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すぐに実感できる! 正しいシャンプーがもたらす嬉しい効果

こんにちは、フォルム・ボーテ自由が丘店の岡庭です。
美容薬学検定1級の資格を持ち、美容や健康にトータルでお客さまをサポートさせていただいております。

今回は正しいシャンプーの方法をお伝えします。

女性にシャンプーの仕方を尋ねると、実は9割くらいの方が間違った方法でシャンプーをしています。

正しいシャンプーの仕方で髪を洗うと

・頭皮トラブルが改善
・薄毛や抜け毛の改善
・髪のダメージ予防
・血行促進
・顔のリフトアップ効果
・ベタつきやニオイの改善

などなど、メリットがたくさん!
すぐに効果があらわれるので、ぜひ実践してみてくださいね。

まずはブラッシング

多くの方がシャンプー前に行えていない習慣が
髪と頭皮へのブラッシングです。
髪の毛を洗う前にブラッシングは非常に効果的です。

ブラッシングの主な目的は

① ホコリや汚れを落ちやすくする
生活をしていると目には見えないホコリや汚れが髪にはたくさん付いています。シャンプー前の準備として、髪の根元から毛先にかけて全体に髪をとかすことで汚れが落ちます。

② シャンプーの泡立ちUP
ブラッシングで余計な汚れを落としておくことでシャンプーの泡立ちが良くなります。普段よりもで少量で泡が立つので経済的で、髪への負担も軽減します。

③ 頭皮の血行促進効果があります。
ブラッシングをすることでその後のシャンプーやトリートメントの効果を増進させたり、頭皮のマッサージ効果で血行促進効果もあります。

予洗い

「予洗いを制するものはシャンプーを制する」と言っても過言ではないくらい、とても大切な行程です。
髪の毛についている汚れの7割程度は、予洗いをしっかりと行えば落ちると言われています。

ポイントはただお湯で髪を濡らすだけではなく、しっかりと地肌にお湯が通るように指の腹で頭皮を擦りながら流すことです。
3分を目安に、しっかりと予洗いをしてください。

お湯の温度は少し低めの38度。頭皮に負担がかからないのでおすすめです。

泡立て

シャンプー剤は直接頭皮に付けるのではなく、手のひらで洗顔フォームのように泡立てたり、洗濯ネットなどで泡立てます。
シャンプー剤を直接頭皮に付けると刺激を与えてしまうので、洗顔と同じように泡立ててから髪に付けることがポイントです。

髪を泡立てる時は全体に円を描きながら。
空気を含むようにしっかりと泡を立ててあげてください。
泡が洗う際の髪への摩擦を軽減します。

本洗い

シャンプーは髪ではなく、頭皮が重要です。指の腹で頭皮を洗うことを意識してください。
そして洗い方は適当になんとなく洗うのではなく、顔まわり・耳上・耳後ろ・ネープ(えりあし)と、洗う場所を意識しながら洗います

生え際から頭頂部(下から上に)に向けて洗うことで、頭皮の引き上げでリフトアップ効果もあります。

すすぎ

頭皮のトラブルで一番多いのが「すすぎ残し」です。すすぎで洗い残しがあると頭皮の炎症や痒みなど、トラブルの原因になります。

すすぎの時間は、洗っている時間の2〜3倍かけてください。
ここでのポイントはただシャワーのお湯で髪を流すのではなく、シャンプーと同様に指の腹で頭皮をしっかり擦りながらすすぐこと。

特にフェイスラインなどの生え際は、シャンプー剤が残りやすいので注意が必要です。

またロングヘアの方はネープなども髪の量が多い場所のため洗い残りがあり、かゆみや炎症に繋がります。

正しいシャンプーまとめ

いかがでしたか?
シャンプーのポイントをまとめると

・ブラッシングをしっかりと行う
・予洗いは念入りに
・シャンプー剤は直接頭皮に付けず、しっかりと泡立てる
・常に洗っている場所を意識し、頭皮を洗うイメージでシャンプーする
・すすぎには時間をしっかりとかけて、こすり洗いを意識する

毎日の習慣が健康な髪と頭皮をつくります。
ぜひ取り入れてみてください。

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この記事は フォルム・ボーテ 岡庭裕太 が書きました。


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