【ウイポ10】初回プレイ確立系統レポ③


③はミスプロ全般。一応確立はしたのでレイズアネイティヴから記載していますが、これは滅亡済み。

レイズアネイティヴ(子80)
 ミスタープロスペクター(子87、親93)
  ゴーンウェスト(子04、親26)
   イルーシヴクオリティ(子12、親31)
    スマーティージョーンズ(子20)
     シリーンダマシイ(子25)
      マラソンサポート(子30)
  キングマンボ(子05、親16)
   キングカメハメハ(子17、親21)
    ロードカナロア(子22)
    ドゥラメンテ(子29)
  ドバウィ(子18)


ミスタープロスペクター系

サイアーラインにある確立済み系統は後述。今回立てなかった中にも有力系統がかなり埋まっており、特に何かと顔を出してくるファピアノは、親昇格してミスプロから離脱させておいた方が扱いやすかったです。フォーティナイナーも複数地域で恩恵が大きいため、余裕があればちょっと頑張って狙いたい系統でした。

ゴーンウェスト系

ミスプロ系の中でも、スピードとパワーが命の典型的な北米系統として知られています。今回は大物牡馬への繋げやすさでまずイルーシヴクオリティを、その次に史実の実績はいまいちですがライバルボーナスと三冠配合で化けそうなスマーティージョーンズ、以降は自家生産で繋ぎました。このラインは史実3代連続スピパワ因子持ちというのが特徴で、サンデー帝国を築くと不足しがちな要素を補いやすいです。ストームも似たような立ち位置ですが、こちらは日本の系統と干渉しにくいのが強みです。連続確立したこともあり、終盤での有用性が非常に大きかったです。

自家生産馬の後継の選定は種付け頭数を見ることで行っています。日本なら20、海外なら10あれば概ね仔出しは保証されているでしょうし、頭数も稼げます。

最近ではゴーンウェストから分かれたウートンバセットが欧州芝で存在感を発揮しており、その産駒が増えてくればゲーム的な扱いも変わってきそうです。

最後の代でスピパワを揃って投げ捨ててしまった

キングマンボ系

ご存知キングカメハメハ&エルコンドルパサーの父。一応海外でもそれなりに成功していましたが、確立させるなら日本を拠点にするのがベターだと考えて引退後即日本へ移動。

かなりプッシュしただけあって本体はキンカメ産駒のデビューを待たずに確立しています。むしろ早すぎて膨れ上がった種付け料で支配率を吸い上げたり、牝馬が干渉しやすくて厄介でしたが……。連続確立を視野に入れる場合、急ぎでなければ後継経由で支配率を稼ぐ方がスマートです。キングマンボ本体を推しすぎたために、エルコンドルパサーは使う必要があまり無くなってしまいました。一応死亡年過ぎまで保護はしていましたが、活用出来なそうなので後にリリース。

そしてキンカメ産駒の活躍もあって、支配率の増大を処理出来ないままキングマンボが親昇格してしまいました。その結果ミスプロは日本系統が消滅、子系統が減少したために世界系統昇格を逃す事態となりました。キングマンボが昇格しなければ18年頃に昇格する見込みだったので今回の大きな反省点です。

キングカメハメハはキングマンボが勢力を伸ばしすぎていたので支援はほどほど。今回使った中ではそれほど多くない世界系統(ノーザン)持ちなので欧州系牝馬に付けるといい感じに芝適性が広がりました。

ロードカナロアは種付け1、2年目の史実牡馬産駒が充実しており、ウイポの確立システムと相性が良いです。サンデーを持たず配合しやすいこともあり、調子に乗って親昇格しそうになるほどでした。親昇格してしまうと銀因子を失うため、確認以降はセーブ気味に進めました。

キャットついでにバードを昇格していると自身が唯一の銀因子になる

ドゥラメンテは収録牡馬がやや力不足。新しめの馬は控えめの査定になるため、虹札収録のタイトルホルダーもサブパラが不安な感じ。牡馬の数自体も不足しています。とはいえサンデーが近い以外に欠点の無いゴツい血統をしているので、自家生産でいくらでも活躍馬は出せます。その上史実馬がじきにいなくなれば相対的に強化されます。若干渋滞気味で確立は遅くなりました。

ドバウィ

労力を考慮したつもりで単独で立てました。が元は北米系統のミスプロ、産駒が欧州で全く走れずかなり難儀しました。欧州系統の母の影響力を高めたり(※)もしましたが、それも恩恵があるのは自家生産馬が中心で、多数存在する史実産駒が中々活かせなかったです。芝適性の影響力逆転は父のドバミレ時点でも可能なため、こちらを先んじて欧州で立てておき、ドバウィは史実産駒メインで立てるのが効率的だと思います。

※父と父父未確立、母父確立で世界適性の参照先が父母逆転する

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