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株投資初心者🔰参考データ「気配置」

前回は「ローソク足の下降パターン」について書きました。

今回は「気配置」について書きます。

気配置の画像:SBI証券 株アプリから引用


株をはじめたばかりの方でも、一番見るデータが「気配置」だと思います。

気配値とは:

株の売買価格を縦軸に、売買数量を横軸に「株を売りたい人(売り板に注文)」と、「株を買いたい人(買い板に注文)」の注文状況を、価格順に並べたものです。
気配値を見ることで、株価が今後どの方向に動くか、売買が活発に行われているのか、などを判断することができます。

気配値の見方

気配値は、株式の値段と数量が表示されています。
値段は、売り値と買い値の2つが表示されています。
売り値は、株を売りたい人からの注文価格です。
買い値は、株を買いたい人からの注文価格です。
数量は、売り注文や買い注文の数です。

気配値を見てわかること:

株価が今後上昇するのか、下落するのか、それとも横ばいなのかを判断することができます。

例えば:
売り値よりも買い値が高い場合は、株価が上昇する可能性が高いです。
買い値よりも売り値が高い場合は、株価が下落する可能性が高いです。

買い値が高い場合は上昇する可能性が高い:ZAIオンラインからの引用

最後に

気配値は、株価を分析する際に役立つツールですが、あくまでも参考程度に使用してください。
売買が激しいときは、ものすごく動きますので、その時は焦らず他の情報も見るようにした方がよいと思います。

お薦め本

「株始めたばかりの人」や「独学でスタートした人」「振り返りたい人」にちょーお薦めです!
買うタイミング、売るタイミングを教えてくれます。(あくまでも参考として)
自分は独学で始めたんですが、基本知識は、なるべく早く入れて「損」の意味を理解しておくことが重要だと思います!

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