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『歩行訓練の際、後半疲れて抱っこを要求する男の子』

【相談内容】
年少の男の子についての相談です。歩行訓練の際、後半になると彼は疲れてしまい、抱っこを要求します。しかしご家庭では、一度抱っこしてしまうと彼は歩かなくなってしまいます。このような場合、極力抱っこを避けるべきでしょうか。

【各教室からのアドバイス】
・歩くのが嫌いであり、歩くのが下手なため、歩かないと体力が付かず、すぐに疲れるという負のループに陥っているようです。
・距離は短くても抱っこせずに徐々に歩く距離を伸ばしていくことが大切です。
・歩行訓練の前にルートの事前予告をすることで、子供に予測ができる環境を整えましょう。
・バギーに乗せて歩行訓練のルートを理解させることも有効です。
抱っこへの固執が出ないように注意しましょう。
・帰りに上り坂にならないよう、坂が多い場所では工夫をしてください。
ルートを複数用意し、子供に選択肢を与えることも良いでしょう。
・ADHDの子供は角までくるとそこで終わりかとひっくり返ることもありますが、立たせるとまたスイッチが入って歩ける子供もいます。途中で少し休ませることも検討してみてください。

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