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育休を終えて

お盆明けから始まった育休が本日で終了になるので、育休を通して学んだことや感じたことを書きたいと思います。

育休の感想


正直初めは育休を取ることに悩んでいた時もありましたが、今となっては正解だったなと思っています。

子供の成長を日々観察することができましたし、やっぱ子供とずっといられて幸せを感じれたからだと思います。

もちろん泣き止まなくてこちらが泣きそうになることや、身体的に疲れる場面もありました。

だけど、それ以上に子供は可愛いです。

疲れとか色んなネガな部分は気づいたらどっかに行ってました。

もし育休について悩まれている方がいらしたら、取ることをお勧めします。

育休でやったこと

  • 昼晩の食事準備

  • 掃除/洗濯

基本的に上記のことをやっていました。
今は完全母乳なので子供ことでやることは、オムツ交換やあやすことくらいで、家のことがメインでした。

改めて感じた事は、専業主婦も立派な仕事ということです。

一人暮らしが長かったので家事をやる事自体は平気でしたが、2人分を毎日やるのは今回が初体験でした。

ご飯を飽きさせないためにどういう食材をどれだけ買うか、とか、健康的に偏らないためにどういう献立にした方がいいか、とか

自分だけならいいですが、人に作るとなると色々と考えないといけないので苦労しました。

最終的には自分が食べないものが割と先行していたような気がしています。

世の大半では奥さんが料理を用意していると思うので、本当にお疲れ様です。
毎日大変ですよね。
今更ながら大変さを感じました。

育休を取る時のアドバイス

これから育休を取りたいなと思っている方に向けて、簡単ではありますが自分からのアドバイスを紹介したいと思います。

  • 意外と自分の時間がない

  • 奥さんと自分のメンタルケアを大切に

  • 手元にある程度のお金を持っておく
    (取得期間にもよります)

  • 夫婦間でのリスペクトを忘れずに

  • 息抜きは大事

[意外と自分の時間がない]

育休という名前から自分の時間がとれる!と思っていた私は愚かでした。
家庭の中心が子供、その次に奥さんに変化するので、基本的には中々自分のやりたい事ができないです。
奥さんとよく相談してみてください。

[奥さんと自分のメンタルケアを大切に]

育児は楽しいことばかりではないです。
泣き止まない、寝ない、親が寝れない、など色々あります。
私も感じたことですが、家の中でずっと子供と接していると孤独を強く感じる時があります。
自分のことを我慢して何をやっているんだろう、みたいな。

育児だから仕方ない、と割り切れる時もありますが、これが続くと心が疲れてきます。

なので、上の項目とは逆行しますが、各々の時間を作る努力をしてください。

夫婦でダメになってしまうのが一番危険なので、お互いがお互いをサポートし合いましょう。

[手元にある程度のお金を持っておく]

これは当たり前かもしれませんが、会社員の方は育休中は収入がないので期間に応じてお金を用意しておく必要があります。

ここで言いたい事は、お金が出ていくるばかりで入ってこないので、ギリギリのままいくと精神的によくないです。

お金が減る感覚が怖いので、私は育休後半はビクビクしていました。

なので、取得期間と生活水準に合わせて用意しておく事をお勧めします。

[夫婦間のリスペクトを忘れずに]

子育ては2人でやっていくものです。

片方だけにウェイトが乗るのはよくないと考えています。

なのでそうならない為にもお互いをリスペクトしましょう。

私は毎日「ありがとう」と伝えてから寝るようにしています。

最後に

偉そうに書きましたが、私も育児3ヶ月のペーペーです。

ですが、3ヶ月でも分かった事がたくさんあります。

本当に子供の成長は早いです。

3ヶ月前は2.7kgしかなかったのに、3ヶ月で6.5kgまできました。
腕も大手コンビニのちぎりパンのようにもなっていますし、よく話すようにもなり、よく笑うようになりました。

初めは表情も出てなかったですが、休んでなければ細かい変化に気づけなかったかもしれません。

なので、育休は素晴らしいものだと思いますので、繰り返しですが悩まれている方は取ってみて育児をしてみましょう!

最後までありがとうございました!

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