社内のAdobe Fireflyを使ったAI研修を受けて、やはり『始はじめに言葉ことばありき』が大事🌟
こんにちは!株式会社フォークのWEBデザイナーoyamadaです。
もうすっかり秋の気配ですね🍂
最近は仕事でも、プライベートでもAIの力を借りて仕事をこなすようになってきた日々です!
前回投稿した生成AIに関する記事も、予想以上に皆様から「いいね」も頂けて嬉しく思いながら、沢山の人が既に生成AIを使ってたり興味があるのだなということが実感しました🌟
社内の企画やデザイン業務においても、公開前の機密事項はしっかり守りつつ、積極的にAIを活用して行こうという流れです。
私もデザインの提案資料を作ったり、素材やイメージカンプ作成に使い始めてきました。
社内でAdobe Fireflyの生成AI研修開催
そして先日、こちらの動画を作成した社内のデザイナー4009_waterさんのAdobe Fireflyの生成AI研修が開催されました!
ふわふわの立体的なぬいぐるみなども、プロンプトを指定するだけであっという間に生成してしまう、なんと魔法のようなツールなんだろうと、つくづく実感しました🧙
このふわふわのぬいぐるみさんのプロンプトを使って、書き出した画像の背景も別のプロンプトを指定して差し替えることも簡単にできてしまいますね!
背景に「洋書が沢山並んだ本棚」で生成されたものに置き換えてみたら、このような画像になりました🧸
更に、Adobe expressで画像を編集して、素材を使ってちょっと遊んでみました!
何でしょう、20年くらい前に初めてPhotoshopで画像合成をしたときの感動が蘇ってきました!!
いや、選択や色調補正や影つけたりも、本当に一瞬で、まさに秒でやってくれちゃうなんて…。すごい時代になったものだと思うばかりです。
こんなすごい時代に私は生まれてこれたのかと思うと、この夢のような魔法のようなツールを生かさない手はないですし、本当に、AIが実用化されて、誰もが魔法使いになれるような時代がやってきたのだなと。
そこで必要となってくるのが、自分の想像力、言語化(プロンプト)する力、これからはそれが重要になってくる時代なのかなと思いました。
AIの時代になって、やはり『始はじめに言葉ことばありき』が大事だと感じられた
AIに自分のイメージを「言葉」という道具を使って司令を出す。
エンジニアさんは慣れているコマンドプロンプトですが、微妙な表現がもっと必要になってくるのかな。
自分の想像したものをいかに創造した通りのアウトプットができるかは、言語化にかかっている。そして、こんな新約聖書の言葉を思い出します。
始はじめに言葉ことばありき
意外と「言葉」って難しいんですよね。一つの言葉からも、広がりがあって人によって色々な解釈ができるから。
創造は言葉から作られる、何かイメージしたものを的確に言葉すると、それが現実に目に見えるものとして形となって現れる時代。
語彙力、情報、形の無いものが、形を作り出していくような、そんなことを生成AI研修でふと思ったりしました。
語彙力を増やし、感性を磨くためにも、デザイナーは良く学び、良く遊べがやっぱり必要なのかもしれませんね!
研修課題「Fireflyで架空バナーを作ってインスタに投稿しよう」Instagramで生成AIでアウトプットしてます!
社内研修を受講後、Adobe Fireflyを使った課題にみんなで取り組んでいます!
研修課題は「Fireflyで架空バナーを作ってインスタに投稿しよう」で、
お題A は「私のいち推し秋グルメ」、お題B は「火星ホテル RED OASIS」というテーマ🎉
お題A は「私のいち推し秋グルメ」
私がAdobe Fireflyで生成してみたのは、さつま芋のポタージュスープ。
プロンプトは少なかったのですが、これくらいは生成されました!
ちょっとカボチャっぽい色?と黄味が強めのものばかりが生成されたので、フォトショップで少し色調整をしました。
お皿のデザインなどはあまり指定しませんでしたが、そこそこのものを出してくれるのですね👏
お題B は「火星ホテル RED OASIS」
もう一つのテーマも取り組んでみました!既にある火星のイメージと地球にあるリゾートホテルをかけ合わせてくれて、本当にありそうなホテルが生成されてびっくり!
プロンプトに「夜」の指定をすると、ライトアップされた部屋のイメージが出てきて素敵な雰囲気になりました🌟
他のデザイナーさんの課題もこちらのアウトプットでみることができます!
良かったらぜひ見てみて下さい😄
\ フォークデザイナーのアウトプットサイト /
それでは、本日はこの辺で。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!