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現実逃飛したい彼女は

とんでしまった記憶をかき集めてみても分からない自分に、 「 わたしってどんな人でしたか?」 と鏡を覗いて訊ねてみても、そこには見知らぬ人の顔があるだけで、怖い思いをしてしまう毎日に 嫌気が差して、胃液を戻す毎日です。いままでの わたしの日本語だいじょうぶでしょうか、「 しにゆく僕に正解をください 」  自分がわからなくなる一瞬一瞬、目を閉じずに 見ていてくれませんか と言って、ほんとうに見ていてくれるひとたちは ひとりでも居るのでしょうか。 わたしは 日々、上手く言えないから 今日も今日とて、ふわふわ不思議ちゃんと言われている 「 ソレ 」 を演じているような 演じていないような 変な感じで 生きています。「 生きていてほしい 」とひとから言われる度に、涙が流れてしまうのは どうしてなのでしょう。 自分のことも分からなくなってしまうわたしに、「 わかるよ〜 」 と言わないでほしいと何度言えば みなさんは理解してくださるのでしょうか。(ごめんね) 日々、がんばれているらしい わたしは、自分の為だけに がんばるのが苦手で、嫌いで、それだから 人の為に、誰かの為だけに がんばろうとしているのだけど、日々 なにも がんばれていないから、がんばっているのは きっと わたしじゃなくて、だから 困っています。 わたしが居れば、その場は 癒されるらしくて、明るくなるらしくて、にこにこ笑えるらしくて、ほんとうに不思議なのだけど、わたしは必要らしいです。「 あなたは必要だよ 」 と何度言われても、何度も 「 わたしって必要なんだって 」 と言い聞かせても、わたしはわたしを必要とできない時があるから こうやって、意味の分からない文章たちを作成してしまうから、助けてくれませんか。「 飛びたくないです、 」  ( はやく飛んでしまえばいいのに、飛ぶこともできない、逃げることができない よわい生き物でした、私は )許してくれますか 許してほしいです、もう限界突破できそうにないです、苦しい 苦しい 生きてていいのか分からない わたしを許してくれませんか(ごめんなさい)


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