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素髪ケアとヘアカラーは最強の組み合わせ

フォルム・ボーテ自由が丘店 店長の高橋です。

暑い日が続き、いよいよ夏本番ですね。
この時期にヘアカラーをされるお客さまには、いつもより少し明るめのカラーをおすすめしたりします。お客さまのご希望も夏仕様で、ハイライトなどのデザインカラーにされる方も多いです。

ですが……ヘアカラーにダメージはつきもの。
「チャレンジしてみたいけどダメージが怖い」などの理由で、躊躇してしまう方もいるかもしれません。

そんな不安や悩みを解決するには、FORME noteでもたびたびご紹介しているフォルム独自の技術「素髪ケア」が最適。

実はこの「素髪ケア」をヘアカラーと組み合わせると、さまざまな悩みを解決できるだけでなく、希望の色を叶えるワンランク上のヘアカラーすら実現できます!

今回はそんな「素髪ケア+カラー」のメリットをお伝えしたいと思います。

ポイントはデトックス&リペア

多くの方の髪の毛や頭皮には、シャンプーやトリートメント由来のカチオン界面活性剤という髪の指通りをよくするためのいわゆるコーティング剤が付着しています。これは手触りをよくする反面、髪や頭皮を弱らせる原因となっています。
それだけではありません。コーティング剤は髪に不要な膜を張っている状態で、そのため施術の障害にもなります。

一般的な美容室でヘアカラーをする場合、そのコーティング剤のついた状態の髪に上から施術します。そして施術後には、施術により受けてしまったダメージをトリートメントで被膜する。この流れが多く見受けられます。

フォルムのヘアカラーでは、まず初めに行う工程に「デトックス&リペア」というものがあります。

実はこれこそが「素髪ケア+カラー」における最大のポイントであり、これによって様々な効果がもたらされるのです。

メリット①:髪と頭皮のダメージを抑えながらヘアカラー

まず「デトックス」により、髪の毛や頭皮に付着しているコーティング剤などの不必要なものをきれいに落とします。

その後髪の毛と頭皮にたっぷりと栄養を与え、丈夫な状態にしてからヘアカラーを施術します。

こうすることで余計なダメージを抑えることができます。

メリット②:「くすみ」や「にごり」のない、きれいな発色

髪の毛が不均一にコーティングされていたり、部分によってダメージ具合が違うとカラー剤もうまく浸透しません。
前述のようにコーティング剤を落とし、髪のダメージを補強したのちにヘアカラーすることで、「くすみ」や「にごり」のないヘアカラー本来のきれいな発色が可能になります。

メリット③:色持ちがいい

ダメージのあるスカスカの状態ではなく、リペアで中まで十分に栄養が浸透し、満たされた髪の毛は、ヘアカラーの色味をきれいに出して染めることができます。
髪の内部までしっかり染めることで、ヘアカラーの色持ちも断然変わってきます。

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いかがでしょうか?

素髪ケアはヘアカラーだけではなく、パーマやストレートパーマなどとも相性は抜群です。こちらはまた次回以降お伝えしますね。

施術に関する不安やご希望のヘアカラー、髪の毛や頭皮の悩みなどありましたら、ぜひ担当のスタイリストまでお気軽にご相談ください。

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この記事は フォルム・ボーテ 高橋和樹 が書きました。


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