きっかけのきっかけ
本日は、きっかけのきっかけ。
フットケアサロンを始めたきっかけは、
分厚い爪でが靴が履けず歩けなかった方が
趣味を満喫できるようになったこと。
『そもそもフットケアを何故始めようと思ったのか??』
以前、そんな質問をされた時には答えられず、
深掘りする機会がありました。
看護師免許取得後、最初に勤務した部署は手術室
眼科・耳鼻科・形成以外の科があり、
オールマイティな手術室でした。
その中でも鮮明な記憶が残っている手術は
足趾壊死で膝上切断の手術でした。
壊死がある下肢は明らかに色調が異なり、
温感がありませんでした。
足に壊死や潰瘍があると細菌感染を併発しやすく、
感染が起こると血流が悪くなり大切断へ至ります。
記憶が曖昧ですがその方も足趾壊死から
感染を起こしていたと思います。
切断直後の下肢に触らせていただく機会があり
冷たかったはずの足が生暖かい・・・・
その時の様々な思いや色々な感情が
『足は大事』と根強くインプットされたました。
そんな潜在意識を持つ中で透析室勤務時代に
フットケアに携わるようになりました。
そんな経験がなかったらフットケアに
深く関わっていなかったと思います。
本日も最後までお読みくださり感謝です✨
次回は『フットケアに出会う』お話かな???
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