OSAKE×NOMENAI 強制飲み会をバックれろ!前編毎日投稿20日目
ア○ニャおさけきらい!!
これは、お酒飲めない公務員と、お酒強制サークルの物語である。
軽いテニスなら大丈夫ですよ。
やっとドクターGOが出たので、ネットで適当に初中級くらいのテニスチームを探し、リハビリすることにした。
後で気づいたが、色々詳細が癖が強くて焦った。会費3500円が高いのは、まだ許す。
気になったのはこの文だ。
いや、やべぇサークルやん。
しかし、もう申し込んでしまったので、キャンセル料がかかってしまう。そして
そんなとき常人は、割り切って我慢だと思い、飲み会に参加するだろう。
だが、クソゆとり世代ど真ん中公務員はこう考える。
飲み会、どうやってバックれようかなw
そんなこんな考えながら、ネトフリぐうたら見てたら、いい時間になったので向かうことにした。
駅中のは○まるうどんは本当に微妙だった。
どうやったら、こんなに微妙に作れるんだろうか。一応、腹の足しになったからよしとする。
やべぇ。遅刻しそう。
案の定5分遅刻した。
しかし、20代~60代のサークルということで、同年代の女の子がいるかもしれないと
着いて思ったこと、
同世代一人もおらん。
やる気のないアラサー自己紹介
「どうも〜テニスがんばります。」
「あ、飲み会も強制参加だからね!」
「いやー、とりあえずテニスのリハビリですね!」
飲み会もリハビリだからね。
.....ああー
おい、なんでこんなに高圧的なんだよ。
まあそうはいいつつ。
テニスは、それなりに楽しかった。気のいいおじさんがたくさんいた。残りはババアだ。ゆえに飲み会は行きたくない。
しかし、2時くらいにめっちゃ若めの女の子が来た。なんだかんだで同世代だからか、一緒にペア組んだときに意気投合し、色々話した。
「めちゃくちゃテニスうまいね!わたしアラサーさんみたいになりたい。」
「わー、めちゃくちゃ楽しいー」
「飲み会行きます?アラサーさん来るなら行こうかな」
そして、テニスボールを渡す時に触れる手
俺は思った。
40代~60代がひしめく中で、最年少のその子と、最年少の俺。
もしかしてこれって、
これって脈ありですよねwwwwww
めちゃくちゃバックれる気満々でしたが、飲み会行くよね?とリーダーっぽい人に言われて、「じゃあー、行きます...!」
と快諾した。
......ただいま23時59。なんだこの気持ちは。