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仕事をするうえで大切な、たった1つのこと。

佐藤です。

あなたは仕事に対して
どんな気持ちで向き合っていますか?

「楽しみをもって働く!」

「大変だけど稼ぐためには仕方ない…」

家庭環境や職場によって
思うことはそれぞれですよね。

でも、

今日はしんどかった…
って日があったり、

つまらない仕事だな…
って思う日もあったり。

どちらかというと…

今の仕事に対して
不満を抱えている人が
多いような気がするんです。
(気のせいでしょうか…) 


なぜそう思うのか。

その理由は…

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楽しそうに仕事をしている人に
出会ったことがないから
===============

学校の先生も、

スーパーの店員さんも

僕の同僚も上司も、

幼少期から見てきた
“働いている人”が、

輝いて見えなかったんです…


一番身近な
父も母もそうでした。

僕や姉ちゃんのために
一生懸命なのは

子供なりに
感じていたんですけど…

無理をしているような、

耐えているような、

“仕事が辛い”
って印象を受けていたんですよね。

「大人になると苦しいのかな…」

小学生の頃の僕は、
そんなことを思っていました。

しかも、

子供の頃に受けた経験って
めちゃくちゃ覚えてるじゃないですか…

だからずっと、

「好きなことだけして生きていたい…」

そう思っていたわけです。


社会人になった今も、
残念ながら職場で

「この人の背中を追いかけたい!!」

と思える人には出会えず、
心はモヤモヤしています…


正直な話、

期待を胸に新卒で
入った会社は最悪でした…

入社した次の日、

同じ20代の先輩社員から
言われたのは…

「なんでこんな
どうしようもない会社入ったの?」

という言葉。

しかも一人からではなく、
若手からもベテランからも、

何度も何度も…

入社して間もないのに、
やる気の下がるひどい仕打ちです…

結果的に僕が見ても続けられそうな
社内の環境ではなかったので、

1年も経たず辞めてしまいました。


ただ、
僕は昔話をしたい
わけではありません。


この経験は僕の仕事に対しての
意識を変えたんです。

それは何かというと…

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明るく、仲良く、喜んで働こう
================

シンプルに、
これだけ。


「世の中は仕事でできている」

なんてよく言いますが、
これは忘れてはいけないなと思うんです。


考えてみてください。

あなたの仕事は必ず誰かの
役に立っていませんか?

サービス業なら
わかりやすいですが、

事務作業も、
工場勤務の人も、
専業主婦も、

絶対に“誰かのために”
商品・サービスを作り届けています。

つまり…

あなたの仕事を、
絶対に誰かが見ているってこと。

成果物しか見えない人もいれば、
働いている姿を見てる人もいる。

そんな姿が、

「あ~、今日の仕事だるいわ~」
なんて感じるようなものなら、

街のちびっこに
“仕事は辛いぞオーラ”を
まき散らしているのと同じです。
(大げさかもしれませんが…)

本当に大変なときはあります。

でも、忘れたくはないのは
“前向きに取り組む姿勢”

お客様がいつも
奥にいる意識を、

僕は忘れてはいけないと思うんです。


個人で稼ぐ時代
と言われる世の中。

もしあなたが
絵を描いてほしいと
思っていたとき、

・いつも気難しそうに絵を描く人

・楽しそうに描いてて親近感がわく人

どちらの画家に
頼みたくなるでしょうか?

まあ、わかりきった質問ですよね。


僕は…

「佐藤さんだから描いてほしい」

って言ってもらえるような
画家でありたいんです。


SNSで繋がったみんなと
ワイワイ絵を描く気分で、

喜んでお仕事を受けて、

その姿がいつも楽しそうで。


そんな
“僕らしい姿”が、

何よりも
届けられたらいいなって。

まだか、まだかと
待ちわびて…

やっと届いた段ボールを
ワクワクして開ける、

そんなお客様の姿が
頭をよぎる…



はたして僕が
生半可な気持ちで、

作品を送り出すことが
できるでしょうか。

小手先の技術だけで
描いていいものでしょうか。

それでは記憶に残る
画家にはなれません。


僕にとって
絵のお仕事とは…

“あなたの人生の物語を
絵に残させてもらう”

その気持ちで
向き合っています。


幸せな題材なら、
これ以上ない温もりを
色に込める。


涙が出るような題材なら、
一緒に涙を流しながら
筆を走らせる。


そんな想いが
一枚の画用紙に
乗り移ったとき、

あなたの人生に
ちょっとだけ寄り添えたかな…

なんて感じてます。


そしてその瞬間、
僕は気づきました。


「仕事って、最高だね。」


明日もこの世界の
誰かのために…

僕にしかできないことで
全力になろう。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

またお話しますね。


画家兼セールスコピーライター
佐藤優紀


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