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マスクをした"お顔"は表情が読み取り難い・・・です

先日、夕方のスーパーである方に出会いました。誰? 頭を下げて通りすぎ、しばらくしてわかりました。以前の顔と目が一致するまで「福笑い」のような切り取りが頭を巡りました。彼女の笑顔は口元がチャーミングで目が笑ってなかった。この時知った!人を認識する作法があると…

それに…メガネを掛けて帽子を被ると強盗になりかねない。
街で出会った赤ちゃんに笑顔で話しかけることも出来なくなりました「ベロベロバァ~」なんて・・・ 以前はマスクは花粉症か風邪を引いている時が主な理由で暗黙の了解がありました。


原発事故の後、酷く悲観的になりました。比較的近くに住んでいたこと風向きがすぐに知らされなかったこと等が理由です。

咄嗟に浮かんだのが「猿の惑星」です。しばらくpcで検索し勉強をすると「風の谷のナウシカ」を思い出しました。どうかナウシカのような少女が出て来て欲しいと真剣に思いました。

その後、ナウシカが付けている顔を覆うマスクが一般的になるに違いないと恐れました。実際に電車に乗った毒マスクをつけた二人の女の人を想定した画像を見ました。イラストではなかったのがよりリアルでした。

スペイン風邪は2年続いたらしい・・・すると、マスク顔が普通になる世相になるのでしょうか?
今冬はマスクが功を奏したせいなのかインフルエンザが流行ってないそうです。

原発事故の時は福島県の方だけでしたがこの度は世界中公平だと内心思います。何方も何方も助かりたい!一心です。 あの時のボランティア精神は偽りだったのでしょうか

スウェーデンが話題になります。在住の知人の話しでは日本と違った文化を持っていて、もし罹患しても人に誤ったりしなくても良い!

まして記者会見を開くなど・・・お大事に!だけだそうです。
実際に住んでいたストックホルムは過干渉しないので冷たく感じるかも知れませんが民意は高いと感じました。


また、マスクがファッションになりつつあります。不足下で、今は笑い話になりつつありますが、政府が配布したり通販サイトでは高騰したり人が困った時それを商戦にする企業は必ず出てきます。いつも思うのは利権にすぐ結びつける思考より大切なものがあると思います。

マスク論を口々に話すと一億人の理由があります。マスクは大変個人的で家族とも共有できません。小学生が暑い夏の日、下校時黙ってうつむいて帰る姿は肩を叩いて外しても良いのでは・・・と言いたかった。

マスク美人(目でもの言う)になり、何が大切か不安ばかり先走りしないで自身の判断に責任を持ちましょう。

考察し自身に合った考え方の医者・学者の話を何度も読みますが難しいですね。ウィルスとはいったい何なのかどのように変化するのかワクチンは信頼できるのか・・・

個人的には横尾忠則氏のマスクの作品静観している大人の感がして楽しく見ています。まっすぐではなく落ち着いてチト斜め気味が好いかも・・・

これらの事はオンラインでも同じ現象かもしれませんね。人類にこれまでと違う神経が発達するのかもしれません。

そう言えば車からのラジオの話し、年賀状が例年の三割増し…コレも私の考えと違って驚きました。会えない知人に心のこもった手書き年賀状!をと言う事らしい…です。

私は年賀状は多くの人の手を介して届くモノでスーパーの棚の商品を嫌う方が年賀状を心配しないのはおかしな発想と笑いました。特定の場所で手袋をしてマスクをして読むのでしょうか?

画像の下方、カモミールは枯れても香りが素敵です。'マスク顔'では分からないですね。 タカサゴユリの種は花一個に10万粒風に飛ばされます。何処へ飛んで来年は何個花を咲かすのでしょう。

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