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突然の西オーストラリア州知事辞任で、オーストラリアの許容力を実感

29日西オーストラリアの州知事マーク・マッガーワン(Mark McGowan)氏が辞任を表明しました。

マッガーワン氏はコロナ封じ込み政策などで地元から圧倒的人気を得ていた州知事です。

今回の辞任の理由が「疲れた。疲れ果ててエネルギー切れ、もともとそんな競争的な人間でもないし。」(意訳)っていうコメントを残して27年わたる議員生活を今週いっぱいで終止符を打つらしいです。

それに対しての「好きだったのに残念ー。」的なコメントが多く相変わらずポジティブ満載なオーストラリア人。

かたや、在任中に産休をとったりして人気を博していたニュージーランドのアーダーン首相が2月に突然力尽きたので辞めます!といった時はバッシングの嵐でした。

この許容力の違いがオーストラリアがハッピーカントリーと言われる由縁なのだと実感した2023年5月末でした。

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