~この空に輝く星があるように 我等の街にはガンバが輝く~
2019年12月7日、J1第34節が終了。我等がガンバ大阪は埼玉で赤い連中との撃ち合いを制し、7位でシーズンを終えた。
消化試合であろうと日程発表の時点から最終節、アウェー浦和戦は何か思わせる部分があった。
ナショナルダービー、東の浦和、西のガンバと言われる試合、毎年アウェーで必ず燃える試合。残留を決めてるガンバからしたらただの"消化試合"では絶対になかった。絶対に倒さなくては相手だったからだ。
始発で埼玉スタジアムへ出発、朝6:01に埼玉スタジアム2002に到着。白い息と肌寒い風が襲う。貼るカイロを武蔵野線で付けて防寒対策はバッチリだ。
早朝に身内と合流、今年のガンバの感想やこれからを話し、浦和美園のイオンで若干の休息を摂る。時間が徐々に経ち、仲間達が戦場へ集う。
「色々ありすぎたなあ、ホンマに心身共に疲れた1年だったわ…」
と思わず本音を漏らす。
12:00スタジアム入り、埼玉スタジアムの僅か一角にあるビジター席に座る。
「来季は就職活動、いつスタジアムに行けるか分からないからこれまでの情熱の集大成を」
と個人的に意気込んだ試合でもある。
時間が経つものは早いもので、ガンバの選手達がアップに出てくる。
我が軍の売りである旗やゲーフラを総出で出す。
最高のボルテージで試合開始、試合中はとにかく熱く激しく90分やりきって勝利。
笛が鳴った瞬間「あぁ、今年が終わった…」
という若干の寂しさとここまでの精神的な疲れや重荷がグッと降りた。本当に大変だった。
試合が終わり、勝利の声を響かせる。若干の涙腺が緩くなるのは歳のせいか?
お世話になった人々に挨拶をさせて頂き、「1枚撮ろうか!」と写真を撮ってスタジアムを出る、なんか今年もやりきったし今年も楽しかったな。。。
あぁ、大変だったけどやりきったし楽しかった。今年もありがとうガンバ大阪。来年就職活動で俺はいないけど来年こそシャーレを大阪に、頼むぞ!
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