3月11日が近くなってCOPPELION(コッペリオン)を思い出した。

どうもforです。
今日も記事のネタを考えながらほかの人のNoteを見ていたらマンガを題材にしてる方を見かけて、マンガならまたいろいろ書けるなーと考えて自分の持っているタイトルを確認していたら、COPPELION(以後コッペリオン)が目に入り3月11日が近いなと思ったのでこの作品を書こうと思いました。まずはコッペリオンがどんな内容なのかを簡単に説明したいと思います。

COPPELION(コッペリオン) 作井上智徳
遺伝子改造により誕生した「コッペリオン」と呼ばれる特殊能力者たちの活躍を描いた、近未来アクション漫画。残留放射能に満ちた無人の廃墟となり、緑に満ちた野生の王国もしくは異界と化した東京都内が主な舞台となっている。また、コミカル描写も見られ、政治や外交に対する風刺描写が盛り込まれている。※Wikipedia抜粋

私の3月11日

東日本大震災があった10年前の2011年。
私は丁度高校の卒業式前日でもうそろそろでリハーサルも終わりに近いなと思っていた時に発生しました。
もちろんリハーサルはそのまま終了。沖縄にも津波の可能性があるとのことですぐに帰宅指示と海辺には行くな厳重注意が出ました。
家に帰ると、あの衝撃的映像がテレビでは放送されていました。
そう、津波によって福島県の海沿いの気仙沼市などを襲う映像でした。
当時高校生の私には9.11【アメリカ同時多発テロ】以上の衝撃的な映像でした。

9.11【アメリカ同時多発テロ】
アメリカ合衆国北東部の空港からカリフォルニアに向けて出発した旅客機4機が、アルカイダのテロリスト19人にハイジャックされた。アメリカン航空11便とユナイテッド航空175便の2機は、それぞれロウアーマンハッタンのワールドトレードセンター複合施設のノースタワーとサウスタワーに墜落した。1時間42分以内に、ともに110階建ての両タワーが崩壊した。破片とそれに伴う火災は、47階建ての7 ワールドトレードセンタータワーを含むワールドトレードセンター複合施設の他のすべての建物の一部または完全な崩壊を引き起こし、また、他の10の大規模な周囲の構造物に大きな損害を与えた。3機目のアメリカン航空77便は、バージニア州アーリントン郡のペンタゴン(国防総省の本庁舎)に墜落し、建物の西側が部分的に崩壊した。4機目のユナイテッド航空93便は当初、ワシントンD.C.に向かって飛行していたが、乗客がハイジャック犯を阻止した後、ペンシルバニア州ストーンクリーク・タウンシップの野原に墜落した。※Wikipedia抜粋

コッペリオンと3.11

コッペリオンは原作マンガは2008年に発売されているので、元々3.11を意識していたり、3.11を題材にして書かれている訳ではないと先に言っておきます。これは最終巻(26巻)のあとがきにも’長い連載の途中で東日本大震災があった’と書かれているので明白だと思います。
コッペリオンが話題になったのは実は2010年9月にアニメ化が決定しており、2011年にはアニメが放映される予定だったのではと思います。
ですが、コッペリオンの舞台は放射線物質で汚染された東京。場所は違えどこの時期に放射線問題を題材にした作品を放映することが難しかったのが理由として大きいと思います。
10年経つ災害ですが、被災者の方々は簡単には割り切れないし、まだ終わっていない災害だと思います。
日本に住んでいれば沖縄だって大きい地震に合うかもしれない。
むしろ津波にあう可能性だってあります。
生きている限り絶対はない。私もこのことを教訓に家族を守っていきたいと思います。
被災者の方々にはご冥福を祈ります。

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