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【楽曲紹介】夏花蒼葬/PolyphonicBranch

※画像はMONQさんのpixivから

GUMIさん10周年おめでとうございます!

10周年を去年だと間違えて、↑のような記事を書いてしまったんですけど、そんなことは気にせず、今年も祝おうと思います。

今回紹介するのは、PolyphonicBranchさんのメジャー1stアルバムに収録されたGUMI曲、夏花蒼葬です。

元は、PolyphonicBranchさんの同名の歌い手アルバムでりぶさんに提供された曲です。
タイトル画像に使用したのは、このアルバムに使われたジャケットです。


PolyphonicBranchさんの代表曲といえば、二次元ドリームフィーバー、百年夜行、忘却アリスなどが挙げられます。
曲調は様々ですが、全体的に現実から離れた世界観を軸にした曲が多いのがPolyphonicBranchさんの特徴ともいえます。

しかし、夏花蒼葬はこの特徴を兼ね備えてはいません。
クロスフェードで聴ける範囲の歌詞(サビ)を文字起こしすると

君に出会わなければよかったんだ 言葉を交わさなければよかったんだ
放課後の屋上から投げた紙飛行機
君の笑顔を知らなければ 二人の記憶 忘れてしまったなら
心の檻につながれたまま 塞ぐこともないの?

現実的な悲恋歌っぽい歌詞ですね。

流石に歌詞を丸々載せるわけにもいきませんが、全体を通すと、あの”夏の後悔”感満載のダウナーな歌詞になっています。

メロディはいつものぽりふぉさんらしく、ギターをふんだんに使ったものとなっています。
ちょっと聴いただけで、あ、夏だなというイメージが一瞬で頭の中に湧いてくる、スタイリッシュなサウンドです。

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