【映画】君の瞳が問いかけている 2020.10.15

10月23日公開の映画『君の瞳が問いかけている』の先行上映に行きました。

以前から、公開したら観に行こうと思っていたのですが、先行上映の日の夜6時ごろに「せっかく明日休みだし、映画観に行こう」と思い立ち、最寄りの映画館の上映スケジュールを確認すると、「あれ、今日って先行上映だった?」「しかも、20時代にレイトショーがあるじゃん」となり、そのまま予約。

今後書こうとは思っているのですが、この日は初めてカウンセリングを受けたこともあり、気持ちが安定しているような、不安定なような、自分でもよくわからない状況だったので、感情を安定させるため、映画に行くまではけっこうスムーズな流れだったように感じます。

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そもそもなぜこの映画を観たかったのかというと、吉高由里子・横浜流星というペアが私の中では強かった。

吉高ちゃんは、『太陽と海の教室』という2008年のドラマで認識した記憶がある。当時は出始めであったのだろうか…それでも、彼女の演技に魅力を感じたあの瞬間を今でも覚えている。それから彼女の演技はわりと好きです。

流星くんは、言わずもがな『初めて恋をした日に読む話』ではまったアラサーです。「ピンク髪・やんちゃ・かわいい・一途」。深キョンと同世代の私にとってはきゅんポイントが高かった。(でも、やっぱり中村倫也くんが私は好きなのだ…というのは余談)

そんな2人が織りなす切ない純愛ストーリーとあらば「絶対泣ける」という思いで鑑賞。案の定泣いた。思っていた以上にボロボロ泣いた。

美しい二人が大切な人のことを思って別れていく様が、さらに美しかった。流星くん演じる塁のボクシングシーンは、暴力系が苦手な人にはすこ〜ししんどいかもしれないけど、彼の鍛え上げられた肉体と、格闘技の実力はこれまた見応えありです。過去に囚われて暗い塁くんも、前向きになる塁くんも、それぞれ魅力的。眼が見えない明香里を演じる吉高ちゃんの演技もさすがで、悲しい過去がありながら、それでも明るく振る舞う姿がこれまた魅力的でした。

あと、ちょっとしか出てこないけど、悪役の町田啓太くんも、印象的で良いです。

話の内容は思っていたよりも重たい部分はあったけど、内容も配役も十分満足できる映画でした。

ドラマとか映画とか演劇とか、人より観る方だとは思いますが、感想述べたり、評価したりできるレベルの語彙力が伴わないので、観たという事実記録になってしまった。

いつかどこかで、もう少し感情がこもった感想を書けるようになれたらいいな。(一応、自分の潜在意識部分なので太字でそれらしくしてみました。)

自分のメンタルの経過については少しずつ書き出し中。書きながら苦しむので時間かかりそう。でも、早めに書きたいと思いつつ、無理せず書いていこう。

余談。ipadは問題ないけど、タッチパッド付きのキーボードがいいなと思って買ったのに、タッチパッドが邪魔。悩ましい。

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