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包み隠さず対話すると関係性がよくなる

大阪に引っ越してきてよく思うこと。

自分の気持ちをしっかりもっていてハッキリいう人が多い気がする。

土地柄なのかな。

最初、若い子たちも「私は〇〇だと思います」と自分の意見を言われたことに驚いた。

オブラートに包み隠さず自分の気持ちを表現するので最初は戸惑ってしまった。

「変な誤解ないように、ぶっちゃけていいますね!そっちの方がわかりやすいし!」という方が多かった。

変な誤解がないように

この前置きをいれることで、相手がしっかりコミュニケーションをとってこようとしていてるのがわかった。

しかし、対話をしていて性格上自分がダイレクトに物をいうのが難しかった。

こうなると、モノをハッキリいう人の意見をそのまま「そうですね」と受け入れるしかなかった。

難しい難しい。

私は性格上ダイレクトになんかいえないから無理。

自分は変われないのでよろしく⭐️

と、客観的にみたときに自分を変えようとしてないことに気づいた。

そう気づいてからは、理由と方向性を先に考えて「私はこう思います」が言えるようになってきた。

その時から、周りの人とのコミュニケーションが劇的に変わり始めた。

「あ!たしかに!そうやね!ほんならそれでいこ!」

と、相手自分の意見を聞いて受け入れてくれるようになった。

なったというか、そもそもそうなのに自分で壁を作って

「私が我慢すればいい。そうすれば丸く収まる」

と、我慢が美徳と思い込みコミュニケーションをしてなかっただけの話しだった。

しかし全てダイレクトにいえばいいわけでもなく、全く我慢しないのも変なはなし。

全ては程度の問題だと思う。

何が大事かというと

相手を思いやって言葉を発することが大事なのだ。

ここで大事なことは「相手」が自分と同じ考え方ではないということを理解しておくこと。

相手をよく観察して会話内容などから何を大切にしているか考えること。

関係性をよくする為には自分の固定観念を取り除き、なんでもはいといって飲み込むのではない。

いつもより少し多めにハッキリと対話すればそれだけで関係性がよくなる。

フォレスト🌿






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