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他人のつまらない夢の話

奇妙な夢を見る、夢を見るのは好きだ

植物に覆われたジャングルの中に在る研究施設の跡地に忍び込む。

外側は不気味な廃墟だけど中はまだ使える部屋があって、外人がいっぱい集まって何かをしている。学校?こっちが入り込んだのに気づいた、いかつい白人の男(若そう)に、石を投げられて追い出される。走って逃げる。こわ面白かった。

宿を経営しているっぽい。友達がたくさん泊まっているけど、そろそろ帰る時がきた。すぐ目の前が海。玄関の外は浜だったり、道だったりと時に変化する。友達の子供がchicken pocks?子供がなる感染症にかかってて、ブドウの房みたいにグロい水脹れがいっぱいついてる。ちぎれてこっちについたりした。ある人(女性、知らない人)がその子を抱き上げ、チャッと海水に漬けた。ああ、これで治るんだなとわかった。

それからみんな昼寝したり思い思いに過ごしており、あるグループが帰ることになって、さようならといって見送っていた。彼らの後ろ姿を見ながら、目の前に虹の形をした透明なラインがあることに気づいた。え、虹?虹!と叫びながら、虹が出たよーとみんなにいう。やがて街全体にアーチがかかるほどの大きな虹に。虹の根元は、うちの宿の門からすぐ右に行った路地にあるマンホールから出ていた。

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