変えるために(2年 #96 藤本 慶來)
今回のnote企画は、2年生。FORZA2年目を迎え、2度目の九州大会を終えた彼らが何を感じ、これからどう行動するのか、そんな彼らの思いが綴られています。ぜひ最後までお読みください。
4人目は #96 藤本 慶來 です。
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こんにちは。2年生の藤本慶來です。
FORZAに入部してから2度目のノート企画で、上級生のを読みながらどんなことを書こうかと頭を悩ませています。
今回2年生に与えられたテーマは、「二度目の九州大会を終えて、自分自身の現状と今後の目標について」です。
久々のノートなのでおかしな文章になっている部分が多いかと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
FORZAに入部して二度目の九州大会。
自分は観客席から選手たちを応援した。
メンバーに選ばれなかった部分に関しては、何も思わなかった。
自分にはまだあの場所に立てる実力も、自信も備わっていないと自覚している。同期がチームの勝利のために精一杯プレーするのと同じように、精一杯のサポートをしたつもりだ。
結果的には敗退してしまったが、フットサル欲が向上する経験となった。
九州大会の話はこれぐらいにして、次は自分自身の現状について。
正直、満足していないというのが本音である。去年と比べて試合に関与することが減り、ベンチもしくは観客席にいる時間が増えた。
去年のノートでは「試合で安定したパフォーマンスをする」という目標を掲げていたが、現状はそれ以前の問題だ。
試合に出られない。
練習でどれだけうまくいっても試合で使えなければ、ただの自己満。
出れない原因はいろいろあると思う。安定感のないパフォーマンス、キックの精度、状況判断能力、自信のないプレーなどなど。「扱いづらい選手」と言われても仕方ない。
今年入部してきた1年生はアグレッシブでプレーも上手い選手が多い。
自分のほうが1年も先にフットサルを始めたにも関わらず、ポジション争いに勝てない。悔しいし、情けない。
そんな現状を康太君(♯15 小川)に相談したことがある。
康太君には1年生のころから何かとよく話を聞いてもらっている。いつもありがとうございます。
その中で、求められているものの違いという話をしてもらった。
「今の自分に求められているものは1年生と同じものではない。1年間フットサルを学んでいるというアドバンテージを活かすこと。1年間で学んだフットサルの動きやセットプレーなどはできる前提。それを応用すること、言語化することが求められている。」
これを聞いたとき、間違いないなと思った。
個人的解釈だから健さん(サテライト監督)たちが求めているものとは違っているかもしれないが、今はこの考え方でいいと思う。
技術で劣っていても、知識でカバーできる部分はあるから。
少し話が脱線してしまったが、これが現状を変えられる1つの方法だと思う。
これを踏まえて、今後の目標を2つ。
1つ目は「試合に出ること」。
現状を打開することが、今の自分にとって一番大事だと思う。
選手として活動している以上、どんな試合でも起用される選手でありたい。活躍するとか結果を残すとかは二の次。
2つ目は「フットサルを楽しむこと」。
最近はトレーニング中でも前のプレーでのミスや試合のことを考えてネガティブになることが多くある。100%フットサルを楽しめているとは言い難い状況だ。だから初心に帰って、フットサルを楽しみたいと思う。その中で自分には何が足りないかを追求してトレーニングして自信をもってプレーしたい。
そして最後に。チカラなら大丈夫と信頼されるぐらいの安定したパフォーマンスを見せられるようになる。これは去年自分が書いたノートからの引用だ。
去年の目標達成もできないまま、次の目標にというわけにもいかないので、今回掲げた目標2つと去年の目標もあわせて、このノートに書いておきたいと思う。
まとまりのない読みづらい文章だったと思いますが、これが自分の現状と今後の目標です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。応援してくださっている方やスタッフの方々に結果で返せるように頑張ります。
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