[Apex Legends]戦闘スタイルを制せばパーティー戦を制す
apexを始めてやる人たちに向けて質が良く必要な情報を拾いやすい記事まとめを作るべくえんさんが立ち上げたコミュニティに関わることになりました。
【Apex note creator's cup Vol.2 大会note】でTSFのコーチとしての関わりから新しい繋がりになりこの連鎖を広められたらいいなぁと思います。
今回は戦闘スタイル(陣形)を解説していきます。
基本的な陣形は前衛 中衛 後衛で構成され、移動は密集。戦闘は展開で進んでゲームが進んでいく
1.前衛の役割
前線を押し上げ、戦闘を先導する。
①ダウンせずにヘイトを集め管理する
前衛は特に敵のヘイトを集めやすいので、一番攻撃を受けやすいポジションです。まずはダウンしないようにデッドラインを見極め、どんな展開をするのか判断しましょう。
展開するためにも重要なのは、一度前衛がヘイトを集めることです。ヘイトを集め、チームメイト2人が射線を通しやすくでき、その間に前線をあげて戦闘を〆にかかります。
また、前衛が削られすぎて下がったり、ダウンすると部隊の隊列は崩れて相手に詰められるきっかけとなります。自分が回復する時や引く時はダウンしている時と同じで2v3の状況を作られていることを意識しましょう。
逆に前衛にいるべきキャラがしっかり前に出ずにヘイトをもらわない状態が続くといつまでも詰めるチャンスができず、戦闘が長引きます。
APEXでは戦闘が長引いてしまえばしまうほど、別のチームに漁夫られて負けやすくなります。戦闘を短く終わらすために、敵のヘイトを集め、その隙に中衛・後衛がすばやくきっかけを作ることが重要です。
前衛といえばチームで一番の実力者が使うイメージがありますが、現在の環境はそうではありません。火力よりIGLの能力が問われ、実力者が火力を出せるように組み立てることが多くなりました。もちろん、火力があると理想です。
②情報を拾ってチームに落とす
これを前衛で出来るキャラはレイスだけです。
主に、安置の内側でポジションを取れた際に、索敵しに動き
「敵チームがそれぞれどこにポジションをとっているのか」
「どんな編成をしているか」
を拾ってきます。
レイスがいない場合、索敵スキルで見るほかありません。
③前線から相手陣形を荒らす
◇デッドラインをベースに戦闘を組み立てる。
1.レイスは、虚空による前線からの引きが強いので多少無理ができる
2. オクタンやアッシュは前線まで詰めるスピードが強い
◇展開
1.縦展開
隊列を縦に長く位置取り、甘えた敵を狙い撃つ。
2.横展開
隊列を横に広げ、隙を突く。
2.中衛の役割
前衛と連携を図って、火力を出す
①前衛のカバー
前衛は近距離でヘイトを集めているため、被弾することも必然と多くなります。前衛が必要以上に削られないようにどんどんダメージを出して、回復の時間やリポジションする時間を稼いであげましょう。
②前衛とスイッチする
前衛と中衛/後衛を交互に切り替えることでノックダウンを減らしましょう。前衛がダメージトレードしてお互いにlowの状態でスイッチして仕留める場面や前衛が大きく削られて前線をキープできない場面で代わりに前衛の役割をするイメージです。
スイッチもカバーと同じく「味方の態勢を立て直すこと」が最終目標です。
ここで無理して自分がダウンしていては前衛と変わった意味がありません。あくまでも、代理であって無理をしていいキャラではないことを自覚しましょう。重要なのは前衛が復帰する時間を稼ぐことで、人数不利の場面であることを肝に銘じましょう。
③展開する/前衛に展開させる
前衛で書いてある通り、自分たちが縦に広がっている場合は前衛が敵をピン留めしてくれています。隙を見て横から射線を通し火力を出し優位を築きましょう。
火力があればあるほど前衛や後衛が自由になりさらに射線を増やすことに繋がります。
また、前衛が横に広がっていく場合は前衛が削られないように全力で火力を出してあげましょう。敵が顔を出したり、ポジションを変えられなければ自分たちはどんどん敵を追い込んでいくことが可能です。
3.後衛の役割
前衛、中衛が動けるように相手を抑え続ける
①射線を通し続ける
前衛が前線を押し上げてる時、キープしている時、展開している時、常に火力を出し続けることを求められます。
また、ロングレンジでの被弾やダウンは即座に戦闘へ復帰できなくなるので前衛や中衛が瞬間的に2v3をすることになります。反応がいい相手だと味方が詰められそのまま壊滅まで一直線です。
②前線に合わせて自分もラインを上げてる
前衛はどんどん前線をあげていくので自然と距離がが離れてしまいます。そうすると前衛がピンチになった時に前衛と入れ替わったり、中衛が前に出た時に中衛をカバーする役割ができません。ミニマップをしっかりみて全体のバランスを把握しましょう。
③前衛や中衛とフォーカスを合わせる
自分が狙いたい敵より味方の狙っている、狙える敵を狙うことが重要になります。味方が狙える=自分の出すダメージが低くてもダウンを奪え、詰めるきっかけを作ることができます。これは味方にも同じことが言えるのでAIMが悪くてもPTとして勝てるようになっていきます。
また、味方に近い敵をダウンさせると相手は簡単に蘇生や回復ができないので人数有利が生まれます。
実践では
実際、戦闘は真正面から準備ができているところから始まるわけではなく、突然の接敵もあり得ます。
これが基本であり、全員がどの役割でもできる必要があります。
場面に応じて役割を判断し、動くことが最も重要なスキルです。
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