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メンズエステの摘発原因は?回避対策はこれしかありません

こんにちは。メタル社長です。

私のnoteをいつもご覧いただきありがとうございます。

どうやら過去に書いたnoteが好評のようで、思っていたよりもアクセスが来ているようです。

それだけこれからメンズエステを開業しようとしている方が多いということになりますね。

しかし、一歩間違えてしまうと、突然警察がやってきて逮捕されてしまうということもあるのです。

メンズエステを経営する上で一番のリスクは摘発だと思いますので、今回の記事ではメンエスの摘発を免れる方法について解説したいと思います。

メンズエステの摘発対策15選 逮捕起訴回避マニュアル 2023年最新版


メンエス摘発リスクの回避策はただ一つです

まず初めに、手取り早く摘発を回避するための唯一の有効手段について結論を書いてしまいます。

それはセラピスト、お客さんそれぞれをしっかりと契約書を交わし、お店が違法行為に関与していない証拠を残すことです。

私はメンエスを開業する際に、多くのお店の担当をしている広告代理店の方から情報を得ながら行っていました。

当然ながら、担当していた店舗が摘発などのトラブルにあうことは度々あり、生の情報をそこで得ることができました。

広告代理店によると、メンエスが違法行為をしているのではないかと目をつけられ摘発されたものの、経営者には責任がないとして、お咎めなしになったケースがあったようです。

そのケースとは、セラピストとガッチリ業務委託契約書を結び、なおかつお客さんとの誓約書もしっかり結んでいた場合です。

つまり摘発された経営者の言い分としては、

お店としては性的な行為をしないように厳重に指導しお客さんにも注意喚起を十分行っていた。
ただ、密室でセラピストが個人の判断で勝手にそのような行為を行ってしまった。

これが通用します。

女の子がお店の従業員ならまだしも、業務委託契約にすることによって、あくまで外部委託の事業主ですので、発注側の責任の割合はかなり少なくなります。

お客さんへの誓約書でも、性的な目的で利用しないことに署名を貰って同意をしてもらっていますので、お店がどれだけ頑張っても、個人間の性的な行為は避けられませんし、それで刑事責任を経営者に問うのはかなり難しいでしょう。

実際グレーだったとしても、起訴できるくらいの悪質な犯罪でなければ、微罪や嫌疑不十分で釈放されるのが現状ですし初犯なら尚更です。

なので、もしこれからメンエスを経営する場合は、最大のリスクに備えて、セラピストとがっちり契約を結びましょう。

同時にお客さんの誓約書を書いてもらうことも忘れずに。

テンプレートはこちらで用意しております。

メンエス店舗の防犯対策をしよう

マンション型のメンエスでここまで行なっている方は少ないですが、私の場合はお店に防犯カメラとボイスレコーダーを設置していました。

セキュリティ上安心できるという点と、厄介なクレーマーや同業者からの嫌がらせ、警察の違法捜査に対応するためです。

なので、しっかりと経営上のリスクを下げたい場合は、防犯カメラの設置をおすすめします。

私が店舗に設置していたのは、こちらの防犯カメラです。

値段も安く、さらにスマホと連携して、遠隔で映像を確認出来ますし、カメラを操作することも可能です。

防犯カメラにマイクとスピーカーがあるので、会話も出来ますし、かなりコスパの良い商品でしょう。

そして、しっかりと事実を残すために、ボイスレコーダーで隠し撮りも行いましょう。

鏡の後ろに置いておくと、よく音声が撮れます。

メンエスの摘発原因は?

メンズエステの摘発原因の多くは、いわゆるヌキ行為です。

基本的に非風俗のメンズエステはマッサージをするサービスですので、男性器に触れるような性的サービスは厳禁です。

メンエスは風俗ではありませんので、そのような性的なサービスをすると摘発の対象になってしまいます。

ただ、厄介なのは直接的なヌキ行為をしなくても、摘発されてしまうことがあるということです。

メンズエステ店で女性従業員に男性客の太ももの付け根付近をマッサージさせたとして、兵庫県警歓楽街総合対策本部と同県警姫路署などは2日、風営法違反(禁止地域営業)の疑いで、姫路市の自営業の男(45)を逮捕した。メンズエステ店は風営法の「グレーゾーン」とされ、県内での摘発は珍しいという。

メンズエステでは鉄板のキワキワマッサージがかなりグレーゾーンです。

鼠蹊部マッサージはメンエスの代名詞とも言えるギリギリプレイですが、これが1番の火種になります。

逮捕容疑は1月29日午後2時半ごろ、同市のマンションの一室で、女性従業員が男性客に性的なマッサージをする店を営んだ疑い。同署の調べに「太もも付近のマッサージはしているが、性的なものではない」と容疑を否認しているという。

こう否認するのは当然ですよね。

それでもこれが性的なサービスとみなされてしまうことがあるのです。

またコスチュームで判断されることもあるため、極力露出は避けたいところです。

非常に難しい問題ですが、メンエスならやらざるを得ないので、やはり契約書でガチガチに固めるしかないですよね。

摘発される店とされない店の違い

太ももの付け根程度のマッサージで摘発されるのであれば、なぜこれほど多くのメンエスが今も運営できているのか?

その違いについて明確なのは、しっかり契約書を巻いていないことによって、女の子の管理が杜撰なのか、そうでないのかの違いが最も大きいでしょう。

お店自体がヌキサービスを指示しているのは論外です。

またそれ以外にも、このようなポイントがあると思います。

・警察の人手不足
・運がいいだけ
・同業者からの嫌がらせの対象
・クソ客からの嫌がらせの対象
・反社などのケツモチがいるのか
・警察との繋がりがあるのかどうか

単にお店の数が多いため、まだ見つかっていない状態、つまり運がいいだけの可能性もあります。

また、同業者やクソ客に目をつけられていない状態というだけかもしれません。

そしてこの世の中の闇の部分だと思いますが、裏にケツモチがいるのかどうかも関係があると思います。

いわゆる反社は警察と裏でつるんでいるので、警察は簡単に反社に手をつけられません。

ぼったくりバーが堂々と営業できたり、キャッチやスカウトが見逃されていたりと、世の中不条理なことばかりです。

なぜそんなことができるのかというと、反社による犯罪を警察が一定数見逃しているからです。

最悪の場合裏で賄賂をもらっているなんて癒着もあるかもしれません。

実際、風俗店勤務の方に聞いたことがあるのですが、定期的に警察への接待があり、そこで関係性を作り、見逃してもらっているようです。

それくらいこの世の中は腐りきっていますので、もはやメンエスを摘発するのは、反社が経営してるライバル店の利権を守るためとしか考えられないですね。

実際、AVのモザイクの規制然り、この手の無駄な法律は、利権を守るためにあるので、本当にそんな世界もあるかもしれませんね。

信じるか信じないかはあなた次第です。

風営法ってそもそも何?

話は戻りまして、メンエスが摘発されるのは、いつも風営法絡みです。

風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)では、ソープやヘルスなどの風俗店は、禁止区域では営業してはいけないと定めています。

ただ、風営法の届出を出して許可を得られれば、堂々と営業できます。

ではその許可を一応取っておけばいいのでは?

と思われるかもしれませんが、それは無理です。

ほとんどのメンエスはマンション型になっていますので、普通のマンションで風俗営業の許可が出るわけがありません。

また禁止区域も厳しいので、今から新規で取得するのはほぼ不可能でしょう。

なので許可は絶対に取れません。

つまり、メンエスで風俗サービスを提供してしまうと、無許可での営業となってしまい摘発されてしまうのです。

警察がお店を摘発する際のやり口

とはいっても、警察は証拠がないと動けないので、いきなり憶測だけで摘発をしてくることはないです。

では、警察はどのように証拠を集めて摘発をしているのか?

その手口を解説します。

①タレコミなどから怪しいお店をピックアップ
②客を装って来店する
③性的なサービスを要求
④複数のセラピストで試す
⑤黒だったら摘発

これが基本フローです。

いわゆる潜入捜査ですが、やっていることが気持ち悪いですよね。

そもそも施術代金はおそらく経費ですので、つまりは税金から払われています。

調査という名目で税金でサービスを受けて何癖をつけて摘発なんて、どっちが反社なのかわかりません。

しかも複数のセラピストに入ったり、同じ子をリピートして、常習的に行われているのかを確認するので、さらに無駄な税金を使っています。

一番酷いのは、誓約書に同意しておいて、性的なサービスを要求し、違法行為をほのめかすやり口です。

これって、相手の違法行為を誘いだすということですので、潜入捜査として違法なのでは?と思ってしまいます。

そもそも誰も被害者がいない違法行為で、わざわざ税金を使って摘発をするようなことでもないですよね。

こんなことを行っている暇があるんだったら、多くの被害者が出ているぼったくりバーに潜入して全て摘発したらどうですかね?

もちろん反社が関わっているとそんなこと出来ないと思いますが。。。

警察に摘発されたらどうなる?逮捕?

そんなこんなで、もし警察に摘発されてしまったらどうなるのか?

摘発を受けるとお店は営業停止になり、経営者は基本的に逮捕されます。

場合によっては女の子も逮捕されることがあるようです。

風営法違反だと、2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金又はこれの併科になり、意外と重いですね。

ただ、初犯だった場合や、契約書などの証拠によって、責任が少ないと判断されると不起訴になる可能性が高いです。

経営者にとって摘発は最大のリスクですが、契約書をしっかり取っておけば、そこまでビクビクするほどのことではないと思います。

もちろんなるべく性的に違いサービスをせずに、お客さんが沢山くるのが理想ですね。

摘発されないための注意点まとめ

そうは言っても来る時は来ますので、万全の対策を行った上で営業をしていきましょう。

摘発されないための注意点をまとめます。

・セラピストと業務委託契約書を結ぶ
・お客さんと誓約書を結ぶ
・カメラやボイスレコーダーを置く
・コスチュームの露出を減らす
・なるべく健全マッサージで集客する

以上です。

ちなみにカメラやボイスレコーダーについては、備品一覧で紹介しています。

メンエスはギリギリを楽しむ場所ではありますが、なるべく健全にお客さんを集めるのが理想なので、心得ておきましょう。


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