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【思考-Pt.14】環境ってやっぱめっちゃ重要だと思うんすよ

環境ってやっぱめっちゃ重要だと思うんすよ。

最近人間ってものを考えていく中で環境ってキーワードがほんとにでかい。

ちょいと前に自己哲学という視点っていうnoteを書いたんだけど今回はそれの否定から始まる。

否定っていうか修正。

そのnoteで僕は自己哲学の形成において



人間は生まれた時全員願望を持っている。つまり全員願望から始まると思う。そして成長していく中で様々な外的要因(経験)を受ける。この外的要因がとても大事である。これにより、勝手に自己哲学が作られていくタイプの人もいる(個人的にいわゆる海外の人はこれが多い気がする)。

そしてこの外的要因により、自分の願望がより明確になったり変化したりして、自分の願望の基礎が形作られる。そしてそこから世界を見ることになる。つまり外的要因によって作られる。

無いものを自覚するのはとても難しい。無いものを無いと自覚するには、その物が何かを知っている必要がある。ただそれを知るにはそれが存在する世界でしか知りえない。つまり自分の中に自己哲学というものが無い人はそれを無いことを自覚することは難しいと思う。

なのでこのnoteがそれを自覚する、再考するキッカケ(外的要因)になればいいなと思っています。


って書きました。まずはここに対して最近考えたことを言います。

結論から言うと自己哲学のようなものは全員持っている。

人間は最初自己願望の視点から始まる。それは今でも同じ考え。

そして生きていく中で環境から与えられる外的要因を経験して自己哲学が形成される的な事言いました。

いまではそれがちょっと違くて、全員生まれた時に自己哲学の種をもって生まれてくると思っていて、それが過ごした環境によって成長し自己哲学が形成されていく。

だから環境によってはすぐに自己哲学ができてその視点になる人もいるし、時間がかかる人もいれば中々できない人もいる。

個人的にそれがわかりやすいのが海外(主にアメリカと欧州)と日本

個人的な考えで海外の環境の方が自己哲学が成長しやすい環境であり、日本はしにくい環境であると思う。

海外は幼少期から本人がどう考えたのか、どう見たのかを重要にする環境であると感じている。例えば学校でのディベートである問題をテーマに議論すると彼らは自分の見方、考えを話し始め最後に策(自分の思う正解)を出す。そしてお互いに見方、考え方に興味を示しそれを求める。

つまりこの答えのないディベートにおいては正解よりも見方、考え方を重視する。

そして日本。日本は正解を求める環境であると感じている。正しい選択。求められている解決策。これはものすごく感じていることで日本ではディベートの時に正解をめぐって議論することが多い気がする。俺が正しいだろと。論破とかまさにこれかなと(議題のテーマにもよる)

ここでこれにまつわる話で友人の面白い経験談がある。

彼は幼稚園児の頃アメリカにいた。アメリカの幼稚園で先生にこんな質問をされたらしい。


みんな~!空の色は何色??


そうすると園児たちはこう答えた


園児A:赤!

園児B:白!

園児C:青!


それを聞いた先生は


赤かもしれないね~!白かもね!青にも見えるかも!


と答えたらしい。


そして面白いのはここから

すぐにその友人は日本に帰国することになったそうで残りは日本で幼稚園に通った。

そしてなんとそこでも全く同じ質問を受けたそう。

面白いことに空の色は何色という質問に園児たちはアメリカの園児たちと同じ回答をしたそう。


そして変わるのはこの後の先生の答えからだ。

先生は、残念!赤じゃない!惜しい!白でもない!

正解!空は青色です!


その友人はこの答えを来たとき意味が分からなかったらしい笑

どちらが正しいかはわからないが前述した環境の違いの仮説はこれでイメージが少しはしやすいと思う。

アメリカの幼稚園では園児のそれぞれの世界の見方を大事にした。

日本の幼稚園では園児たちに正解を求めた。

このような背景が海外の人たちが自己哲学を持っている人が比較的多く、日本が少ない理由であると考えている。

よく海外では意見めっちゃ求められるとかそういう系の話は全部これによるところがあるのではないかとひそかに思ってる。

日本でも自己哲学を持っていてその視点にいる人が一定数いるのはおそらくその人のいる環境(家庭、周りの人間等)がそういう環境だったのではないかなと思う。


人間は環境に中で経験することによって成長していく。


僕はこう思ってる。

よく行動しろって言われるのは多分二つ意味があると思っていて

1つは現状の環境から最大限経験を得るために行動しろ!

2つ目は今の環境じゃ成長したい方に成長できないから環境を変えに行け、作りに行けの意味の行動しろ!

だと思っている。

そしてやっぱり環境といっても色々あると思っていてその環境が何を経験できる環境なのか。

今いる環境は何を得ることができるのか?

色々な属性があると思う。

最近色々なところで自己分析をしている人を聞きます。

はっきり言ってめっちゃいいと思います!

自己を分析すれば自分がどの視点にいるのか、そもそも視点とはとか色々クリアになっていくと思う。

そしてここでも環境は大事になってくると思う。

自分がどういう環境にいてどうしていたから今の自分はこうなったのか。

そこがわかるとすべてが繋がってくると思う。

そのうえで改善すべきことが見つかり、必要な環境の属性がわかる。

自己分析すると環境と視点両方考えられる可能性があるわけです!

そしてさらに環境と視点は密接に関わり合っている。


密です


ソーシャルディスタンスは保っていません。むしろ保たないでください。

めっちゃ関係してるんで!

視点が違うと見えるものが違う。正しくは受け取り方が違ってくる。

つまり同じ環境にいても視点が異なると経験が変わってくる。

成長度が変わってくる。そう考えています。

だからこそ僕は環境と視点にこだわりたい。

どうしても一人じゃ見えないことはある。

円柱形を側面から見ると僕にはただの長方形に見える。

でも上から見ると円形に見える。

僕には上から見ている人に聞かないと円形に見えることはわからない。

でもここでこの図形は円形なのか長方形なのかお互いが頑固に主張しあって言い争っていても一生円柱形はわからない。

これは円形に見える可能性もあるし長方形に見える可能性もある

そしてさらに全体から見て円柱形だと見る人もいる。

そしてさらにそれは円柱形の形をした水筒だという人もいる。


1つ物でも色々な味方があって自分の見えていない部分を見ている人、全く違う見方で見てる人がいる。

その見方は環境で作られることが大きい。

環境とそこで得られる経験はその人唯一のもので同じ環境で同じ経験をしてきた人はいない。

同じ視点で見ていても角度や種類は違う。

僕はそれに沢山触れて自分の見ている物をより明確に見たい。

そのためには自分の違う視点、見方の人と話す環境が必要だった。


だからここ最近色んな方とお話しさせていただいてました。


そして今、話す前と比べて大分明確に見えるようになったと思います。

こうした環境で経験できたのも話して頂いた方々のおかげです!

本当に感謝ししています。ありがとうございました!



ここまで読んでいただきありがとうございました!
読んでいただいた通りまだまだいろんな見方が知りたいので感想、感じたことを一言でもいいのでツイートやDM等で言っていただけると本当にうれしいです!

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