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#7七度目の手術に向けて

前回のあらすじ
35年ぶりに履歴書を書き上げただまさんには、面接前にやるべき仕事があった。七度目の手術(6/7)に向けた主治医とのスケジュール調整だった。

基底細胞がん術後

2023.4.14

この日は形成外科の受診日。

6/7の手術に向けたスケジュール調整を行いました。

2019.8.5に左眼の基底細胞がん(BCC)の手術を受けただまさん。

基底細胞がんとは
基底細胞がんは皮膚がんの一種です。皮膚は、表面に近い部分から、表皮、真皮しんぴ、皮下組織に分かれます。基底細胞がんは、表皮の一番下の層にある基底細胞や、毛包(毛根を包む組織)を構成する細胞から発生する腫瘍しゅようです。
体の表面のどこにでもできますが、顔に発生することが多いがんで、転移することはまれです。発生要因としては、紫外線、放射線などが関係していると考えられています。

国立がん研究センター がん情報サービスより引用

経過は順調で、再発の徴候もないまま今日に至っています。

※前回の治療体験記はこちらからご覧いただけます。



眼瞼下垂症でドクターストップ

しかし1点だけ問題が・・・。

それは眼瞼下垂症

眼瞼下垂症とは
眼瞼下垂症とは、目を開いたときに上まぶたが正常な位置より下がる病気のことです。上まぶたの下垂が軽度な場合は、美容上の問題以外で特に症状が現れることはありません。しかし、重度なケースでは垂れ下がった上まぶたが視野の一部にかかり上方向のものが見えにくくなるため、目の疲れや肩こり、頭痛などさまざまな症状を引き起こします。
眼瞼下垂症の原因はさまざまで、生まれつき発症しているケースもあれば、加齢や神経・脳の病気などによって後々になって発症するケースも多くあります。しかし、いずれの原因であっても何らかの自覚症状がある眼瞼下垂症は治療の必要があり、下垂した上まぶたを本来の位置に戻す手術などが行われます。

メディカルノートより引用

眼瞼下垂は術後経時的に進行しており、このままでは閉瞼不全(兎眼)を来して視力低下につながる(場合によっては失明も!)とのこと。

まあ、私は生まれつき流涙症だったのでここまでは無事に済んだのですが。

ついにドクターストップがかかるところまで来てしまった訳というです。

そう言えば、履歴書作成に伴って先日撮影した証明写真の顔も左右がアンバランス(←別名「不細工」とも言う)でしたなぁ。


今後のスケジュール

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