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エゴイストになってみたい

2022年がスタートし、寒い中にも春の気配が感じられる季節となりました。
そんな中チームの主役となる年を迎えようとしているFORZAの2年生達がnoteを書きました!
ぜひお読みください!!

4人目は
#29小川康太  です!



今回noteを書くにあたって2年に与えられた話題は競技レベルにおける自分の現在地と競技以外で獲得したことの二つである。 

コロナの時期で皆さんちょっと心が晴れない中に申し訳ないが、読んでいて気持ちのいい文章を書くことはできない気がする。

ただこれが今の自分の気持ちなので、面白くなかったら速読の練習にでも使っていただけたらと思う。

まず、競技レベルにおける自分の現在地について話していきたいと思うが、noteを書く前に秋入部組として入部してから今までの1年間を振り返ってみた。

秋入部組としてちょうど一年前のこの時期にFORZAに入部し始めのうちは理解することが難しい練習に取り組んでいく中にも、少しずつ体力と頭の整理がついてきて試合がなかなかできなくても成長を楽しめていた。

しかし度重なるコロナの影響により練習ができず、ボールを触る機会が減ってから自分のフットサルに対する気持ちというものが変わってきたように思う。

コロナで練習ができなかったことを理由にするわけにはいかないが、
もともとできていたはずであったことが全くできなくなっていた。

練習を続けていっても常に頭の中はごちゃごちゃで整理がつかず、
後から入ってきた1年生にもあっという間に理解度という面で差を開けられてしまった。

県リーグなどの試合に出してもらったとしても、同時に入ったはずの秋入部組の仲間たちは得意なことをうまく発揮して、それぞれが点を取ったり良いプレーをしたりすることで確実に出場時間を獲得しているが、対する自分はベンチを温めていたり、ベンチ外になることだってある。

やはり「フットサルを自分は楽しめていない」とよく思う。

そこで自分と彼らとでは何が違うのか考えてみた。

考えてみてわかったことは

「チャレンジしていない」
「自己主張をしていない」

ということだった。

試合に出してもらったとしても常にミスをしない事を考えてしまうことや、
もやもやを抱えたままプレーをしてしまっているため自分の判断を信用することができず、結果自分から仕掛けようとせずパスを選択してしまうことが多い。

つまり逃げようとしているのだ。

本当は仕掛けたら簡単に抜けるかもしれない。

でも相手と対峙したときどうしてもチャレンジせず逃げのパスを仲間に出してしまう。

また、自己主張も全然していない。
自分がやりたいこと、もらうパスに関することなどをしっかり主張しなければないことはわかっている。

でも、人に合わせていくだけで自分の意思を伝えることができていない。

これでは試合に使ってもらえない。

今回自分を見つめ直し見えてきた問題点は簡単には変えていくことはできないかもしれないが、

まずは意識改革から取り組んでいきたいと思う。

そしてやはり今年中には公式戦で目に見える形として1点を自分のチャレンジからもぎ取っていきたいと思っている。



 次に2つ目の話題として与えられた競技以外で獲得したいことということについて触れていきたいと思う。

 個人的に競技以外で獲得していきたいと思っていることは、相手から求められていることプラスαを実践できる能力である。

理由としてはプラスαを日々意識していくことによって相手はいい気持ちになり、
自分自身も気遣いができるようになるからである。

 先日から管理部門の部門長として運営に携わらせていただいているが、
 運営を行っていく中で、そういう気遣いを心がけることによってさまざまな場面で円滑に物事を進めていく事が出来るようになれればいいと思っている。

 これからは自分を出すとき、周りのサポートに徹するときそれぞれ状況を見極め適切なふるまいを行っていきたい。

以上読んでいただきありがとうございました。

2年生
#29小川康太

学年:2年
学部:工学部
出身地/出身校:長崎県/佐世保西高校


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