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米中にスルーされる日本

忘れてる人と、若い人は知らないだろうけど、

昔日本が経済大国になろうとした時に、アメリカから受けた仕打ちの事。

結局、日本はアメリカの属州になった。(比喩です)

今アメリカは中国に対して、昔と変わり映えの無い動機で中国を牽制している。

しかし中国はアメリカの属州にはならないだろう。
それが「普通の国」なんだと安倍ガーガー達に皮肉を言ってもいいが。
自らの経済発展についてアメリカに言われるまま唯々諾々と従う必要はない。

原則としては国際法や条約に従って活動する事になるので、それ自体を非難するのは難しいし、法に従っている事は非難してはいけないだろう。
環境問題などがあり、国際情勢は変わるので法も変化していく、条約を結ぶなどの交流も盛んに行う必要がある。
それを「日本もルールを守って日本独自の外交努力をすれば良い」だけの話です。

民主党政権の評価とは

鳩山と菅の政権に限って評価している。野田の考えはほぼ自民党のように見えたので評価しない。

民主党政権は動き出したのでもっと評価してよい。なぜかネットには批判が多いがそれもパターン化されている「悪夢の民主政権」などのレッテル貼りで自分で考えない大衆がそれを信じてしまった。俺はそう考える。根拠はその当時、民主党に変わる前と変わった時にテレビでニュースを見ていたからだ。
テレビのニュースを見ている事が理由だと笑えるのは今のテレビしか知らない人間か、または悪意か。NHKも弱っていたのだろうが2022年にみられるような忖度や偏向報道はしていなかった。

ロシアとの対話も動いた、当時どうだったか忘れたが、田中均という外務官僚が妙に称賛していた。問題や課題が出てくるという事は日本政府がリスクを引き受けて動き出している証拠であり当たり前の事だから国民はそれをよく観察して応援してくれと、事の本質や意義を説いていた。
実際、前原が外交官を呼び戻したのは果たして良かったのか悪かったのか分からないが結構な衝撃があった。ロシアにも衝撃を与えた事だろう。
良かったかどうかで言うとやはり分からないが、自民党は絶対やらなかったであろう強い反応を示したのが民主党政権だ。
だから俺が民主党を評価するのは当然だろう。
(後に前原という人物の評価は下がった自民的な感性を感じた事と、希望の党へ合流を選んだことで下げた、解散については安倍の恣意的な、それこそ嫌がらせのような解散が原因なので同情はする。)

鳩山は日米合同委員会で決まる事を教えてくれた。それまでみんな薄々分かってはいたがハッキリとはしなかった事を、鳩山が言ってくれた事は小さくない意義があると思う。また普天間基地移設における官僚から妨害があった事も忘れてはいけない。移設計画の変更について当時アドバイザーをしてた小川さんが知ってか知らずか鳩山に怒っている。


今の日本は骨抜きにされてアメリカの防波堤を率先して演じるという滑稽さがある。

原因の一つ、キーワードは「反共」。

ネット上で見られる反共産主義という共通点

自民勢力とカルト洗脳された支持者たちは「反共産主義」を叫ぶ。
今では特に「暇空茜」とその仲間とフォロワー「暇アノン」を見れば一目瞭然であるが、必ず「"共産党"と強いつながりのある~~~」という文言を使う。
彼らは「共産党」を攻撃する「反共主義者」であることを証明はこれで十分だろう。
もし彼らがその文言を使っている事に自覚的でないのだとしたら、それこそ洗脳されてる証としていいだろう。もし自覚的ならそれこそ現代に蘇った反共主義者と言える。

また反共産主義という共通点を持つ組織が「自民党」「統一教会(世界平和統一家庭連合)」「国際勝共連合」その他の宗教右派と、そのフォロワーたちである。
まず統一教会や勝共連合が反共主義を掲げてるのはテレビでもネットでも「本人たちがそう言ってる」ので間違いない。自民党も勝共連合との繋がりもwikiにある。

統一教会と暇空茜には反共という点では共通点があると言えるので、統一教会や勝共連合は暇空茜を応援する可能性があると考えられるのだが、実際に統一教会がどういう組織的動きをするのか分からないので何とも言えない。

彼らフォロワーたちは形骸化したカルト洗脳の支配下から抜け出せない。
それを自覚する機会さえ得られない。できれば知能の問題を突破してもらいたい。


日本の再起は、科学的な思考力と反カルト。 WIP

平和、安心、発展

国政からの統一教会排除に対して消極的でありいまだに統一教会との関係を清算しない「自民党」と、創価学会を母体にする「公明党」。

宗教による自動虐待問題もある。

統一教会は宗教団体ではなく経済集団であることは鈴木エイト氏や有田氏の取材からも明らからになってきてる。

反セクト法による反社会団体の取り締まりをして、被害者を助ける事、被害を予防する事を必ず実行すれば、国民の安心を作る事と経済回復の一助にもなるだろう。

科学的合理性や弱者救済の観点からしても共産党一択の状況が見える

立憲について、
枝野が消費税を肯定した事については、嫌だけど、低い率にして、税の使い道を透明化できるなら、それなら認められる。
泉が維新にすり寄ってる件は最悪だ。
泉と連合の会長と国民民主党も「反共」的な思想を持っているので危ぶんでみている。

共産党や共産主義を嫌うのは問題では無い、嫌ってもいい。
俺は日本の将来を考えるなら共産党を応援したほうがいいと思うので推奨するが、20世紀の「反共思想」「反共カルト」に染まる事は明らかに間違いだ。
それだけは気を付けて欲しい。

「反共カルト」というのが何かっていうと、無理矢理大雑把にまとめると、「自分達に都合の悪い相手をすべて左だ、共産主義だと主張する」そういう人たちの事です。
例えば、普通の保守やリベラルはそういう程度の低いレッテル貼りはしない

wip


  • 宗教右派政党を称賛する者と批判する者の対立。

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