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株投資初心者🔰参考データ「逆指値」

前回は「気配置(ストップ)」について書きました。

今回は「逆指値」について書きます。

逆指値とは

株式の価格が指定した値段になったら、自動的に買い付けたり売却したりする注文方法です。

例えば
利益にある場合
〇1,000円で買い注文(まだ確定ではない)、1,200円で逆指値を入れる。

〇1,000円で売り注文をし、(まだ確定ではない)900円で逆指値を入れる
※1,000円で買った株を900円で売却できるので、100円の利益となります。

損切になる場合
〇1,000円で買い注文(まだ確定ではない)900円で逆指値を入れる。

〇1,000円で売り設定をし、(まだ確定ではない)1,200円で逆指値を入れる
※1000円で売却し、1200円で買戻すことになります。その結果、200円の損失が発生します。

逆指値のメリット

〇仕事で忙しくて、株価の動きを見ることができない場合、逆指値注文を出すことで、株価が指定した価格に達したときに、自動的に注文を発注することができます。

〇株価が自分の指定した値段になったら、自動的に売買注文が出されるので、値動きを気にしなくて済みます。

〇損切りができます。
例えば、株価が100円のときに、90円になったら売る、という逆指値を出すことで、株価が90円以下に下がっても、損失を最小限に抑えることができます。

〇利益確定ができます。
例えば、株価が100円のときに、110円になったら売る、という逆指値を出すことで、株価が110円以上になったら、利益を確定させることができます。

逆指値のデメリット

〇必ずしも希望した価格で取引が成立するとは限りません。
〇成行注文よりも手数料が高くなる場合があります。
※指定された価格で取引されるので、成行注文よりも手数料が高くなる可能性があります。

お薦め本

「株始めたばかりの人」や「独学でスタートした人」「振り返りたい人」にちょーお薦めです!
買うタイミング、売るタイミングを教えてくれます。(あくまでも参考として)
自分は独学で始めたんですが、基本知識は、なるべく早く入れて「損」の意味を理解しておくことが重要だと思います!

副業をはじめたい方
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