1/21(雑談)

本を2冊読んだ。
メタ思考トレーニング 発想力が飛躍的にアップする34問
世界で一番やさしい 資料作りの教科書

メタの方は何となく手に取って読んだ本。実はまだ読み終わっていない。
メタ思考とアナロジー思考について記載されていて、僕なりの解釈で一言でいうと多分こうなる。

メタ思考:客観視、俯瞰によって物事の本質を見極める。
アナロジー思考:高度に抽象化されたパクリ(一見パクリとは想像もつかないようなもの)

有名な科学者が行き詰っていた時に日常生活の中で偶然発見したヒントを応用することで革新的なひらめきを得た!・・・みたいなのがアナロジー思考で、一見共通点のなさそうな複数の事柄に共通する本質的なものを、全く別のものに応用できるようになりましょう。という本。

資料作りの方は昨年の年末、それなりにウエイトの思い社内プレゼンを作成することになったが上手くいかず追い詰められていた時に勧められたもの。
PowerPointをいかに使いこなすか?のようなことはどうでもよくて、「そのプレゼンの真の目的は何か?」「プレゼンを聞いた人にどうしてほしいのか?」ということが、資料作成の上では重要なんだよ。という本。
結局のところ、「来年もこの仕事したいからお金と人をください」というメッセージを伝えるために、今の状況を粛々と伝えてOKをもらうことが目的だとわかってから、尻を鞭で叩かれつつも何とか任務完了にこぎつけられた。

まあ、内容は読んで頂ければわかるので興味があれば、ということで。
ここで程度の低いアナロジー思考のような発言をします。

どちらも問題解決の手段として、自分自身の変化を促していますよね(凡庸な発言)。この手の本で「責任の所在は外部環境に求めよ」なんて書かれることはまず無いでしょうけどね。ですので、メタの本を読み始めて割とすぐに「何か見覚えがある気がするなあ」と感じました。

当たり前のことなんですよね。まあできないんですけど・・・。少なくとも、知らないよりは知っている状態の方がまだマシでしょう、と言えるでしょうから、(すでに内容の8割は忘れたんですけど)読んでよかったと思えました。

最近の話をすると、筋トレは手段であって目的ではないのに、筋トレ(=RFA)をすることが目的になりつつある自分にふと気づきました。マウンテンクライマーをしても体重が平衡状態に至ってしまった。結局RFAで痩せることは無理なのではないか?と。言い訳めいた思考の状態ですね。
まあ、でも簡単な話だったんですよね。1回の実施の目標の消費カロリー150kcalで減りそうもないんだったら、目標の消費カロリーを上げれば良いと。メタと呼べるものでもないんですけど、一歩引いて物事を見てみると、根本的に間違えてね?ということはよくある話だと思います。

もっと具体的な話を含めた文章にできればもう少し面白いものになったんでしょうけど、それはまた違う本でのアウトプットの機会にということにさせて頂きたい。とりあえず、アナロジー思考のトレーニング方法について最後までインプットを試みる作業を終わらせたいと思います。
正直難しくてできる気がしませんね。

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