今思うこと感じること〜NO.31〜
偉大な日本人がたくさんいる中で、是非知っておいてほしい人物がいます😊
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【 神の記録 】
ユダヤ教の世界で神聖に扱われている至宝がある。その名もゴールデン・ブック。
黄金の碑の中には、有名なユダヤ人達の名前が刻まれている(モーセ、アインシュタインなど・・・)
ユダヤ人だけが載っているこのゴールデン・ブックに、実は日本人の名前が刻まれていた。
彼の名は
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樋口 季一郎
陸軍の軍人だった樋口が、満州国に駐在していた時の話。
氷点下20度の激しい吹雪の日、迫害から逃れたユダヤ人達が駅周辺で野宿していた。
その数、約2万人。
ビザが下りず、立ち往生していた。
その中には、赤ん坊や老人もいた。
「今すぐ助け出さねば」と奮い立った樋口の頭に思い浮かんだのは・・・
「自分の独断で、満州にユダヤ人を受け入れれば職務違反になる」
さらに
「日本とドイツは同盟国、彼らを受け入れることで国際問題にも発展しかねない」
「・・・・・・・・・・」
彼は、悩んだ末に覚悟を決め、命を懸けてユダヤ難民を助けることを決意した。
ユダヤ難民を救った樋口は敗戦後、ソ連の圧力がかかり「A級戦犯」の汚名を着させられる。
しかし、不思議なことが起きた。
その後、樋口はA級戦犯を逃れ命も救われたのだ。
理由は、ユダヤの権力者達が樋口を戦犯リストから外すために、必死に働きかけていたからだった。
ユダヤ民族にとって、樋口は偉大な恩人であり、大切な人物だったことは言うまでもない。
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