2020/08/09 添削杯No.2レポート

2020年の夏に、添削杯に初めて参加したレポートです。結果は、2-3-1と勝率5割以下に終わりましたが、非常に楽しめました。
いつも通り、ゴロスMUDを使用しました。

R1 vs レイラインズ 2-0

G1
先手。相手は[[カヒーラ]]を相棒に指定していた。相手
が0T目に5枚の力線を並べてきたため、レイラインズと
発覚。相手は土地をうまく引けず、なかなか動けない中、
こちらは[[創造カーン]]から[[罠の橋]]をサーチ。
相手は[[罠の橋]]を対処できないため、即投了。

G2
後手。相手は[[カヒーラ]]を相棒。相手は一度パウダー
マリガンして、2枚の[[ニクスの星源]]が追放されたの
を確認。0t目に5枚の力線を並べ、[[セラの聖域]]を
出し、[[むかしむかし]]で[[セラの聖域]]の二枚目を
入手。しかし、[[ニクスの星源]]も[[オパール色の輝き]]
も無く、出されたのは[[石のような静寂]]。そして、
余ったマナで[[カヒーラ]]を手札に入れた。しかし、
こちらのビートが速くて勝利。相棒がサイドボードから
直で唱えられなくなったことを再認識。もしも、サイド
から直で唱えられるルールのままだったら、[[カヒーラ]]
を壁にされてこちらのビートが遅れて、相手に[[星源]]
を引かれて敗北した可能性もある。

R2 vs カニボンド 2-0

G1
後手。1T目に[[面晶体のカニ]]を出され、カニボンドと
発覚。[[Fastbond]]無しで、毎ターン切削されて
いったが、[[Fastbond]]を引かれたころには相手の
ライフが詰まっており、勝利。

G2
後手。[[ハグラへの撤退]]を出されるも、[[Fastbond]]
を置かれる前に[[虚空の杯]]X=1と[[魔女封じ]]の設置
に成功。お互いに引きが悠長な状態が長引いたが、相手は
[[ハーキル]]をインしていたが、[[魔力流出]]はイン
していなかったため、こちらの戦場が対処されず、
そのままマイコカーンで勝利。

R3 vs ラベジャーショップ 0-2

G1
後手。[[トラクソス]]と[[先駆のゴーレム]]のビートに
対処が間に合わずに惨敗。

G2
先手。[[るつぼ]]と[[罠の橋]]の設置に成功するも、
相手に[[不毛]]&[[外科的摘出]]の組み合わせで
[[Workshop]]と[[Academy]]の両方を根こそぎ追放
され、手札が増えて[[罠の橋]]の効果が意味無くなり、
ライフを詰められて敗北。相手の引きが、あまりに噛み
合いすぎていた。

R4 vs BGデプス 1-2

G1
後手。相手の土地が[[演劇の舞台]]と[[森]]の二枚の
状態で、[[不毛]]で[[演劇の舞台]]を除去しようとした
が、[[E SpiritG]]でマナを出され、[[演劇の舞台]]
を[[森]]にされ、[[不毛]]が不発。そのまま、
[[デプス]]から[[マリットレイジ]]降臨により敗北。

G2
先手。こちらのビート速度が速かったため、
[[マリットレイジ]]の降臨時には相手のライフが
詰まっていて、そのままビートで勝利。

G3
後手。[[魔術遠眼鏡]]を設置したが、[[演劇の舞台]]
からも[[ヘックスメイジ]]からも[[マリットレイジ]]が
降臨できる鬼手札。とりあえず早く起動できる
[[ヘックスメイジ]]を指定。しかし、相手は[[Jet]]を
トップで引いたため、[[演劇の舞台]]を予定よりも
1T早く起動されてしまい、対処が間に合わずに敗北。

R5 vs 4c墓荒らし 0-2

G1
後手。[[抵抗の宝球]]を設置するも、相手に[[不毛]]で
[[Workshop]]を割られ、後続の土地がうまく引けず、
そのまま[[死儀礼]]&[[レン6]]に挟み撃ちされて惨敗。

G2
先手。相変わらず土地が十分に引けず、惨敗。MUDの宿命。

R6 vs Aluren 1-1-1

G1
後手。[[古の墳墓]]の引きすぎと[[死儀礼]]にライフを
削られていくも、[[発明博覧会]]のライフゲインが続いて
何とか耐え、先にこちらが生物を並べ、ビートして勝利。

G2
後手。相手の[[死儀礼]]を無効化するも、[[Aluren]]
からの[[ウーロ]]&[[ハーピー]]をグルグルされ、敗北。

G3
先手。お互いに一進一退の展開をするも、相手に[[オーコ]]
を出されてしまい、ピンチ。しかし、時間切れとなり引分。

最初に2連勝した時はよかったが、それから一気に引きの調子が劣化してしまったのは残念でしたが、それも宿命。そういう運と実力の両方が絡むゲームを楽しめたため、満足でした。

次の大会では、一日中ずっと運が上振れするように祈ります。