Vocalostream収録曲を予想する
2017年を超えてから、種々のボカロコンテンツが10周年を迎えている。
初音ミクはもちろん、リン・レン・がくぽ・ルカ…VOCALOID達も当然10周年を迎えたし、黎明期の曲もどんどん10周年を迎えていく。
ここにも、10周年を迎えるコンテンツが1つ
EXIT TUNESのコンピアルバム Vocalo~シリーズである。
2009年3月4日発売のVocarhythmから数えて16作目(※seasons、historyを除く)、今回からflowerも参加している。
前作のVocalocreationから3年も経ったので、新しいシリーズは出ないのかと思っていた矢先に発売の情報が入り、心が躍っている。
現状、既存曲は12曲、書き下ろしは5曲と大方決まっているように思えるが、過去には21曲も収録された例もあるし、既にPが決まっている書き下ろしも、どのボカロを使うのかが気になるところである。
せっかくなので、残りの枠に何が入るかを予想しようと思う。
今回は、ヒカリゴケさんの力を借りてキャスをしながら予想をする。
2月10日23:00から僕のキャスのアカウントで配信するので、よろしくお願いします
3月15日追記
ヒカリゴケさんと話し合った結果
参加が確定しているPの書き下ろしは
ジミーサムP ルカのソロ曲
164 MAYUのソロ曲
まふまふ IAのソロ曲
そしてetc...の内容として
忘却心中(0-9)
ウェルカム・トゥ・ザ・大三元ランド(nyanyannya)
ボーナストラックをGYARI(ココアシガレットP)が担当する
と予想した
理由としては
この記事を書いた時点では、MEIKO・KAITO・ルカ・MAYUのソロ曲がなかったため、これらのソロは最低限入るだろうという前提で、
MEIKO・KAITOについては既存の曲のうち、ほとんどCD化されておらず、かつ有名な曲という基準で忘却心中、ウェルカム・トゥ・ザ・大三元ランドが入ると考えた。
ルカについては、最近ルカのベストが発売されたので、既存の曲が入る線は薄いと思い、ルカ曲に定評のあるジミーサムPが書き下ろしをすると考えた。
164は、何曲かMAYU曲を作成しているし、Vocalosensationでミスターデジャヴを書き下ろしたこともあるので、MAYU曲を書き下ろすと考えた。
まふまふが使用したことあるVOCALOIDは(投稿済で確認できる限りでは)ミク・リン・レン・IAの4つであるところ、鏡音分は、最近10周年ベストアルバムも出たし、Vocalostreamも脱法ロック、2018、劣等上等と十分足りているし、ミク曲も十分揃っていることから、IA曲を書き下ろすと考えた。
また、ノリに乗っているGYARIをVocalonationの時のようにボーナストラックに持ってきたらいいなという期待を込めた。
そして、いよいよ収録曲全てが発表された
※一部抜粋
06.すーぱーぬこになれんかった / まふまふ feat.鏡音レン
14.狂者の行進 / 164 feat. GUMI
17.快楽機械 / ジミーサムP feat. 巡音ルカ
ほとんどあたらなかった。
etc...とあったので、他にも来ると考えたが、結局は来なかった。
ずっとCDについてnoteを書いておきながら、ここまで予想を外したのはちょっとショックである。
何より驚いたのは、MEIKO、KAITO、MAYUのソロ(メイン)曲が1曲もなかったことである。
MEIKO、KAITOについては、Vocalogenesis以降、毎回必ずソロ(メイン)曲が入っていたし、
MAYUに至っては、EXIT TUNESが開発したVOCALOIDであることだろうか、Vocalosensation以降、必ずソロ曲を欠くことはなかった。
今回からflowerが入ったこともあるのか、ソロ曲の確保は難しいのだろうか。
個人的な感想を述べると、僕は年長組が大好きなので、MEIKO・KAITOソロが入らなかったことが少し悲しい。
がくぽファンからすれば1回くらいなんだと言われるだろうが、悲しいものは悲しい。
いつかすべてのボカロのソロが入ったCDが世に出ることを期待して、このnoteを終える。
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