見出し画像

Tatsukiトリセツ【大昔版】

皆さんこんにちは!最近また活動も変化していき、新たに関わる人も増え、色々変わったこともあったのでここで一度自己紹介もかねて自分の詳細を書き記しておこうと思います!

▼History

誕生~幼稚園

2000年7月7日埼玉県浦和区にてこの世に解き放たれました。

幼稚園ではとにかく走り回り、まあうるさいにぎやかな大変な子だったそうです笑

この時から体を動かすのは大好きで、父親が野球をやっていた影響でよくおもちゃのバットを振り回していました。

ちなみに野球はこの後も続けることになりますが、物心ついた時からバットを握っていたという感じなので、いつから好きとかはあまりありません笑

そんなかんやで元気に過ごしていました!

画像1


画像2
画像3

当時はこんなにも可愛かった…のに

▼小学校1~2年生(大分編)

父親の仕事の関係で転勤族ということもあり、大分に引っ越しとなりました。これが僕にとって初めての引っ越しでした。大分では二年間過ごし、自然豊かな素晴らしい場所だったことは今でも覚えています。

特に食べ物は本当においしくて最高でした。おいしい物って最高

この時もひたすらに友達と遊び、とにかく動いてました笑

野球はチームに入っていたわけではありませんが、父親とよく近所の公園でやっていました。

自然豊かな地でとにかく遊んでいた、そんな二年間でした!

▼3~4年生(国分寺市編)

大分での生活が終わり、次の転勤では東京都の国分寺市ということで関東に戻ってきました。

このころも相変わずひたすら遊んでおり、4年生の時にはついに野球チームへ入団しました!

そしてこのころ、家で友達と遊ぶということを覚えた僕はゲーマーとしての一面を持つことになりました…

休日は7時間くらい平気でゲームに費やしていたそんな小学3~4年生です。

今思うとこの時から負けず嫌いな性格がかなりにじみ出ていたなと思います笑
その性格のおかげで今に繋がっていることはたくさんありますが、おそらくこの時期から色濃く出ていたと思います。

そしてここまで続けていた野球ですが、小学4年生で辞めることになりました。

野球自体は今もとても好きです、毎日大谷翔平を見てますし、WBC好きだし、高校野球も欠かさず見ます!

辞めた原因は当時入ったチームがいわゆる昭和なチームで、練習時間がかなり長く(長い日は6時間くらい)、野球自体は好きでしたが、体に支障が出始めたり、気持ち的にもモチベーションが落ちてきたこともあり、チームを対談し野球から離れる決断をしました。

そしてこの時、元々野球の次にサッカーが好きだったこともあり、将来はサッカーをやろうと決心し、上海に行くことになりました。

ちなみに当時の僕はこんな感じ

画像4

何があった


▼小学校5年生~中学校1年生(上海編)

小学校5年生からは、中国・上海に拠点を移すことになりました。

初めての海外でしたが、正直今までの引っ越しとあまり変わらない感覚で、小学校五年生だったこともあり、海外という認識が薄かったこともあり大きな衝撃・感動はそこまでありませんでした笑

上海での三年間は自分の中で最も充実した三年間でした。

上海でサッカーを始めることになりましたが、周りの友達もサッカーがものすごく好きな子が多く、自分自身も彼らと四六時中サッカーに触れる中で、サッカーの魅力にはまっていき、今こうなっているという感じです。

また、環境的な面ではものすごく恵まれており、住んでいたマンションは、敷地がかなり広く、マンションが五つあり、施設としてフットサルコート・バスケコート・テニスコート・大広場・ジム・室内プール・ロビー等が備わっており、好きな事を好きなだけできる環境がありました。

日本人学校が策を挟んで隣にあることもあり、住居人の99%が日本人のため仲の良い友達のほとんどは同じ敷地内に住んでいました。そのため、朝登校前、学校内、下校後と一日中ずっと一緒に遊んでおり、とにかく好きな事をやりまくるという三年間を過ごしました笑

この経験があったからこそ今に生きることはたくさんあると思います。

また上海日本人学校は雰囲気的にも日本の学校とは違う部分もあり、グループワークが多く、また生徒たちも自己主張の強い子が多かったです。

また負けず嫌いな子が多く。行事や勝負事はかなり盛り上がる学校でした。

日本人学校では行事としてかなり本格的な百人一首大会があり、ものすごくハイレベルで、みんなかなり気合が入っていました笑

おかげさまで百人一首は今でも好きですし、高校時代は助けられることになるのでやっていてよかったです笑

そして、その中でも特に自分の周りは自己主張の強い子が多かったですが、自分にとってはその環境がかなりプラスな物だったのでとても良かったです。

ちなみにこの時に自分は将来海外に拠点を置こう決めました。

上海のこのような環境で生活する中で、自分はおそらく日本より海外で生活した方が合うだろうという考えが自分の中であり、今の留学に繋がっています。

そしてこの時に今の夢である、サッカーをプレーしてその後監督として世界一を目指すという夢がはっきりとし、そこに向かって行動するようになりました。

▼中2~3年生(埼玉編)

中学二年になる段階で日本に帰国しました。

故郷である埼玉県浦和区に戻ってくることになり、学校では幼馴染とも再開することができました。

この時期に初めてサッカーのクラブチームというものに入り、サッカーを本格的に始めることになりました。

こういったプラスな事も多かったですがこの二年間が非常に難しいことも多かったです。

入った中学校がかなりの進学校ということもあり、日本人学校とは真逆の雰囲気で、あくまで個人的な感想にはなりますがとても日本的な学校であり、その雰囲気が極端に強いということもあり、かなり個人的には難しい時期ではありました。

実際中学校2年生の時の一年間の3分の2くらいは学校に行っていなかったので(厳密に言うと昼休みにサッカーはしたかったので昼休みから行ってました)不登校児にも当てはまるかと思いますが、自分の場合は少し特殊で生徒たちとは遊ぶ分には仲が良かったので友達は多かったですし、僕が特に嫌ったのは先生と学校というシステムそのものだったので、友人関係は良好でした。

夢がはっきりしていたのが幸いして、基本的にサッカーに全てを捧げる生活はこの時期に出来上がりました。朝起きて試合を見る、昼休みからサッカーをしに学校へ行き、5.6時間目は寝て回復、帰宅後夜は練習に行く。

良いとは思いませんが、当時の僕はこんな感じでした笑

そして中学三年生になると高校受験という物が迫ってきます。

そして読んでお分かりの通り、この時期まで僕の辞書に勉強の二文字はありませんでした。

このままでは高校に行けない。

個人的に負けず嫌いというか、最低限見栄えを気にするタイプなので、最低限偏差値を取りたいと思い急遽中学三年生の夏後半に塾に通い始めました(遅すぎ笑)。

とはいえ、塾でしか勉強しなかったので、本当の意味で勉強をしたわけではなのですが、無事目標としていた偏差値にも届き、それなりの高校に行くこともできたので一件落着です。

▼高校生(東京編)

高校に進学するに伴い、新たなクラブチームが千葉だったので、高校自体は埼玉の高校でしたが、今の在住地である東京都江戸川区に引っ越しました!

高校に入ったからはぶっちゃけ大きな出来事はありません。

彼女はいなかったし、彼女はいなかったし、彼女はいなかったし。

進路も入学する少し前に、卒業後にイタリアへ行くということが確定していたため、この三年間はそのための準備という期間でした。

サッカーのクラブチームは監督と合わないこともあり、結局合計三チームに所属しましたが、最後のチームでは充実した時間を過ごせたので良かったです。

高校時代から今のこのTwitterアカウントを始め、ほとんど今と同じ活動をしていたので、自分の生活のメインは勉強会・セミナー・Twitterで出会った人たちとの活動等でした。

そのため高校生を楽しもうという気が薄く、本来なら高校生活がこの時期はメインになりますが、僕の中では高校生活はあくまでsubだったので今思うともうちょっと高校生しておけばよかったな~と思います笑

そんな中で高校生活においてあった出来事といえば、ちゃんと勉強し始めたくらいです。自分は負けず嫌いなのは言いましたが、高校2年生の時の担任が定期テストの点数と順位を大きな紙に書いて貼り付ける先生だったので、一位のところに自分の名前を書きたいと思い、この一年はテスト勉強に全てを注ぎました笑 

一日中勉強をして、勉強法から色々調べて、そんな感じでずっと勉強してました。おかげさまでそれが今自分の好きな事を勉強するときにとても生きていると感じるのでとても良かったと感じています。

ただ、問題児っぷりは相変わらずで高校二年生のこの一年間は勉強は物凄いしていましたが、授業における内職率は100%でした。

自分の時間割があったので、そっちにしたがっていました。

なんて面倒な生徒なんだ。

あとは上海時代にあった百人一首の影響で、高校であった百人一首大会では無事優勝することができ、そういう面では良い高校生活だったと思います。

ちなみに優勝という物を味わったのはこれが初でした。

そして高校三年生になると、定期テストはもう満足し、各自受験に向けてということで自分も自分のための勉強に時間をより多く費やすことになりました。

当時はサッカーに関することに時間を費やしており、その関連で栄養学やスポーツ科学をすこしかじりました。

イタリア語ですが当時、現地に行ってから集中的に勉強した方が効率が良いと考えていたので、日本ではあまり勉強はしていませんでした。

そんなかんやで高校を無事卒業しました。

▼高校卒業後~イタリア生活

高校卒業後はかなり時間に余裕もできたので、友達と遊んだり、いわゆる自分の活動、勉強会に行ったり、いろんな人に会って話を聞いたり、やりたい勉強をしたりと自由に時間を使っていました。

そして9月末、無事イタリアに留学することができました。

やはり町並みはかなり綺麗で、雰囲気がアジアとは全く違い、流れている時間が本当にゆっくり。自分はかなりこれを気に入っていて、とても過ごしやすい環境でした。

正直言って一週間くらいで完全の順応できたので、本当に合ってる環境だったんだなと思いました。

イタリアでの生活は簡単に言うと午前は語学学校、午後は自由という形でした。

語学学校では様々な国籍の人たちがいて、とても面白かったです。

クラスメイトとプチ旅行をしたりなど、新しい経験を積むこともできました。

またイタリアの文化に触れることができたのはとても大きかったです、スローフードな食文化、考え方、慣習。

特に彼らは、平日と休日の区別を強くしており、休日はとにかく遊ぶ、休む。その代わり平日はしっかりと働く。という考え方は自分の今のスケジュール管理の基盤になっています。

彼らの特徴として、自由を重んじるところがあり、それは自分もかなり共感する部分が多かったのでより生活しやすかったのかなと思います。

自由であるが故に規則も緩いことが多く、良い意味では融通が利きやすく柔軟に対応できるのですが、悪い意味では、規則として緩すぎて効果が弱いと言うこともあります。こういったところも考え方として身になることもありました。

そして、9月末にイタリアに行ってから、12月末と1月は日本に一時帰国しており、本来は2月から5月までイタリアにいる予定でした。

そのため最初の三か月は語学の勉強に専念しようと考えており、特に観光はせず勉強していました。

そのおかげで生活することは問題ないレベルまではなんとか到達し、2月のイタリアにもどってからはこれからサッカー関係も手を出していこうと思った矢先に、コロナウイルスでした。

3月上旬で日本に帰国することになり、結果的に大学入学も二年遅れる事となりました(2022年9月入学予定)。個人的には特にネガティブなことは無く、大学も入る前だったので、遅らせればよいだけでしたし、単純にイタリアを離れなければならないということは嫌でしたが、それでも日本で出来ることは多かったですし、逆に言うとまた違った形での成長があるだろうと思ったのでネガティブなものではなかったです。

あとイタリアのピザとジェラートはまじでおいしいですよ。

是非食べに来てください笑

▼日本帰国後~現在

日本帰国後はオンラインでの活動がメインとなりました。

これは自分にとってかなり大きなことで、成長に繋がる物でした。

帰国してから様々な方とお話することが増えました。

そのきっかけとして、ある人との対話がキッカケで

サッカーを深く理解するためにはサッカー以外のことを見る必要があると考えました。

これが今の活動の原点で、これを機にサッカー以外の様々な分野の方と関わることになりました。

オンラインの普及により簡単に人と話せるようになったタイミングでのこの考えだったので本当に完璧でした。

合計何百人という方々とお話しすることができ、サッカー以外の分野の方々がどのような考え・思いを持って活動しているのか、価値観などをしることができました。

サッカーを理解するにあたって、そもそもサッカーを見る自分のフィルターを強化しなければと思ったのがこの発端です。

だからこのタイミングで哲学というジャンルに触れ始め、多分野の方々の価値観や思いに興味を抱くようになりました。

そういった活動を続けているうちに、学生団体等の活動に関わることになったり、より幅広く色々な物にふれるようになりました。

この一年サッカーの勉強量は今までと比べると少なくなったかもしれませんが、それでも指導者として最も成長できた一年だったと考えています。

この経験が何事も何事に活きるという僕の一つの考え方の生まれるきっかけとなりました。

サッカーもどんなことも殆どのことは人が関わって成り立っています。

だからこそ人に対しての理解を深めることは何に対してもプラスになると思います。

現在ではサッカーをメインにするのは変わりませんが、それ以外にも哲学・教育・コーチング・国際・地方創生・地域活性・組織・食・文化に関心を持つことになり、勉強しています。

どの分野も抽象度を上げれば、どの分野に応用可能ですし、単順に興味があり、やっていて楽しいので、現在は以前より幅広く活動をしています。

現在は活動の幅を広げ、しばらくはこの幅のままやっていきたいと思います。

自分はサッカーはメインなのには変わりありませんが、今あげた通り、サッカー以外にも二番目、三番目にやりたいことはあります。

そしてサッカーをしながらもそれらをする余裕はあると考えているし、どの分野に取り組んでも、サッカーを含むありとあらゆる分野にプラスになると考えているのでこのスタンスで取り組んでいきたいです。

▼今後

まず進路的な事を言うと、年内に台湾へ留学します。これは父親の台湾でも行ってくれば?から始まりましたが、実際後々必要になる英語に加え中国語を学べるだけでなく、現在の活動にも支障が出ない、さらにコロナウイルスも落ちついているとなると行くしかありませんね、食べ物もおいしい、国としても気に入っている。今から楽しみです!

期間としては来年の五月までを予定しています。来年の9月からはイタリアへ戻り、10月から大学に入学する予定です。

ペルージャ大学でスポーツ科学を専門的に学ぶ予定です、イタリアの大学は三年生なので、ここからの三年間は今とは違い、学ぶ範囲を狭め、より専門的に学んでいく期間として考えています。

そのご自分は現在ポルトガルにあるポルト大学院でサッカーをより専門的に学びたいと考えているので、ポルトガルに二年間行こうと考えています。

※追記9/22 現在はポルト大学院の他にデンマークで教育に関する学びを深めようかとも考えています。

そしてその後に関してはまだ決めていません。自分は先ほど言った通り、サッカーがメインなのには変わりありませんが、二番目、三番目にやりたいこともあります。さらにプライベート等も大事にしたいのですべてを見た時に、最も良い選択をしたいと考えています。それが日本に帰ってくることなのか、イタリアに残ることなのかはその時に分かると思います。

将来ということで、すこし自分の将来に対する考えを話したいと思います。

自分にとって幸せの定義は欲求が満たされている時です。詳しいことは以前書いた幸福論を見ていただければと思うのですが、このように考えています。

そのためやりたいことはやりたい、何かをあきらめるのではなく可能な限り両立したいと考えています。

何かを犠牲にして得る栄光ではなく、犠牲は払いながらも、全てを得られる最後を迎えたいと考えています。

サッカーの事だけを考えれば海外に残るのが最善だとは思いますが、自分にはサッカーほどではないですが、やりたい事、大事にしたいことはあります。

よく人生を何度かできれば、今回はサッカー、次はこういう人生と体験したいことが全部できるのになと考える事があります。

ですがわれわれ人間にとって人生は等しく一回のみです。

今まではだからこそ、一番やりたい事を叶えられる人生を送ろうと考えていましたが、最近では考えが変わり、恐らく一番やりたいことができても二番目にやりたいことができなければ少なからず後悔するだろうし、そもそもそれが本当に幸せなのか分からないと考えました。

だからこそ、全てを追い、全てを得られる挑戦をしようと考えました。

これは普通に考えて簡単な事ではないですが、だからこそ一度しかない人生を賭けて追う価値があると思ったし、後悔が最もない道だと感じました。

そして何度も言いますが、結局すべてを追って色々な事に触れた方が、サッカーとしても成功しやすいのではないかと思います。

サッカーはサッカーを見るだけでなく、様々なものに触れることでより理解できるようになると考えています。

だからこそしばらくはこのスタンスで生きていきたいと思いました。それが今の自分にとって最善だと考えています。


▼tatsukiの思考①「最適化」

何回も言う通り、自分は様々なジャンルに触れており、それがそれぞれを理解するのに最も役立っていると感じています。

どのような事もこの世で起こっている物に関してはどこかでつながりがあると感じています。

最もそれが分かりやすいのは人間だと思っています。

基本的にほとんどの物に人間が関わっており、だからこそ人間について考えることは応用可能だと思っています。

どの様な事も言い換えや通じる部分を見出すことができれば、それはプラスになったも同然だと思います。どんなことも見方を変えれば、通じる部分が見えてきて、自分が活かしたい物に最適化することができると考えています。

どの角度から見て、どのような形で最適化させるか。

これはレヴィ=ストロースの変換と構造から得たものです。このように哲学からヒントを得ることもあれば、例えばマーケティングやビジネスを最適化しようとするのであれば、サッカーの試合を商品、サポーターを客、相手チームを競合他社と考えた時に、マーケティングやビジネス的視点で考え、より人々を魅了させるサッカーをしつつ、相手に勝つためにはという点に関してヒントを得られるかもしれないなと考えたりもします。

これはかなり浅いですが、どの分野のどの部分がどれに対して良い影響を及ぼすかはわかりません。

そしてそんなものも見方によっては最適化できると考えています。それはほとんど全ての物が人間に関わるものであり、この世界の中で行われているという共通項を持つからです。

そのため、ある物事をある物事に最適化する力というのはとても大切だと考えています。

▼tatsukiの思考②「ロジカル」

僕と話したことは分かると思いますが、めちゃくちゃ理系です笑

ついこの前ガイドゲームという議論ができるゲームをやった際にもめちゃくちゃ論理的に物事を考えるねと言われたので間違いないと思います笑

実際自分自身、数学とか好きだし、論理的に根拠を立てて考えたりすることは多いなと思うので、ロジカルなタイプの人間なんだなと思います。

ロジカルなのかエモーショナルなのか、これらに優劣は無いと思います。

なんでもかんでもロジカルに考えれば良いわけではなく、論理的に考えれば正解という訳ではないと思います。

大事なのは状況をしっかりと理解することだと思います。

ロジカルの良い所は、仮説としての精度が高い所だと思います。しっかりとした根拠から導き出された結論は、恐らくそうなる確率というのは高いでしょう。

対してエモーショナルの利点は人間的であるところです。

基本的にどんなことも行うのは人間です。最近ではAIも普及してきていますが、それでもほとんどのことは人間が関わっています。

だからこそ、人間が行うということについて最も相性が良いのはエモーショナルな方です。

人間の感情に重きを置くので、人間としての充実感じられやすいだろうと思います。

このように、どちらか一つで解決する問題というのは多くないと思っています。結論から言うとロジカルもエモーショナルも両方必要で、バランスが最も大切です。

論理的に考え、合理性を追求した方法でもそこに、人間が行うという前提が組み込まれていなければ機能しません。机上の空論になってしまいます。

エモーショナルに偏り過ぎて、全てを感情に身を任せても成功する確率は低いでしょう。

人間というのは個人的にロジカルな物ではないと思っています。かなりエモーショナルなる。

だけど、人間が関わる仕組みや構造は論理的であるべきだと思っています。

つまり、エモーショナルを前提にロジカルに考えたり、ロジカルな物をエモーショナルに疑う事が大切だと考えています。

どんなに論理的で素晴らしい仕組みでも、そこに関わる人たちが充実感を感じられないのであれば意味がありません。

逆に多少論理的に穴があっても、そこにいる人たちが充実感を感じられてる場合もあります。

そして面白いのが、論理的な仕組みというのはあくまで、恐らくこれが考えられる中では最も成功確率が高いだろう。という物でしかないので、意外と最も論理的な物よりも論理的でない物の方が成功するということもあります。

最も論理的なものが成功するということは無く、そこが人間が関わっているところの面白さでもあると思います。人間が関わることでエモーショナルな要素が加わり、確立論でしか表せなくなる(難しい言葉で非線形とか線形とか言ったりします。これに関しては、複雑系・カオス理論という物をかじると理解が深まるので興味のある方はぜひ見てみてください)。

団体運営をしていてもありましたが、仕組みにおいては穴があるなと感じながらも、運営の中の良さ、つながりの深さは素晴らしい団体がありました。
不思議な事に、仕組みは論理的に整っていないながらも、ものすごく上手くいく。この現象を論理的に理解しようとしても不可能なわけです。

意外とそんなもんでこの世は溢れています。

だからこロジカルかエモーショナルかではなく、両方について考慮することが大事だと思っています。

その中でその人がロジカルな方なのか、エモーショナル方なのかというバランスはあると思います。自分自身でそれを理解することは大事だと思いますし、それは様々な事に活きると思います。自分がロジカルな人間なので、エモーショナルな人の感じ方を聞くのは大切だし、何かが上手くいっていないのであれば、問題はエモーショナル部分に隠れている事も多いと思います。

どちらかが良いかという話ではなく、どちらも大事でその中で自分はどちらなのかを理解することが大切だと思います。

自分はロジカルな人間なので、エモーショナルも大切ということをこのように若干ロジカルに書いています。

というかロジカルに書こうとは思っていないのですが、自然とこうなってしまうんですよね。

だからこそ自分は感情のままに書き連ねるみたいなのはできないし、そういったnoteを見ることがありますが、すごいなと毎回思います。

▼tatsukiの生活「コンディショニング」

自分は現在もプレーを続けており、そのため普段の生活も選手としての側面を持ちながら送っております。

主に重要なのは二つで

・食事

・睡眠

この二つです

食事

まず、食事についてですが、栄養学的にアスリートとしての食生活を送ることは勿論ですが、自分の体質的に重要な事が二点あります。

①遅延型アレルギー

詳しいことは調べえもらえればと思いますが、簡単に言うと程度の低いアレルギーを持っています。対象の食品を大量に食べると風邪ひいた時みたいになるって感じです。

対象の食材はたくさんあるのですが、大きなものを挙げると、グルテン・乳・卵等々です。

そのためグルテンフリーを行っています。

もちろん食べれないわけではなく、というか食べています。

ただし、頻度とタイミングをコントロールしていて、基本家で食べる時は除去しています。食べるタイミングというと、どうしても食べたい時(特にご褒美の時とか)や、友達と会ったとき等は気にせず食べます、普通においしいもの好きなので、かなり暴食するときもありますが、しっかりと近い日に試合がないことを確認しています笑

なので、ちょいちょいスイーツとか色々上げてますが、意外とそんないつも食べているわけではなく、特に家の中では一切食べないので総量で見るとかなり低いです。

今はチームに所属していませんが、チームに所属し、練習と試合が始まると、日々のコンディショニングにかなり気を使わなければならなくなるので、より制限していきます。

またアレルギーに浸透する食材でも、食材その物の質によって症状が出にくかったりするので比較的質の高いものを食べるように我が家ではしています。

ただ、オーガニックや質の高いものを食べ続けるようになると、味覚が変化してきます。これはとても面白いです。

特に化学調味料が使われているものなどはより分かるようになりますし、今まで食べていた質の低いものを感じ方が変わっています。

今でこそ、頻度とタイミングをコントロールすれば問題が無いというのが分かったので大丈夫ですが、この生活になった高校二年生の当初は、チームに所属していたこともあり、対象の食材は高校を卒業するまでの二年間は一切食べませんでした。今やるとかなりのストレスが溜まりますが、当初はチームとしての活動があったことが大きく、そのおかげでストレスよりもコンディションを維持したいという気持ちが強かったのでどうにかなってました。

ただ、自分はおいしいものを食べたいですし、それこそピザも好きなので、チームに所属して練習と試合の日々が戻って来たときにはまた色々試しながら最もよい方法を見つけていきたいと思いますし、それがコンディショニングの面白い所でもあります。

①脂質

これは完全に遺伝ですが、自分は膵臓が弱く、脂質を多くとると体調に影響を及ぼすことがあります。

そのため日頃から脂質は極力取らないように心がけています。

もちろんトレーニングをするため、エネルギー源として最低限の脂質を取る必要があり、膵炎のような病気は患っているわけではないので、先ほどと同じように友人とご飯を食べる際には焼肉とかは普通に行きます。

家では極力気を付けているのも同じで、例えば霜降りは食べず、ササミ等脂質の低い部位を食べたり、極力オリーブオイル等は使わないようにしたりなどしています。もちろん牛肉等もそれらからしか取れない栄養素もあるので食べますが、頻度は多くないです。

肉に関しては自分もかなり好きなので、より良いお肉を少量食べるというぜいたくな時間を味わいたいと思っています笑

最近は魚中心の食生活に切り替えており、脂質に関してもタイミングや量をコントロールしながら、自分の体の様子をみて最も良いバランスを追い求めている最中です。

睡眠

基本僕は早寝早起きが体質に合っているタイプなので、何もなければ10時半過ぎには寝て、6時半とかに起きるのが最も体調が良いです。

最近は色々とやらねばならないことが多く、なかなかこれとは程遠い生活ですが、それこそチームに入ればこの生活にせざるを得なくなるので、極力戻していきたいです。

これらのコンディショニングを維持することはあらゆることの効率性を挙げる上で必要不可欠なものです。だからこそ、これを常に意識していきたいと思います。


▼やりたい事と取り組み一覧

ここではやりたいことや今取り組んでいる事をまとめておきます。

それぞれの詳細な意味などは別の機会で詳しく書こうと思うので、ここでは簡潔にまとめます

理想の社会:多元的能力主義

理想の個人(増やしたい人物像):多元的に物事を見られる人、自らの手で幸福をつかめる人(人生の主導権を握れる人)

よって僕個人としてのMission(Purpose)にあたるものは、自らの手で幸福をつかめる人となります。(多元的に物事を見られる人もありますが、Missionとして掲げるのであればこちらの方が強くなります)

取り組んでいる事やりたい事一覧

・サッカー

夢:監督としての世界一、選手として最大限のポテンシャルを引き出して終わる

これが最も思いのある取り組みでね、これさえできれば死んでもOK

World Cupかチャンピオンズリーグでの優勝を世界1の定義としています。

現在はNEST Football Coach Academyにて代表をしています

・教育

Purpose:自らの手で幸福をつかめる人を増やす

Vision:人の成長のプロセスに良い影響を及ぼせる人になること

具体的に教育のどの領域になるかはまだ決めていません。コーチングは直接的に関わることができるし、教育者教育も間接的に関われるので興味があります。教育自体に魅力を感じているので、教育に触れて、経験を積んでいく中で決まっていくと思います。

現在はBEAULABO学生ディレクターとして高校生の探求学習プログラムに関わっています。

・国際関係

Purpose:自らの手で幸福をつかめる人を増やす

Vision:未確定

やりたい事:グローバリゼーションの探求・異文化相互作用について

我々は同じ人間である以上大した違いはないはずです、ただしそれぞれが積み重ねてきた経験(文化)は違う物で、それぞれに良さがあり、違うからこそお互いにはない良さがあります。国境という概念が弱くなってきている現代だからこそ、お互いの経験から学び合うことも容易になりました。このような事が容易になったのであれば、取り組んで損はないと思いますし、より良い成長の助けとなると思います。

地域活性or地方創生

Purpose:地域社会の成長に良い影響を及ぼす

個人的に好きな地域というのはあります。僕の場合はイタリアだったりしますが、好きな地域には住みたいという欲求だけでなく、より良い地域の望む姿で合ってほしいなと思います。その、望む姿であるための貢献はしたいと思いますし、地域「社会」が望ましい方向に行くための取り組みというのは社会に興味がある身としてはとても魅力的です。

現在は任意団体SMITRYの広報部に所属して活動をしています

・食

Purpose:多くの人が自分に適した食を選択できる環境を増やす

僕自身が前述した通り、食に気を付けてはいますが、特に日本ではグルテンフリーやアレルギー対応の環境が少なすぎるため、そこを広めることに取り組んで行ければなと思います。食という要素は体に及ぼす影響が大きいため、それぞれがそれぞれに適した食を選択出来ることは、それぞれの幸福にもつながりますし、好影響だと思います。

また、個人的においしい物が好きなので、美食の追求とかもやってみたい





▼最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました!

ここまで読んで頂ければ橋本龍来の8割はわかっていただけたかと思います笑

今後も目標に向かって活動していきたいと思います!

色々な方ともお話しできればと思うので皆さん仲良くしましょ~!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?