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足を入れて実感する上質な履き心地…20年履いていたスリッパの話です。

 機織りの踏み木を素足で踏む癖があり、床もナラ張りで春〜秋は時々使っています。
しかし基本、室内履きスリッパのパンジーは長く使っています。PTAなどにも利用しました。

 訪問先のお宅で玄関にこのスリッパがあるお宅に当たるとホッとしますが、確率は極めて少ない。

 たかがスリッパ、されどスリッパの話しです。生活スタイルも多様化しスリッパを常用しない方もいらっしゃる…と想像します。

知恵袋さんの情報によると:家にいるときに裸足で過ごす人の割合は80パーセントという調査結果が出てますが、大体このぐらいだと思いますか?

また、このような考え方もあります:彼女の家に棲み始めました。 彼女の家はスリッパを履くという習慣がないです。 トイレもはだしとか靴下のままで、そのままいろんなとこに移動します。 そして洗濯物とかを畳むとき、トイレに裸足で行って通る床で 畳んだりします。 これって洗濯したのに汚くないですか? 私が気にしすぎでしょうか?

何故ならば、スーパーに売っている物よりは高いのです。特にお客さま用には気を遣ってない気がする。

だからと言ってデパートで売られていてもここまで長持ちするスリッパは少ない。


 この度、家人がスリッパを交換しました。
昼間外出して夜と休日使用で10年、一日中自宅使用で10年お世話になりました。高い買い物とは思えない。

パンジーのスリッパです。

縁のステッチは手縫いと聞いていました。
現在使用中


『パンジー株式会社』の企業理念

"まごころと思いやり”誠実なものづくりで、常に喜ばれる存在

『ステキな毎日、やさしいパンジー』私たちはこのスローガンのもと、機能性と履き心地にこだわったシューズや室内履きを企画から製造販売をワンストップで行う総合シューズメーカー

 大阪南港や関西空港にほど近い立地を活かし、国内と中国自社工場「チャイナアペックス」とのスムーズな連携を実現。

また、和歌山県の自社工場と大阪にある本社を結ぶ物流の拠点としても機能すると共に、日本全国さらには世界に向けたディストリビューションの拠点にもなっています。

画期的なスマートハンディ在庫管理システムを導入し、WEB物流システムと連携して商品のロケーション管理や鮮度管理を徹底、厳密な在庫管理と迅速な納品体制を実現しました。

 長く使えるスリッパです。毎日利用して長々使える(汚れない、形崩れしない)スリッパの誠実さに感謝したところです。


 唐突です。
森生洋デザインの「白山陶器のG型しょうゆさし」を不朽の名作と言うならば…

足に履くスリッパの名作と言っても良いかもしれない…と思います。

 『1958年の登場以来、50年以上に渡り多くの人々を魅了し続ける、森正洋氏デザインのロングセラーアイテム。

安定感の良い底の形状、握りやすいくびれ、しょうゆを補充しやすい大きめのフタ、たれにくい注ぎ口のつくりが特徴です。

使う人のことを考えこだわって作られた機能美と、無駄のない美しいフォルムで、飽きることなく長くお使いいただけます。』

醤油差し

パンジースリッパが1962年とほぼ同じ半世紀以上の歴史があります。

 スリッパは日本人しか使わない。この民族性に外国できれい好きな日本人だからといって快くアパートを貸して下さったことがあります。

レディース・スリッパのデザイン、カラーはさまざまあります。試してみては如何でしょう。


 ちなみにスリッパを履くメリットを検索すれば:
『床を汚さないためにも、スリッパは効果的だ。 また、床に落ちた髪の毛やほこりなどで足の裏を汚れから守ってくれる効果もある。

室内で靴下を履いている人にとっても、靴下を汚さないためにスリッパを履くというのは衛生的といえる。 また、衛生面から見てもスリッパはメリットがある。』

 飼い犬もいて、毛も抜ける。
靴を履かない犬ですから床は汚れています。フローリングワイパーに雑巾を付けて拭くのも日課です。

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