カルタヘナB:23-24

こんにちは。奴隷です。

FM24でブログ書こうと思ってノート作りましたが、無理ですね。

進めるのが面白すぎます。

今週も金夜〜土夜まで、寝る間も惜しんでやってしまった。
在宅の日は昼休みもやってます。

ブログ書いてる暇なんてないっす。

football managerのブログ書いてる方々、凄すぎです。
生成AIで書いてんのかな。知らんけど。



カルタヘナBでの監督キャリア振り返り


というわけで、カルタヘナBでの闘いを振り返っていこうと思います。

まず、半年で解任されました。

18チーム中17位の状態で監督に就任して、18位に落として解任

対戦ありがとうございました。

とりあえず降格圏は抜けられるだろ〜とか思ってたんですが甘い甘い!
甘すぎたっす。

そもそもFM自体初プレイで右も左もわからない中、わざわざ無職から始めてBチームの監督に就任するというプレイング自体が特殊だとは思いますが、それゆえに色々な発見があって面白かった。

面白かったし、色々キツかった。

というわけで、FM初プレイでスペイン4部のBチームで開始する人の参考になると思いますので、キツかったところを振り返っていきましょう。

他の人が引っかかったところで引っかからないだけで、相対的に優秀ですからね。


①スペイン4部のレギュレーションがキツかった


まず、スペイン4部は90チームを18チームずつの5グループに分け、各グループの14〜18位が自動降格、13位の中で成績悪いチームが降格プレーオフを経て降格します。

つまり18チーム中5チームが自動降格です。

え、多くない?
私が知る範囲では一番多いですね。

就任段階で降格圏外との勝ち点差は6でした。16試合くらい残ってたと思います。

行けると思ってましたが、ちょっと勝てないとすぐに安全圏が遠ざかっていきました。

自動降格が5チームだと8チームくらいは残留争いになると思うので、リーグの半分は残留争いをすることになります。
キツすぎやて。


②トップ昇格がキツかった


Bチーム就任が決まった時は「トップで出られない選手を使えるからBチームって結構強いんじゃね。俺の目のつけどころ、やばくね」と思ってました。

現実はその真逆でした。

活躍した選手はトップに昇格しちゃいました。

昇格後、Bチームで起用できることもあります。

できることもある、というのがミソ。

決定権はトップ側にあるのです。

試合の2〜3日前に「次の試合、この選手がBチームで起用できますよ〜」と通知がきますが、毎試合できるわけじゃないんで、戦力として全く見通しが立ちませんでした。

しかも活躍した子からいなくなります。

ざっくり言うと、いい試合をしたら戦力ダウンします。

この辺はトップチームの成績とかも事情があるんでしょうか。
確かトップチームも2部で苦しんでいて、Bチームで調子が良い子を抜擢しようみたいな流れができていたのかも。

いずれにせよ、活躍した選手からいなくなるというのは厳しすぎました。

日本代表のカタールワールドカップでいうと、

ドイツ戦後に堂安と浅野を抜かれ、スペイン戦後に三笘と田中碧がいなくなります。

スペイン戦のキックオフ時点で堂安はいなくなってるので、そもそも三笘と田中碧が抜かれるというイベント自体が発生しないかも。

無理やろ。笑

例えば、カルタヘナB就任初戦は4-0で快勝しました。

対戦相手のLinenseは10位のチームだったので、勝ち点差13離れている相手をぶっ飛ばしました。

この試合で大活躍したのがDiego Igresiasで、ハットトリックをかましてくれました。

スタッツも圧倒

ウイングの選手ですが、AMとして使ってゼロトップの頂点起用がどハマりしました。

私は自分が天才だと思いました。
これなら残留は余裕!と思いました。

翌週、少なくともひと月以内には、ディエゴは編成シートから消えていました。

忽然と。。

なんか特に断りもなくトップ昇格してた気がする。
少なくとも相談はなかった。

皆様も、Bチームで始める際は気をつけてくださいね。



③移籍ステータスの確認漏れ


活躍した選手の引き抜きは、トップ昇格だけではありません。

就任時点で売却リストや期限付き移籍リストに載ってる選手がいます。

そして移籍交渉を誰がするのかも確認する必要があります。

そこそこ活躍していたAdrian Sanmartinという選手がいました。

スピードがある

彼にレンタル移籍のオファーが来ました。

「オファー来てんな〜、まあ無視するか、拒否しとけばいいでしょ」と思ってました。

気づいたらそのまま話が進んでしまいました。

アドリアンは、いなくなりました。

呼び戻しもできなかった。

何が起きたのか良くわかりません笑

とりあえず、少なくとも就任時点で売却リストと期限付き移籍リスト、移籍交渉責任者は確認して、意図せぬ戦力流出は避ける必要があります。


これで飛車角落ちです。

厳しい!

ていうか就任時点で強く教えるか、「就任前の戦力外リストをリセットする」みたいな選択フェーズくださいよ。。


④給与予算を確認しよう。それも、しっかりと


日に日に戦力がダウンしていったカルタヘナBですが、まだ1月の移籍期間がまだ空いていたのと、フリーなら取れそうだということで、フリー移籍を中心に選手に声をかけていきました。

ここでネックになったのが給与予算です。

私は「21.5万円/週の給与予算を守る」という条件で私はカルタヘナBの監督職に就きました。

「やれます!」とか言ってました。

今ならわかるんですが、21.5万円/週って安すぎです。

スペイン4部は22名登録できるので、一人当たり1万円/週ということになります。

こんな予算提示すな。

「やれます!」とか返答してた自分もアホすぎますね。

思えば、就活時の他チームとの交渉では190万円/週くらいを提示されていました。

おかしいと思うべきでした。

たぶんやり慣れてる人からしたら「いやいや、当たり前っしょ」って感じなんでしょうね笑

ちなみに就任段階での支出は、80万円/週でした。

真っ赤やん

超えてるやん。笑

なので移籍交渉しようにも、誰にも給与を払えない。

しかもスペイン4部はサラリーの最低額が決まっており、4.5万円/週以下では契約できません。

詰みました。。

といいつつ、それでもなぜかフリーなら契約できました。

ソシエダBから来たアスルメンディ

この辺もどういう整理だったのかよくわかりません。

わからないことだらけ。笑

今思えば、この地獄みたいな予算はユース選手を使えという指令だったんですね。

あとは無給で加入してくれる選手を探すとか、パートタイムで契約するとかやりようがあったのかもしれません。

ここで思い出していただけるとありがたいのですが、FMは24から初プレイです。

そんな交渉テクは知らない。笑

あとは既存選手の契約更改とかもできません。

センターバックのレギュラーだったリージョ

はい、どんどん起用できる選手が減っていきます。
起用はできてもテンションは最低だったり。

どの選手がどういう契約で、起用できるのかできないのかも曖昧でした。

ていうかそもそも最初の段階で15人しかおらず。

ベンチ入りの18名に足りません。

選手の名前をクリックすると各選手のプロフィールにリンクされると思うのですが、リンクされない、顔写真なしの謎の選手たちでやりくりしていました。笑

Benavides、Valero、Jose、ベンチ外にたくさん

そしてこの謎の選手たちは能力も低いです。笑

誰なんだろうほんと。
庭師の兄ちゃんを紅白戦の助っ人で入れたら上手かった、とかなんですかね。

とりあえず謎の選手が頭数は埋めてくれるよという学びです


⑤せめてユースから昇格させよう


そして、私はユースから昇格のさせ方を理解していませんでした。笑

誰がU-19にいるのかの見方もよくわかっていなかった(今も怪しい)ので、人が足りない状態を抜けられず。

シーズン終盤になって急にU-19の選手が選択できるようになってびっくりした覚えがあります。

これもなんでだったかよく覚えてません。
人足りなすぎたのかな…笑

スペイン4部は1月1日時点で19歳以下の選手は登録の必要がないので、ユースの選手を使えば、謎の選手は使わなくて良かった。笑


⑥ミーティング、難しい


これは今でも苦手なんですが、選手との会話でモチベーション下げがちです、、

就任時、「プレーオフ行けんじゃね」とか軽いことを言って反感を買う

まあ就任初戦は4-0で爆勝してるのでこのミーティングミスはあまり気にしなくていいと思いますが。笑


カルタヘナB総括、初心者として半年での解任に思ったこと


こんな感じで、勝つとか負けるとか以前のところで強烈に躓き笑、14戦4勝2分8敗で最下位転落、2試合残して解任となりました。

総括するのであれば、下調べをちゃんとしよう、という感じでしょうか。笑

けるろんさんなど、初心者向けの紹介記事を出してくださってる方々もいらっしゃるので、そういうのをちゃんと見ておすすめ通りにやっていけばこういった事故は避けられる気がします。笑

とはいってもあくまでもゲームなので、とりあえずやってみて、躓いたら調べるというのが私は面白かったです。

FMは今作からの初心者ですが、本当にパラメータややることが多い(多すぎる)ので、何をどれくらいやればいいのか全然わかりませんでした。

その中でとりあえずわかる範囲で進める、という方針でやったら4部リーグで人すら揃えられず半年で解任されたわけですが、いろいろ発見があったのは事実ですし、面白かったです。

ていうかサッカーゲームやってて就任までに半年かかかった挙句、選手がそろわずに最下位転落して半年で解任とか、FMでなきゃ起こりえないのでは。笑

就任チームがなくて半年試合すらできず、ひたすら求人情報を確認し、応募し、面談を経て、断られ、ようやく見つけたチームからは無理な予算を提示され、それにも気づかず、いい選手がいなくなり、謎の選手を起用し、全然勝てずに解任される。

そこから経た教訓は「きちんと下調べをしよう」という、現実世界のようなもの。

そういう意味ではFootball Managerを満喫できていると思いますし、それだけFMがリアルなゲームだということですね。

私が下調べをロクにしないタイプというのもバレてしまいました。

FMはパラメータが多いので、初心者で大好きなチームで始めると、自由度の高さに辟易して投げ出しちゃう人もいるかもしれません。

そんな時、誰が監督になってもおんなじやおんなじや思て、スペインで監督をやりたい! その一心で! 一生懸命応募して、何の縁もゆかりもないカルタヘナの理事会の皆さんに、選出されて、やっと!監督になったんです!

というプレイングは悪くないんじゃないかなと思いました。

下調べが大事、と言いつつ、パラメータが多いということは下調べすることもキリがないので、とりあえずやってみるのは良いと思います。

結果には期待せずですが。

こういった中で、何も知らなかったカルタヘナに興味と愛着がわいてWikipediaを調べ、カルタヘナ→カルタゴ→フェニキア人→アレクサンドロス大王の武勇伝を学べた、、、というのは、私の人生が豊かになってると思います。

そういう意味でもいい体験でしたし、FM買って良かった。

のめり込み要素は多いけど、気楽にやりましょうや、ゲームなんだし。

って感じですかね。


というわけで、半年ぶりの浪人です!笑

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