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今更ながら、XD検定とは?となったので

今回は、Adobe XD 検定についてお話したいと思います。

Adobe XD 検定とは、XDに関する設問に答えていくことで自分のXDに対する理解度を知ることができるアドビ公式の自己診断サービスです。ブラウザ上で何度でも受けることができます。

設問は全部で15問、解答が終わると設問の正誤や検定結果を確認できます。設問は以下の5つのカテゴリーに分かれています。

・UIデザイン
・プロトタイピング
・共有
・デザインシステム
・拡張機能とツール連携

この5つのカテゴリーの正解率がレーダーチャートで表示されているので、得意分野や強化したいポイントが分かりやすくなっています。


実際にチャレンジしてみて

初級~上級まで順にやってみましたが、自分はプロトタイピング分野が弱かったです。それ以外にも、使ったことのない機能やツールの名称、ショートカット等がどんどん見つかりました・・使用する機会や頻度も関係あるのかもしれませんが、なんとなくで使っている部分が多かったという事が分かったのも良かったのではないかと思います。

そして結果画面では、間違えた問題、正解した問題にAdobe XD Trail にアップされている解説がついているので、その場で理解度が深められるという点も学習しやすかったです。
IDでログインすれば過去の検定結果も含めて分析してくれるので、比較して成長を実感することもできそうだと思いました。

何故今になって?

この検定は2020年にリリースされているので、既にご存知の方も多いかとは思います。ですが、私は今週行われたAdobe MAX 2021内のセッション「Adobe XD の最新機能と効果的な使い方」がきっかけでこのサービスがあることを知りました。

様々なクリエイターのセッションやAdobe製品の情報が公開されたイベントです。終了した現在も各セッション無料で1年間オンデマンド視聴ができるので、気になるセッションがあればチェックしてみるのもおススメです。

少し話が逸れてしまいましたが、XD検定はXDを使っている方にとって、お手軽に勉強や腕試しができるサービスだと思うので、是非挑戦してみてください👋

参考↓
Adobe XD 検定(ベータ)リリース!XDの理解度を自己診断しよう #AdobeXD #AdobeXD検定

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