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【イベントレポート】第1回Social Action PITCH|社会課題を解決するオンラインピッチ byクラウドファンディングForGood~

9月4日に開催された、第1回Social Action PITCH|社会課題を解決するオンラインピッチのイベントレポートです!


Social Action PITCHとは

社会課題解決に挑む「クラウドファンディング実行者5名」がピッチ登壇

本イベントでは、社会課題を解決するために立ち上がったFor Goodの実行者5名が登壇し、課題の現状や、クラウドファンディングを通じて解決するためのプランを発表します。社会をより良くするために立ち上がった実行者さんの想いをお聞きください!

また、イベント当日はピッチ登壇に加えて、参加者の皆さんからいただいた質問をもとに質疑応答も行います!日々の活動でぶつかっている課題や、それを乗り越える方法などをお聞きいただけます。


イベントレポート

本日司会進行を務めさせていただくForGoodのキュレーター、成田 好(なりた このみ)と申します。フォーグットには立ち上げ当初から関わっており、今回のピッチイベントを実行者の皆さんと共に開催し、多くの方々にご参加いただける機会を得られたことを大変嬉しく思っています。今日1日、短い時間ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

PITCH1

取り組んでいる課題

株式会社SlowFastの谷口 昌優(たにぐち まさひろ)と申します。
私たちは、小さなお子様向けの靴のレンタルサービス「kutoon」を運営しています。このサービスは2021年にリリースされました。

子どもたちは靴のサイズが頻繁に変わるため、すぐにサイズが合わなくなってしまいます。この問題を解決し、子ども靴の文化を変えるという大きな目標を掲げています。その一環として、小さなお子様の靴を定額でレンタルできるサービス「kutoon」を提供しています。

どうしてその課題に取り組んでいるのか

子どもたちの靴に関する問題は非常に根深いからです。
特に小さい頃は靴のサイズがどんどん変わってしまい、そのたびに新しい靴を買わなければなりません。頻繁に買い替えが必要なため、どうしてもサイズが合っていない、ブカブカの靴を買いがちな家庭が多いのです。そして、サイズが合わない靴を無理に履き続けるという問題もあります。

さらに、新品で購入しても、一度公園などに行くとすぐに汚れてしまい、親としてはその靴を洗うのが面倒だと感じることがよくあります。結果として、まだ履ける状態なのに処分されてしまうこともあります。このように、子ども靴には成長過程において常に負の連鎖が生じているのが実情です。

クラウドファンディングで挑戦していること

この課題を解決したいと考え、私たちは寄付を取り入れた靴のレンタルサービスを提供しています。具体的には、全国から履けなくなった靴を寄付で集め、その靴を自社でクリーニングして再利用しています。お客様はウェブサイトから気に入った靴を注文し、成長に合わせて、または気分転換や汚れた際に自由なタイミングで交換できるサービスを提供しています。この方法で、親子の靴の問題と社会的な課題の両方を解決したいと考えています。

今回のクラウドファンディングでの挑戦内容は、オンライン中心のサービスから、実店舗での展開に移行することです。具体的には、10店舗での展開を目指しており、現在1店舗の準備を進めています。この店舗では、子どもたちが実際に靴を見て試すことができ、自分で選べる環境を提供する予定です。

まず、1つ目の挑戦として、オンラインからリアル店舗への展開を進めている点があります。ネット中心のサービスから、実際に子どもたちが靴を試着し、自分で選べる実店舗を新たに設けるという新しい挑戦をしています。

2つ目として、寄付で受け取った靴についてお話ししましたが、年間で3000足以上の寄付をいただいています。これに伴い、靴の保管スペースの確保と、全ての靴を洗浄するためのオペレーションをしっかりと確立する必要があります。そのため、広めのスペースを確保し、洗浄や保管の体制を整えています。

3つ目は、アルバイトスタッフの多くが子育て中のママである点です。夏休みや子どもが体調を崩したときなど、急に迎えに行く必要があるため、働きづらい状況が多いです。そこで、少しでもママたちが働きやすくなるよう、新しい店舗には子どもたちが勉強や遊びができるキッズスペースを設ける準備を進めています。

実現したい社会

私たちは、子ども靴が捨てられない社会、つまり子ども靴が循環していくサーキュラーエコノミーを実現したいと考えています。

現在、私たちが運営しているのは、「kutoon」というレンタルサービスと、自社でクリーニングを行うサービスです。これらは、いわゆるリユースやリサイクルの段階であり、循環型社会を実現するための一部です。
しかし、本当の意味で循環型社会を実現するためには、靴の再資源化や流通・回収の取り組みも必要です。今後は、再資源化や流通、販売の分野にも参入し、真の意味でのサーキュラーエコノミーを実現していきたいと考えています。

PITCH2

取り組んでいる課題

一般社団法人谷町ソーシャルの会の理事を務めております、川辺 友之(かわべ ともゆき)と申します。

地元の谷町で、信州復のメーカーの3代目として家業を継ぎました。10年前からクラウドファンディング事業を開始し、これまでに約20回のプロジェクトを実施してきました。
さらに、クラウドファンディングのコンサルティング会社「パーシヴァル」を設立し、これまでに700件以上のクラウドファンディングの立ち上げやサポートを行ってきました。今年の5月には、地元の仲間と共に「一般社団法人谷町ソーシャルの会」を立ち上げ、谷町をソーシャルな町にするための活動を行っています。

どうしてその課題に取り組んでいるのか

私たちは、障害者の方々の活躍の場を広げる活動に力を入れています。なぜこの課題に取り組んでいるかというと、障害者の方々の賃金が安いという問題と、企業の人手不足、特に飲食業界での人手不足という二つの課題を解決するためです。これらの課題に対処するために、ソーシャルの力を活用してプロジェクトを立ち上げました。

クラウドファンディングで挑戦していること

プロジェクトの一つが「ユニバーサルカフェ」です。
これは、障害者の方と健常者が共に働くカフェで、いろいろな人が生き生きと働ける場を提供することを目指しています。ユニバーサルカフェを全国に広げていきたいと考えています。今月9月には、第一号店が大阪の谷町にオープンする予定です。このユニバーサルカフェを成功させるために、クラウドファンディングも開始しました。
このプロジェクトのきっかけとなったのは、谷町2丁目にあるフランス料理店「ルクロドマリアージュ」です。ここでは10年前から障害者の方が働いており、その成功体験がこのプロジェクトの発端となりました。

最近、テレビドラマ『厨房のアリス』をご覧になった方もいるかもしれませんが、こちらのドラマの制作にも協力しています。このように、私たちの取り組みが徐々に有名になってきています。

今回は、フランス料理店のノウハウを活かし、新たに4階の場所を借りて「ユニバーサルカフェ」をスタートします。このカフェでは、車椅子の方でも働けるような環境を整えるほか、「エタバル」という、車椅子ユーザーと健常者が共に車椅子に乗って交流する新しい形のバルも導入します。これにより、車椅子ユーザーの気持ちを理解し合う体験を提供する予定です。このために、車椅子を約10台必要としており、その資金をクラウドファンディングで募っています。

さらに、東京の折居研究所が開発した「折りロボット」を導入します。このロボットは、遠隔操作で障害者の方が自宅でも働けるようにするもので、これを大阪で常設展示する予定です。この費用もクラウドファンディングで集める必要があります。

実現したい社会

これらの取り組みを通じて、障害者の方々と健常者が共に働き、明るく生き生きとした社会を作りたいと考えています。皆さまのご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

PITCH3

取り組んでいる課題

西南学院大学3年の國武 麻友子(くにたけ まゆこ)と申します。
私は熊本市の大津町出身で、現在は福岡で一人暮らしをしながら大学生活を送っています。大学生活の中で、大学祭の実行委員を務めたり、現在は「セブ島スタディーツアー」の運営にも参加しています。
私は、地域コミュニティの希薄化と新卒3年以内の転職率の増加の課題に着目して取り組んでいます。

どうしてその課題に取り組んでいるのか

地域コミュニティの希薄化についてですが、私が社会福祉学科で授業を受ける中で、この問題に触れる機会がありました。
私は熊本の小学校時代、同級生が約7人という非常に小さなコミュニティで育ちました。熊本地震を経験した際には家族だけでなく、一人暮らしのおばあちゃんの安否を確認するためにみんなで車を走らせたりしました。そのような助け合いの姿を見て、地域コミュニティの大切さを実感しました。
しかし、福岡に移ってからは、地域とのつながりがほとんど感じられず、近所付き合いもほとんどありませんでした。生活をしていく中で、地域コミュニティの希薄さを実感し、社会福祉学科の授業でこの課題が深刻であることに気づきました。

次に、新卒3年以内の転職率の増加についてです。
私の周りには、新卒で入社したもののすぐに転職してしまう人が多いことに気づきました。現在、3年生で就職活動を頑張っている友人たちもいますが、ガクチカ(学生時代に力を入れた活動)を積むために何かを頑張ることが目的になっているようです。就職そのものが目的となり、本来の「自分のやりたいこと」を追求する機会が少なくなっていると感じます。
就職活動が目的化してしまい、本来の意味を見失っていることが、大学生にとって大きな課題であると考えています。このような現状に対処し、就職を手段として活用し、自分の目標に向かって進むことができるようにするために、この問題にも取り組みたいと思っています。

これらの課題に対処するための活動を通じて、より良い地域コミュニティと職業の在り方を模索していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

クラウドファンディングで挑戦していること

私たちは「I♡Fes.」というイベントを企画しており、熊本県の海野浦中学校を会場にして行います。この地域の方々にも参加していただきたいと思っています。福岡市内の大学生が中心となるイベントですが、地域の方々との交流の時間を設け、2泊3日を通じてその地域の良さや自然の美しさを体験してもらうことを目指しています。

このイベントを企画した理由の一つは、高校時代にコロナが流行し、修学旅行が直前で中止になったり、文化祭が縮小されるなど、青春の大切な瞬間を十分に楽しむことができなかったからです。その経験から、青春を取り戻す場を作りたいという思いが生まれました。
また、同じように青春を取り損ねた大学生たちに向けて、みんなが主人公になれるようなイベントを提供したいと考えています。この「I♡Fes.」を通じて、参加者全員が青春の一ページを共有し、素晴らしい体験を得られることを願っています。

実現したい社会

私は学生のうちに自分のキャリアをしっかり考え、自分の目標に向かって就職活動を進めることが重要だと感じています。そのためには、学生のうちに多くの経験を積むことが大切だと思います。しかし、挑戦することにはハードルがあり、その難しさを実感しています。

このプロジェクトを通じて、文化祭などのイベントに参加することで、まずは「やってみる」ことから始めてほしいと考えています。たとえそれがお化け屋敷の企画であっても、挑戦する経験が重要だと思います。この「I♡Fes.」の文化祭が、学生たちにとって挑戦の場となり、その後の人生に役立つ経験を提供できることを願っています。

また、地域コミュニティの復活は一朝一夕には実現しませんが、まずはその地域に触れる機会を作ることから始めようと思っています。地域とのつながりを深めることで、地域コミュニティの活性化に寄与できればと思っています。

PITCH4

取り組んでいる課題

株式会社SISTERSの鈴木 彩衣音(すずき あいね)です。
私の目標は、性別に基づく不条理な出来事をなくし、誰もが自分らしく生きられる社会を作ることです。この思いを実現するために、昨年、株式会社SISTERSを立ち上げました。それ以前には、ボーダレス・ジャパンで新卒として入社し、1年間クラウドファンディングの事業立ち上げに携わっていました。そして、今の1年半にわたって、クラウドファンディングの初挑戦に取り組んでいます。

どうしてその課題に取り組んでいるのか

私が取り組んでいる社会課題は、若者の性暴力被害の実態です。皆さんは、4人に1人の若者が何らかの性暴力の被害に遭遇していることをご存知でしょうか。性暴力の被害者の年齢層は、50代が半数を占め、20代が40%を占めています。特に10代、20代の若者が多くの被害に遭っていることがわかります。

私たちSISTERSが最も問題視しているのは、この被害を「被害だ」と認識するまでに平均で7年以上もかかるという点です。例えば、中学生で性暴力の被害に遭った場合、その被害を自覚できるのが大学生になってからということもあります。まだ20年にも満たない人生の中で、10代の多くの若者が、実に人生の半分近くを被害を自覚できずに苦しんでいるという現状は、心の負担として非常に大きな問題です。
なぜこのような実態が起きているのかというと、主な原因は性暴力に対する知識不足だと考えています。皆さんが学生時代に受けた性教育を思い出していただければわかると思いますが、多くの教育は非常に不十分で、具体的に何を学んだのかが曖昧なことが多いのが現実です。
そのため、性暴力が何なのか、どのような行為が暴力に該当するのかといった正しい知識を持っていないことが問題です。この知識不足が、性暴力を犯罪として認識せず、自分自身の責任だと感じてしまう原因となっています。さらに、ご家族や学校の相談窓口で、「あなたが悪かったのでは?」とか、「そんなこともあるよ、早く忘れた方がいい」といった言葉を受けることがあり、それが二次被害を引き起こすことがあります。こうした対応により、被害者は自責の念を強め、被害を認識しにくくなるという問題もあります。

私がこの問題に取り組む理由には、自身の実体験が大きく影響しています。高校生の時に性暴力の被害に遭い、その後、誰にも相談できずにPTSDを発症しました。その当時、性暴力が何なのかも理解できず、インターネットで調べても情報が不十分で、これは暴力ではない、犯罪ではない、自分が悪かったんだと考え込んでしまいました。この経験から、正しい知識を持たない恐ろしさを痛感しました。
さらに、私の経験として、学生団体で活動していたメンバーが加害者になるケースもあり、普通の人が加害者になる可能性の恐ろしさを目の当たりにしました。この経験が、私がこの問題に対して活動を始める決意を固める大きな要因となりました。

クラウドファンディングで挑戦していること

クラウドファンディングで取り組んでいるのは、「誰もが性暴力の被害者にも加害者にもならないための授業を全国の若者に届ける」というプロジェクトです。目標金額は100万円で、これによって3000人の若者に教育を届けることができます。

ありがたいことに、プロジェクト開始から3日目にして、既に目標の40%にあたる40万円の支援をいただいております。私たちはこの活動を約半年間続けており、その成果として企業による理解度が90%に達していることがわかっています。また、生徒たちからも「クラスメイトを助けたい」「友達が困っていたら助けたい」といった前向きな反応が寄せられており、これが加害者の予防にもつながることが証明されています。

実現したい社会

この取り組みを通じて、私は「誰もが性暴力の加害者にも被害者にもならない」社会を実現したいと考えています。
性暴力というと、どうしても女性が被害に遭いやすいというイメージがありますが、実際には男性の性被害も多く存在します。また、性暴力防止という言葉にはまだ対立的なイメージがあるかもしれませんが、私はこの活動を通じて、性別に関係なく誰もが安心して自分らしく生きられる社会を目指しています。

PITCH5

取り組んでいる課題

一般社団法人日本金融教育支援機構で大学生運営委員を務めている大学2年生の中島 晶穂(なかしま あきほ)です。
私たちの団体が取り組んでいる課題は、金融教育の普及とその教育格差の解消です。金融知識が不足していると、将来の生活設計や資産管理に多くの困難をもたらすことがあります。この問題に対処するために、私たちは金融教育の機会を提供し、すべての人々が健全な金融知識を持つことができる社会を目指しています。

どうしてその課題に取り組んでいるのか

まず一つ目の問題として、田舎や地方に住んでいると、お金を使う機会が限られています。結果として、就職や大学進学を機に東京や大阪などの大都市に出ることになります。しかし、これまでお金を使う経験がないのに、一人暮らしをして経済的に自立しなければならないため、金融に関する経験が不足しているのが現状です。

もう一つの問題は、家族間格差です。保護者がどれだけお金について話し合うか、お小遣いをどう運用するかによって、子どもの金銭感覚に大きな違いが出てくることがあります。実際に私もこの経験があります。

最後に、学校での金融教育の充実度についてです。最近、金融教育に関する新聞記事やニュースが増えていますが、高校の家庭科の授業では一応必修となっています。しかし、多くの学校では、教員だけでは十分にカバーすることが難しく、充実した金融教育が行われていないのが現状です。

クラウドファンディングで挑戦していること

クラウドファンディングで挑戦しているプロジェクトの目標は、フェス、コンテスト、ワークショップの運営費と大学生活動費として200万円を集めることです。
フェスやコンテストは「ファイナンシャルエデュケーションサポートコンテスト」というもので、金融教育を自分のこととして捉えることを目的に開催しています。私たち大学生が主体となり、このコンテストを運営しています。

対象は中高生で、小学生向けには「お金の力」の8つのうち1つを選び、InstagramのリールやTikTok、YouTubeのショート動画として制作してもらいます。このコンテストでは、お金についての知識をインプットし、自らアウトプットすることが求められます。非常に自分の力になる内容です。

このコンテストは今年度2回目の開催となります。写真にあるのは1回目の様子です。私たちはこのフェスやコンテストの開催に向けて、ショート動画作成のサポートを行うワークショップもさまざまな地域で実施しています。これらのワークショップやコンテストをできるだけ多くの場所で行い、多くの人に知ってもらうことで、金融教育の課題解決に繋げたいと考えています。

大学生の活動費を得ることで、より多くのワークショップやフェス、コンテストを開催し、地方の子どもたちに金融教育の機会を提供したいと思っています。しかし、大学生自身が地方に出向くための資金が不足しており、そのためワークショップの開催数が少なくなっているのが現状です。

このクラウドファンディングによって活動資金を確保し、さらに遠くの地方までワークショップやフェス、コンテストを広げたいと考えています。

実現したい社会

私たちが目指すのは、住んでいる場所や家族の状況に関わらず、誰もが金融体験を得られる社会です。
金融知識や経験を持つことで、金融トラブルを避けたり、お金に困ったときの選択肢が増えると考えています。それによって、どの地域でも安心して生活できるようになりますし、私たち大学生も新たな金融知識を得ることができます。こうした社会の実現を願って、今回のクラウドファンディングを実施しています。

登壇者の感想と意気込み

谷口 昌優さん

残り26日で30名強の方々からご支援をいただいています。
この状況に身が引き締まる思いですし、支援してくださった皆さんのためにも、必ず成功させたいと強く感じています。
1円の大切さを改めて実感しており、それだけでもとても嬉しく思っています。ぜひ目標達成を目指して努力を続けたいと思っていますので、まずはページをご覧いただけると非常に嬉しいです。今日はありがとうございます。

川辺 友之さん

皆さんのプレゼンテーションを拝見して、とても心温まる思いになりました。素晴らしいプレゼンで、本当に良かったです。
私も11年間クラウドファンディングの事業に携わっており、さまざまなプラットフォームを利用してきました。CAMPFIREやREADYFOR、マーケットなども経験していますが、その中でもForGoodさんの良さが非常に際立っていると実感しました。すっかりファンになりました。
残り1週間となりますが、ページを早く作成し、皆さんに見ていただけるように全力で頑張りたいと思います。

國武 麻友子さん

温かいメッセージをいただき、とても緊張がほぐれました。おかげで、最後までプレゼンを無事に終えることができました。
正直なところ、私の周りは学生ばかりで、クラウドファンディングには難しい面も多いですが、学生としてできることを精一杯やっていこうと思っています。最後まで見守っていただけると嬉しいです。
ぜひサイトもチェックしてみてください。

鈴木 彩衣音さん

私はForGoodのファンであり、実行者として参加することで、ここが本当に温かい場所だと感じています。クラウドファンディングは大変なことも多く、落ち込みやすいと聞くこともありますが、毎日素敵な応援コメントをいただけることで、温かい気持ちになり、「頑張ろう!」と思える日々を送っています。大変な部分もありますが、それでもやってよかったと心から思っています。
ぜひ、プロジェクトページをご覧いただけると嬉しいです。詳細な情報も掲載されていますので、ぜひご確認ください。また、ご支援いただけた場合は、直接ご連絡いただけると、とても喜ばしく思います。その際には、ForGoodのメンバーにも喜びのメッセージをお伝えできるので、ぜひご連絡をお待ちしています。

中島 晶穂さん

今日の最後のピッチでは緊張していましたが、皆さんのスライドが本当に面白くて、そちらに集中してしまいました。こういう場に参加すると、自分が知らなかった社会課題や新しい取り組みを知ることができ、とても興味深かったです。
私が所属している金融教育支援機構も、同じような社会課題に取り組んでいます。サイトを見て、他の団体もこの課題に取り組んでいることを知り、心強く感じました。実際にクラウドファンディングを通じて、さまざまな社会の扉が開かれていくのを感じています。プロジェクトページには多くの社会課題へのアプローチが紹介されていますので、ぜひご覧いただければと思います。
金融教育も非常に奥が深く、しっかり学んでいかないと現代社会の複雑さに対応するのが難しくなってきています。大学生として感じているこの現実を踏まえ、できるだけ多くの子どもたちに良い教育を提供したいと考え、クラウドファンディングに取り組んでいます。残り26日、皆さんのご協力を心からお願い申し上げます。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

さいごに(For Good運営より)

ここまで本記事を読んでいただいた皆さま、ありがとうございます!
第1回Social Action PITCHのレポート記事は、いかがでしたか?

改めて、イベントの様子を動画でご覧になりたい方は、以下のyoutubeからイベントアーカイブを視聴することも可能ですので、ぜひご覧ください。

「社会をより良く変えるアクションを起こす実行者さんの想いを、より多くの方々へ届けたい」
その思い一本で立ち上がった本企画ですが、For Goodとしても初めての試みだったので、成功するかどうか、実は運営一同、ハラハラしておりました。

ただ、続々とお申し込みをいただき、イベント当日に蓋を開けてみると、結果的に100名以上の方々がお申し込みいただき、50名以上の方々にリアル参加していただきました。

また、何より驚いたのは、イベント中に参加者の皆さまから登壇者の方々に寄せられたあたたかいコメントや、数々の応援の言葉の多さです。

皆さまからいただくコメントは、何よりFor Goodの運営メンバーにとって、今後のイベント運営において非常に励みとなりました。

改めて、この度イベントにご参加くださった皆さま、ありがとうございました!!

今回、無事、イベントは大盛況に終わり、「参加したかった」「次回参加したい!」というありがたい声もいただいております。
そのため、For Goodとしましても、これからも実行者の方々を全力で応援し、「社会課題解決の民主化」を目指すプラットフォームとして、イベントを継続させていこうと思っております。

来月以降も、毎月4日にSocial Action PITCHを継続開催していこうと思っていますので、ぜひ、ご都合がよろしいタイミングでご参加いただけますと嬉しいです!

また、皆さまにイベント内でお会いできることを楽しみにしております!
これからも、For Goodをどうぞよろしくお願いします!

For Good運営


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