『ギフテッド系・ASD傾向のお子さんへの支援ポイント』
【相談内容】
2E傾向のお子さんがいます。ASDの傾向もありますが、支援のポイントはありますか。
【各教室からのアドバイス】
・ギフテッド系の子が来たらIQに惑わされない。逆にIQが低くてもあきらめず、その子なりにどうやったら理解できるだろうとアプローチすることが大切です。
・ギフテッド系の子は、能力を伸ばそうと思わず(勝手に伸びていくため)、能力を潰さないようにすることがポイントです。
・放デイには行かせない方がいいです。高IQの子にとって、平均化しようとするSSTのトレーニングをすることは苦痛なことがあります。
・周りがみんなその子を非難しても、お母さんがシェルターになって欲しいです。
・IQスコアのことは学校には伝えない方が良いです。IQスコアが高いのにできないはずはないと対応されてしまいます。ASD傾向があれば、こだわりが強くて周りとうまく馴染めないことも多いです。
・お母さんもスコアに振り回されることのないようにしてください。
・逆にIQスコアが低くてグレーゾーンでも、ADHDだと好きなことには集中できる場合があります。興味があることは難しいことも分かるが、それ以外はできなかったりすることもあります。
・現状を見つめる意味で検査をした方がいいですが、結果は参考程度にしてください。高くても過剰評価せず、低くても悲観しないでください。その時の相性で結果が変わることもあることを覚えておいてください。
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