の競技ながら、フィジカルも大きな武器になるので、
クロスカントリー系のライダーさんも多数参戦しています。

マウンテンバイクでトレイルライドをしている方なら、
完走可能なコース難易度なのもENSの魅力。

・使用バイク

個人的にはバランスの良い前後150mmくらいがおススメ。

これも基本的に制限されていません。
エンデューロ系とカテゴリーされるような
150~170mmくらいのフルサスバイクを使う方が多いと思います。

風間も初参戦時は130mmのハードテールで走りました。

ただ、コース難易度自体は高くないので、
ショートストロークのバイクでも十分攻略可能です。
軽く、ペダリング効率の良いバイクを選び、
踏み倒すのも一つの作戦。

XC系のバイクで出場する方もいますし、
ハードテールのMTBで参加する方もいます。
さらに、ENSはe-BIKEも使用可能。

↓ENSにお勧めのバイクのご案内もどうぞ。

・ウェア、装備

普段走るトレイルの装備がそのままレースに使えます。

服装にも決まりは無いですが、
トレイルライド系のウェアを着用されている方が多く、
レーシングジャージで走る方はあまりいません。

XC用のレーサージャージは下り系の競技に使うには不向きですし、
DH系のレーサージャージもまた、
自走で長い距離を走るエンデューロには
使い勝手が良くないように思います。

必要最低限の荷物を携行するヒップバッグも好まれます。

レースが始まってからはパンク等のメカトラブルは
自分で対応しなければならないため、

バックパック等に自分でトラブルに対応できるだけの
装備を持ち込むことになります。
チューブ、空気入れ、携帯工具はマスト。
携行品も普段のトレイルライドとそれほど変わりません。

・最後に

トレイルやパークで遊ぶだけでも楽しいですが、

ENSのような参加しやすいレースイベントを
目標にスキルアップを目指すのも
ライドに張りが出て楽しいですよ。

次戦は6月の白馬岩岳。

国内でも最も美しいコースを走れるレースでしょう。

皆様のご参加お待ちしております!
ライドイベントや、バイクについてのご相談は下記より。

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