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新年に向けて&年末年始について vol.10

新年あけましておめでとうございます。
今年も何卒よろしくお願いいたします。

毎週書いてきているnoteもついにvol.10に達しました。
いつも読んでいただきありがとうございます。

年末年始はいかがお過ごしでしょうか?
新年一発目ということでいつもの形式とは異なり、

・今年の目標&抱負
・年末年始の報告


この2点で書いていきます。
昨年の振り返りは以下に書いております。


【番外編】
昨年読まれた記事ベスト3

1位 一年前にインターン落ちて書いた記事
shippioの佐藤さんに感謝です。

2位 小売業について調べて書いた記事(SEOに引っかかってる)、
ここからアウトプット力上がったかな

3位 八百屋での振り返り(これもSEOで引っかかってる)
一年前は八百屋で働いていました。

ということで最近上記のような記事はあまり書いていませんが、
今年も皆さんのお力を貸していただけるようなるべく等身大の自分を発信していければと思っています。

ただ、方々から誤字脱字、僕の苦手な日本語の修正をいつもいただき
少しづつリリースから変更に変更を重ねています。
今年もお力添えを、、、

それでは、本題に入ります。

今年の目標と頭の中

🎍今年の目標🎍
昨年は、若さに注目されて優遇していただいたり、ミスに目を瞑っていただいたり、惜しみないサポートをしていただきなんとか成立してきました。
本年は、昨年に経験したことを消化しきって、
より結果を求める一年である必要があります。

会社の規模をこの一年でどれだけ拡大できるかどうかで今後の数年の成長スピードが決まってくると考えております。
全力で働き、全力で楽しんで、最も価値のある一年にして次のステージへ飛躍していきます。


【会社の目標】
・売上
年商 10倍達成いたします。
今の売上の10倍という数字は既存の事業・メンバーだけではなかなか達成が難しい数字であるがために、シナジーの良い展開や必要に応じて資金調達も行いスピードにレバレッジをかけながら新規の立ち上げも人財を最大限活かす形で行っていく。
・メンバー数
一年後までに50名
我々は、どんな画期的な事業モデルでも「人」が最も重要だと考えており、
常に採用・教育を第一に掲げ、これまでも利益は教育などの先行投資に向けてきました。信頼関係を持って、基礎力を兼ね備えて取り組むことの意義を証明していきたいと考えております。
50名という数字は、今の約3倍の数字であるが、現行メンバーを中心に随時採用・教育を行い、オフィスの拡張もしながら進めていきたいと思っております。

【個人の目標】
・新規事業開発
既存事業は現行メンバーに任せつつ、新規事業は責任を持って
安定した収益を獲得できる事業に作っていく。

・プロジェクトベースで関係人口を増やす
自社事業での関われる人数やプロジェクトには限りがあり、我々は成長段階であるがこそ、多くの経験を積む必要がありいくつかのプロジェクトに入れてもらい貢献していく。

・英語の勉強をする
グローバルで展開をしていくことに向かって進んでおり、
自分自身の英語のレベルをこの一年であげる必要がある。
(具体的な数値はまた別の機会で記載)

・大学卒業
2022年3月が大学の卒業予定で卒論😇があり拘束時間があると思われるが
卒業資格を取れるように学業に取り組む。

今回は、つらつら書いていこうと思っています。
まずは、会社の目標についてです。

この会社は6月5日に立ち上げました。
そこから約7ヶ月がたち、問題続出で
一つ解決すればまた出てくるという状況を続けています。

もちろん自信を持ってサービスの提供をしているのですが、
社会人経験がない中でtoBでのビジネスをしている点と、
先行投資をして事業拡大も並行して行っていることで、

少しの歪みが一瞬で存続の危機にまで陥る可能性があるギリギリの戦いをしている感覚です。
手を抜くことは一切許されないです。

少し前回?前々回のnoteでも書きましたが、
自分の考えとして「集団の力」が重要とされる時代がくると思っています。

近年、「個の力」が重要視されていることと逆行しているようで、
若い層を中心に肌感ですが、クリエイター、エンジニア中心にフリーランスが増えているように感じております。
専門職でも増えている印象です。

業務委託での仕事は成果重視で、かつ時間的な自由があるという点で縛られない現代としてかなり合理的であるとは思うものの、
全体がそのように動くと成立しない部分は非常に多くあると思っています。

インドのカースト制度を考えた人は本当にすごいよねという話で
残念ながらほとんどの人は自分でルールを作ることは難しい点と
基本的に99%怠惰であることで国全体が衰退していることにつながるのかなと考えています。

もちろん、外貨を稼ぐ仕組みがしっかりしていて、再分配もなされている状態で個を尖らせると、資本の循環も成立しているのでネクストイノベーションが起こりやすくなるという点で良いことだとは思っていますが、
バランスだと思います。

そこで、次の集団の時代に向けて
①知る⇄知らない
②分かる⇄分からない
③できる⇄できない

がある中で、

ジェネラリストとしてより多くの分野で②に特化した人材と
専門家として③に特化した人材の間でコミュニケーションをとりつつ
プロジェクトを作り上げていくことを体現していきたいと考えています。

そのためにも、若い人材で上の世代とも関わりつつ
自分たちの足で組織を大きくして、成果も残す一連の動きを表現かつ、リードしていきたいと思っています。

特に、上記で言うとパイプ役となるジェネラリストで専門家から信頼を得られるだけの実績を残している、且つ足を動かして知的好奇心のもと一次情報をとり続けている人が少ないのかなと思っています。

だからこそいわゆる、今時ではないですが、雇用を増やし、
ほとんどを教育に回し、新規事業の組み立ても行い、オフィスも契約するといったことをしていきたいです。

個人の目標に関しては、

まだまだ自分自身、この一年で知っていることは増えてきているとは感じつつも、実行力が弱く、経験値(分からない→分かる)が足りていないです。
そこから継続することでできるになっていくと思っています。

自分の会社の事業形態にかかわらず、今年はプロジェクトベースで別事業に関わっていく必要を感じている点と、
大人を責任持って動かしていくことを意識的にしていく必要があると思っています。

自分は代表として、メンバーの人生を背負っているとともに、自分の視野・視座が会社の成長に直結していく立場であるために、
採用含め、今まで以上に人と関わることを重視していかなければならないと思っています。

実力以上の期待をかけていただき、そこに必死に応えていく。
足し算、引き算で意思決定を明確にしていく。
時間、信用、お金でいかにレバレッジをかけるかに注力する。

まだまだ、虚勢ではありますが、有言実行し続けていきます!
自分自身できないことをあげだすとキリがないくらいできないことだらけで
助けてもらってなんとかやってきております。
これからも応援&手助けしていただけると嬉しいです!

今年は、一つでも多くの「マジカ!」を増やせるように
がむしゃらに期待値を超えていきます!!

【おまけ】

年末年始何していたか
社内への共有もかねてここで書かせていただきます。
年末年始は毎年、年に一回の家族の旅行をしています。

今回もたくさん学ぶことがありました。
だいたいこんな感じでした。
12/30 キャピトル
12/31~1/2 hoteli aalto @福島、裏磐梯
1/2~1/3 那須アートビオトープ @栃木、那須

二日目に今回の旅行が4泊5日だったことを知ったくらい全然把握せずに
始まった旅行でした。

結構テキトーと言われるくらいに旅行とかは行き当たりばったりです。
海外旅行とかも基本ノープランで宿泊場所も現地で決めることもあったりして、集団行動には基本向いていないです、、、。

でも、その方が面白い出会いがあったりします。

一緒に宿泊した人に案内してもらったり、
居酒屋でカールハンセンの職人と意気投合したり、
山形のバーでクライアントの方のことをよく知っている人にあったり、
キャピトルのサウナで多分議員の人とベラベラ話したり、

みたいな感じがいつも何かしらあります。

ただ、準備がテキトーすぎて誰かと行くときはよく怒られます、、。
すいません、。

・Hoteli aalto

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福島県の裏磐梯の国立公園の中にある宿です。
最近は3年連続ここで年越しをしております。

周りには五色沼とかがあります。
元々母が建築オタクで家のリノベをするときに木材の経年変化を見るために泊まったのが最初です。

ここは元々築40年の保養所を東京藝大の益子教授がリノベした宿です。
またオーナーが建築家のために木材の使い方や
有名な家具の数々で細部までかなりこだわりのある宿です。

個人的にここのすごいところは
・間接照明の使い方
・ソフトのすごさ

壁や天井において、空間の広がりを感じて、落ち着きも与える間接照明の使い方をしています。
自然にここにいるとスイッチがオフになり
宿泊者の皆さんは、部屋でのんびりして、お酒飲んで、温泉に入って、敷地内の池の周りを散歩するを繰り返しています笑

次に、サービス面がすごくて、
建物はすごいお洒落だけど。。。みたいなことは一切感じさせずに、阿吽の呼吸でスタッフの方々が宿泊者と良い距離感で
接しているのは、
支配人の手腕すげぇ!勉強になる!といつも感じております。

年末年始に限れば、4年後の予約まで埋まって居て、
毎年キャンセル待ちが20組ぐらい居て、
(ここはホリデー価格にならず年間通して一律なのも一つの理由かと)

宿泊者の人は、何号室と言ったら間取りがわかるほどに
コアなファンがついている宿はひたすらに勉強になります。

また来年もいけるのであれば、また訪れたいと思います!
夏に庭でハンモックでのんびりするのもいいかもしれません。

・那須アートビオトープ

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栃木の那須塩原にある那須アートビオトープに訪れました。
建築家の石上純也さんが設計した敷地内にある水庭が有名で、2018年12月のブルータスの表紙を櫻井翔くんと一緒に飾ったことで有名になりました。

上記の写真は水庭を上から見た設計図です。
テーマは「自然の叡智から人間の叡智」

元々牧草地であった16,000平米の敷地に人工的に作られた庭です。
160個の池があり、312本のコナラ・ブナ・カエデなどの落葉広葉樹の木々が植えられています。

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那須アートビオトープは上記のようなヴィラを2020年の10月にオープンしました。

水庭の木々はヴィラの敷地に元々生えていた木々を無駄にすることなく運びました。
できる限り、木を傷つけないために根切りをして縄で縛って横にして運ぶのではなく、

引っこ抜いて、縦のまま運びました。
その結果、1日あたり4本程度しか運ぶことができず
完成までに4年も要しました。

160個の池の下にはブルーシートが敷かれていて水は循環しています。

水にはにある石は全て那須で取れた石を使っており、
苔も育てています。
夏の時期はこんな感じ👉

スクリーンショット 2021-01-06 23.10.07

これは見にいきたい!

ホテルの中はアートや本に溢れており、
実際に若手アーティストに1ヶ月部屋を貸し出し、
敷地内のガラス工房や陶芸場も自由に使っていいようにするような
支援も行っています。(←これめっちゃいい)

アトリエの中に泊まっているような感覚です。最高!

少し踏み込んだ話、、、
ここは、元々お篭り宿の走りのような立ち位置だった
二期倶楽部が経営しております。
二期倶楽部は栄光ゼミナールの文化事業として設立されて、

那須アートビオトープは確か二期倶楽部の20周年記念として
建てられた宿泊所です。

ただ、東日本大震災の時に経営が揺れてしまい、
親会社である栄光ゼミナールとの契約書が
かなり二期倶楽部にとって不利な契約で

二期倶楽部の経営陣からしたら不本意な形で
敷地の大半を星野グループに売却されてしまいました。

オリンピックの契約の話もありますが、契約書は本当に重要だなと再認識

今、那須アートビオトープの横に星野リゾートがあるのはそういうことなんです!

宿泊者のように振る舞い星野リゾートも散歩に行きましたが、
さすが星野グループという感じですでに星野カラー全快!
満室御礼って感じでした!

話を戻すと、
那須アートビオトープは星野グループに売却されずに残ったところなのです。

ソフト面で言うと、おそらくサービスの従業員も結構引っこ抜かれたのかなと言う印象です。(間違ってたらごめんなさい)

これは悪い意味ではなく、それでも地元の人を採用して
温かみを感じるおもてなしをしていただけます。
ただ、星野グループの話になるとあまりよく思っていない雰囲気が、、、

そんな過去がありつつも一部上場会社のタカラレーベンを筆頭に多くの会社に愛され、再起して今のアートビオトープがあるなと感じます。
そこで諦めなかった創業者すごい!

今度は夏に来てヴィラにも泊まってみたいなと思っています。

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冬はこんな感じ↑
なるべく人工に感じさせないように規則性が一切ない設計になったます。

以上、年末のご報告でした。
学び大き一年だったとともに、今年は今まで以上に
努力を重ね、成果につなげていかなければいけないです。

まだまだ未熟ではありますが、よろしくお願いいたします。
今年も新しい出会いがあり、新しい学び、新しい挑戦があると思い
ワクワクしています!
ぜひご飯でもいって話し合いたいです!

今年も毎週note書くぞーーー

以上森でした。

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