アラサー独身公務員による「人生1番コーヒー選手権～bucketlist:体験20：一杯1000円の高級コーヒーを飲みに行った～
オレはコーヒーが大好きだ。毎日飲む。
そして、フォロワー150人のおいしい店紹介用のTwitterも運営してたウルトラコーヒー通の俺が、人生で飲んだコーヒーでランキングをつけようと思う。
あかん、チェーン店のコーヒーしか思い出せん。
確か、結婚式場で飲んだやつが、格別だったのだが、覚えていないので、
アラサーチェーン店コーヒーランキング開催！
５位：職場のコーヒー
香り：★
味：★
感動：★★★★
（源評）いつも入れてくださり、ありがとうございます。
４位：星野珈琲
一押しメニュー：炭火珈琲
香り：★★★★
味：★★★★
感動：★★★
（源評）やっぱり看板メニューがうまい。炭火と書いてあるだけ、香りがとにかくいい。450円で、高級感あふれる席に案内されるのがいい。wifiつけてくれたら、最強の喫茶店になると思う。
３位：タリーズコーヒー
一押しメニュー：ハニーミルクラテ
香り：★★★
味：★★★
感動：★★★★★
（源評）あれは、大学4年生のころだった。卒論に追われていたオレは、夏くらいから、常に地元のタリーズで卒論にいそしんでいた。そこで、一人の店員さんと少し仲良くなった。冬休みは毎日通って、ハニーミルクラテを頼んでいたからだ。「寒いですね」「頑張ってください」などと、軽いやり取りだったが、切羽詰まっていた俺にとっては、めちゃくちゃうれしかった。3月、社会人になる前に、いつものようにハニーミルクラテを頼みに行った。
なんだろう、少しその子の雰囲気がいつもと違った。ハニーミルクラテは、カフェラテの上に、はちみつでぐるぐる円を書いてくれるのだが、今日は、
「ハート」が書いてあった。
タリーズも方針を変えたのかな。
4月も、休日は仕事に疲れた土曜日にタリーズによく行っていたが、
その子とは一回も合わなかった。
その後、何度も、タリーズに通っていたのだが、一度もその子が現れることはなかった。今思えば、その子も俺と同じ大学4年生だった気がする。
そして、もう一つだけ変わらないことがあった。
ハニーミルクラテのはちみつは、いつだってぐるぐるだった。
あのときの「ハート」は、あの子が自分の意志で書いたものだ。
そのハートにどんな意味がこめられたのかは、もう分からない。
ただ一つ言えることは、「苦しかったあの時期、はちみつの優しい甘さと、あの子の笑顔に元気づけられていたこと」、「その子ともう少し、いろんな話をしておけばよかった」ということだ。
２位：コメダ珈琲
メニュー：小豆小町（葵）
香り：★★★
味：★★★★
感動：★★★★★
（源評）まず、大和言葉を想起させる、品物名が素晴らしい。小豆×コーヒー×牛乳というビジュアルも素晴らしい。ここは、モーニングがお得なので、ぜひ朝から優勝してほしい。
1位：やなか珈琲（赤羽の店が一番うまい）
メニュー：はちみつミルクコーヒー
香り：★★★★★
味：★★★★★
感動：★★★★★
（源評）店から漏れ出る香りに誘われ、つい入ってしまう店である。テニス終わりに偶然会い、大学時代に好きだった女の子と飲みに行きました。はちみつのほのかな甘みと、まろやかなミルクと、香りが素晴らしいコーヒー。ほろりと苦い青春の味がしました。
ここで、ようやく本編
今回お邪魔したのは、大都会「目黒」
高級感あふれる、珈琲茶館におじゃましました。
メニューは下げられたしまったので、記憶で述べると、
タイの希少な豆から作った最高級珈琲。酸味と、ほのかな甘みが特徴です的なことが書いてあった。
とどいた。サイフォンってやつから注がれた。
たしかyoutubeでまこなり社長は言っていた。
「どの分野でも、まず最高級の経験をしておくべきです！」
確かに、まずその分野の一流を知っておくのが大切である。
まずは、香りを楽しむ。
うーん。芳醇なコーヒーの香りだ。これは期待できる。
今までの概念を覆してくれるだろう！
それでは、至高の一口。
んー・・・・・・
分からん！
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