自由には案外不自由
自由に好きなことしていいよ。
一見、簡単そうだが難しいことだと思う。
そして、自由に好きなことができないと
思考停止になってしまうよねというお話。
自由。
言葉としては華やかだけど、意外と難しい。
自由にというが、一定数の暗黙のルールがあったり
自由にしたら好き勝手してと怒られる
自由にといいと思ったことをしたら、
それは今やることじゃないとか言われて
自由=不自由と感じることが
特に子どものころには増えてしまっている気がする。
もちろん、親はケガしないようにとしてくれている部分もあるので悪いことばかりではないが。
自由に対して、ルール内でとしちゃうと
発想力も死ぬし、
自らやってみようもなくなってしまう。
それは仕事でも同じだ。
仕事は上司から割り振られるもの。
それを受け身でい続けたり、改善を考えないで過ごすといざ、「自由にアイディア出してよ」ということに対してまったくアイディアが出ないし、「自由」という言葉に恐怖すら抱くかもしれない。
対策はどうしたらいいだろう。
私は、自分だけの自由帳・メモ帳を持っている。
そこに思いや考えを、思いつくままに書く。
制限はない。
書き出して書き出して、アウトプットする。
そうすることで、書いたものから気付きを得たり「自由に出す」というスイッチが入るようになると思っている。
親として先輩として
これからの世代から「自由」を奪わないように
許す心と、アイディアの出し方を一緒に学んでいきたいなと感じて書きました。
少しずつやっていきましょう。
ありがとうございました。
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