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「ありがとう」のひとこと、届いているかな。

佐藤です、


日常生活の中で、
どのくらい感謝を伝える機会が
あるでしょうか。

ありがとう。
助かりました!
恐縮です、、、


場面や相手によって、
使うことばも想いの度合いも違うでしょう。


それでも、小さいことも含めれば、
よくある出来事だと思います。


では、、、
そのことばがちゃんと届いているかなんて、
気にしたことはありますか?


僕は一緒に夢に向かって走ってくれる
最高の仲間に出会えてから、
かなり意識するようになりました。


感謝の気持ちを届けるって
ちょっと照れくさいですけどね、、、


届いているかどうかは確認できないので
難しいとことですが、

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浅い想いはすぐに伝わる。
深い想いは届くのに時間がかかる。

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と、僕は思うんです。


深い想いは複雑だから、
「ありがとう」のひとこと、
たった一回では伝わらないんじゃないかな、、
(ぼんやりした言い方ですが)


ちょっとイメージしにくいですよね、、
掘り下げてみます。


たとえばこんな状況。

落ちた消しゴムを拾ってくれたときの
「ありがとう」

レストランのレジ打ち店員さんに言うときの
「ごちそうさまでした」

荷物を半分持ってくれたときの
「助かりました」


言った方も言われた方も
いい気分になりますよね。


でも、こういった場面では
その場で一度の「ありがとう」で
十分なはず。


消しゴムを拾ってくれただけで
「一生かけて恩を返します、、、!!」
なんて言ったら、

絶対ヤバい奴だと認定されます。


ひとことでちょうどいい。


そのくらいの浅い想い、浅い感謝で
いいのが日常でしょう。


いっぽうで、深い想いのとき。


生んでくれた両親に向けた
「ありがとう」

命の恩人である先生に向けた
「出会えてよかった」

人生を共にしてくれる恋人に向けた
「幸せです」


細かく説明する必要もないとは思いますが、、、
たったひとこと、一度きりで済む話ではありません。
(一回の重さが大切という場面は別です)


僕は人を笑顔にしたいという
人生の目標があります。


もともといじめられっ子だったからこそ、
本当に大切にしたい人には
感謝の想いが熱くなってしまいます、、


深く刻まれた「感謝の心」は
尽きることがありません。


だから何度も伝えたくなるし、


「想いが届かない、、、」

「この気持ちだけは絶対に伝えたい!!」


なんて、、
必死になれるんです。
感動するんです。


ことばって誤解を生むこともあるし、、
どうしても伝わりにくいもの。


死ぬ間際、
病棟のベッドから見上げる
『大切な人』


そんな奇跡の人に
「ありがとう」のひとことで
100%の感謝を送れるほど、、


僕は器用ではありません。


きっとその瞬間が来たら、、
ありきたりなセリフしか
言えないのでしょうけどね。


だから、、
普段から伝えたい。



いつまでたっても
伝えきれないのはわかってる。


でも、もがきたい!!

必死になって、
泣きじゃくって、、


感謝の言葉を、、
届けないといけない。


いや、“届けつづけないと” いけないんです。

だって、、、
人間は「ことば」を使えるから。


「ことば」でしか、
届けられないものがあるから。


僕はその事実に気づいて、
感謝する機会を、、
もっと大切にしようと決めました。


つたなくていい。
ヘタクソでいい。
完璧なんてない。


大事なのは、
素直な心をことばにしようとしたこと。


「その気持ちだけで十分だよ」
っていう意味が、
少しはわかってくるかもしれませんね。


「ありがとう」って、素敵なことば。


たったひとことで
みんなが幸せになれるなんて、
もう、使わない手はないです。


普段は照れくさくて言えなかった、
あなたの大切な人に、、、

あなたのことばで、届けてください。


きっと、
今までも、これからも、、
もっと幸せになるでしょう。


僕がそのお力になれたら光栄です。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。


またお話しますね。


セールスコピーライター兼画家
佐藤優紀


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