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「恋の予感は存在しますか?」……ガイドの木花咲耶姫にチャネリングしました。

みなさん、こんにちは。for Venus.のわかなです🌹
本日もTwitterで募集したお題でチャネリングをさせて頂きました☺︎

題して、「恋の予感は存在しますか?」

回答は数多の恋愛を経験してきた愛の女神、木花咲耶姫です。
それでは、どうぞ🌸


*「予感」の定義

予感とは霊感のことよ。即ち、恋の予感を感じるということは、魂から送られるサインに敏感であるということね。
常に自分自身との対話(心を大切にすること)を行い、感覚的な判断に頼る力を養っていれば(感じたことを吟味し、そこから学ぶことでつけた自分を信じる力)、霊感とは自分一人の空間の中に降りてくる。他の誰かの意見や、かくあるべきという押し付けに惑わされない人の心にね。

*恋の予感には種類がある

では、「恋の予感」と呼ぶに値する魂のサインが降りてくる恋とは、どんなものだと思う?

まず、Sexして遊びたい、楽しみたいばかりの恋は違うわね。魂はそれを恋とは呼ばない。子孫繁栄のための生殖本能、娯楽としての恋愛でしかないのよ。
誰かに一目惚れして、すぐに関係を持ちたい。何歳までは遊びたい……そういうタイミングに感じる予感のようなものは、ホルモンに対する身体的な反応であり、性欲でしかないの。

魂が恋の予感と呼ぶものには、二種類ある。

一つ目は、出逢った瞬間に相手を愛すると定める、魂の愛によるもの。魂の縁の働きであり、特定の魂と幾度となく積み重ねてきた巡り合いによるもの……とも言えるわね。
そこに愛が結ばれたら、今度は体の方が愛を受け入れる準備をしなくてはならないわ。二人が見つめ合えるように、魂は愛の周波数を送るのよ。自分の心を素直に感じる術に長けている人間はこれをすぐに察知し、相手が特別な存在であることを言葉にならない領域で感じ取れるの。頭で理解が追いつかなくても心は既に相手を愛しているのだから、自分ではなぜ相手を好きになったのか分からなくても、それは恋の予感となって押し寄せてくる。逆らえない流れとなってね。
この時の至福はどう例えたらいいかしらね? …突然、一点の染みもない愛が胸の中に雪崩れ込んできて、それにこころの全てを包まれてしまうのだから、幸せ以外のなにものでもないわね。
これがシンプルな、本来の意味での恋の予感よ。

次に魂が恋の予感と呼ぶものは、もう少し現実的な、健やかに生きていくための指示としての予感よ。指針と呼んでもいい。
この星で自分がより豊かに(※このときの豊かに、とは、精神性と共に、物質的に安定した生活を送るに足る、という意味)生きていくに相応しい相手、共に楽しく学びながら暮らせるだろう可能性を秘めた相手を見つけた時に、
「この相手ならばあなたに合っている」というサインを魂が送り、それを受け取った体が感情という魂の声をもとに相手との距離を縮め、相手を知っていく過程で感じるものよ。
魂が見定めた資質と、三次元で実際に重ねたコミュニケーションを材料に、この相手ならばと感じる機会が増える度、恋の予感は高まっていく。これは魂の愛が齎す恋の予感と比べたら緩やかで穏やかなものだけれど、人間らしい恋の歩みでもあるわね。


*霊感/愛の学び

そして多くの人がここで学ぶの。他者を思いやり、共に生きていくとはどういうことなのだろうかと。それに相応しい相手はどのような心の持ち主であるのかを。
魂の選定は厳しく、常に自分のためになる相手を選んでいる。だから心の声を封じてはならないのよ。それはあなた自身を愛するための選択に耳を塞ぐということなのだから。

心を殺し、魂の声を聴けなくなれば、脳は他者によって容易く思考をコントロールされ、本当の幸せを見失う。心が塞がれれば体の判断は偏り、この世界から穏やかに生きるための指針が失われてしまう。
だから自分のことを人に委ねてはいけないのよ。自分のことは自分で決め、心に訊ねなければ。

周りに信用に足る大人がいなくても、魂は守護の存在に問うことができる。
チャネリングが出来るといい理由はこれね。

星の数ほどの人生を歩んだ私達(守護の存在)が囁いているわ。
でもその声は耳を澄ませないととても小さくて聴こえないから、あなた方には感覚に耳を澄ませてほしい。チャネリングを用いない時、私達が語り掛けられるのは霊感や感情といった感覚的なものだけなのだから。

そして、私たち(守護神や守護霊、ガイド)を頼るということは、その言葉を経由する自らの魂を頼ることでもある。

自らの感覚を頼ることを覚えなさい。
恋の予感も、そのひとつよ。

一つ忠告するならば、恋は人を惑わせ、迷わせる。この世の全てが輝いて見えるときに『正しさ』なんて判らないものだけれど……その恋の影に不幸がちらついたり、何かを壊さなければ得られない蜜ならば、その道を選ぶことはやめなさい。大抵は間違っている。魂がそのような恋を進めることは殆どありません。余程縁の深い、運命的な縁でもなければね。

これはたくさんの恋をしてきた私からの金言よ。(ウィンク🌹)


*おわりに

(わ)ねぇ、さっちゃん。人は誰しも失恋したくないし、恋で失敗したと思いたくないものだと思うのだけれど、さっちゃんから見て「してはいけない恋」をひとことで表現するとしたらどんな恋なの?

(さ)それは愛を壊す恋ね。欲に任せてかけがえのないものを傷つける恋。大切な自分を損なう恋。きっとそこには後悔しか残らないから、そのような生き方はしたくないものね。

(わ)恋の予感と性欲や心の穴がもたらす高揚感をどう見分ければいいの?

(さ)そのよろこびがあなたの人生に不幸をもたらすことがないかどうか。自分だけではなく、周りに対してもね。建設的であるかどうかもチェックしなさい。恋の予感はそれが人生のプラスになると魂が判断したときに、愛によって送られるものなのだからね。


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