日向坂からの旋風 ~サッカー界がハマった"影山優佳"という名のゲーゲンプレス~
こんにちは。こんばんは。
おはようございます。
さぁやってまいりました。
メンバー個人を紹介し、考察していくこのコーナー(なのかは分かりませんが…)!
今回取り上げるメンバーは、最近すっかりサッカーファンの間でお馴染みとなった日向坂46 影山優佳さんについて考察していこうと思う。
おひさまの間ではサッカーオタとして認知されていたが、そのサッカーオタぶりが世間に知れ渡ったのは影さん自身が芸能活動に復帰してから。
自分の好きなグループから出てきたサッカーオタ。
そんな素晴らしい人物を紹介しないわけにはいかない!
ということで僕なりの言葉で紹介できたらと思う。
◆サッカー界が求めていた「語れるアイドル」
まずは簡単に影山優佳について紹介していきたいと思う。
◎影山優佳
・所属:日向坂46
・生年月日:2001年5月8日
・出身:東京都
・好きなチーム:リーズ、サンフレッチェ広島(けやかけ初登場時に発言)
・好きな選手:コーディー、和田拓也、ACミラン時代のカカ
※4級審判取得歴あり
ざっくりではあるがひとまず彼女についてまとめて見た。
まぁお分かりの通り、サッカーを見ていないと分からない名前が続々とあがっている。
ここからすでにただ者ではない感じがプンプンする…
少し補足すると、けやかけ初登場時にも言っていたのだが、選手よりもチームの戦術のほうが好きで分析がするのが好きと言っていた。
まさに「こっち側」の人間である。
森保さん時代のサンフレッチェを見て好きになったっぽいのでわりと森保さん肯定派なのかもしれないですね。
そしてそのサッカーを作ったミシャが好きっぽい。
ちなみに直近のブログで代表戦についても的確にかつ、優しい言葉で触れています(←ここが僕らとの一番の違い)。
それ以上にアイドルをも虜にしてしまうミシャサッカーとミシャには改めて感激するばかりである。
これ以上話すとかなり長くなってしまうので、彼女のサッカーオタぶりは個人ブログから見ることができるので今話題の「影山優佳のWE_LOVE_Jリーグ」含めてぜひ一度覗いてみてほしい。
では本題へ移ろう。
タイトルにもある通り、なぜ影さんはサッカー界から求められたのか、受け入れられたのかについて考察していこうと思う。
僕が思うに、彼女が「語れるアイドル」になれた一番の要因はサッカーに対する「謙虚さ」であると考えている。
これは僕が最近の影さんの活躍を見て感じたことでもあるし、僕自身が最近なかったものでもあると大いに反省したことでもある…笑
探究心という言葉で片付けられることがよくあるが、単に探究心があるだけではここまでの知識を得ることはできない。
ブログにも「間違いなどあったらぜひ教えてください!」といったコメントを毎回書いているように常に謙虚で情報をアップデートしようとする姿勢が変化の激しいサッカー界において余すことなく語れる彼女の武器になったのではないだろうか。
サッカー好きを公言してテレビに出てきた人でメッシの話ばかりしたり、無鉄砲にとんちんかんなことばかり言ってサッカーファンから嫌われた"あの方"とはそういった姿勢が違うのだ。
ちょっとサッカー見て語れるぐらいなら皆できるし、知ってることを自慢気に話されても相手にされない。
彼女はすべてのサッカーファンの上を行ったのだ。
語れる知識もサッカーへの愛も。
それでもって彼女はトップアイドルグループの一員だ。
ビジュアルで人を惹き付けれるという武器も持っている。
画面栄えもして、知識を惜しみなく語れて、かつ名門高校出身の頭脳を活かした分かりやすく知的な言葉使い。
難しい用語を分かりやすくする能力にも長けている。
間違いなく、サッカー界の入り口を広げてくれる貴重な存在だ。
サッカー界はこういう人を大切にしないといけない。
◆Jクラブよ、影山を抱け!
このご時世なので各クラブは過去になく、色々なことに追われており何より顕著なのが収益面である。
各クラブ、様々な取り組みをしているがそろそろ限界がくるとも感じている。
というのも、今のリモートマッチでの取り組みが悪いと言ってるわけではなくどのクラブもやっていることなのでやはり差としては出にくい部分ではある。
そこで提案したいのが、Jクラブよ、影山を抱け!である。
影さんもFoot×Brainで言っていたように少しずつ観客が戻ってきつつあるなかでスタジアムで見ることの価値を上げないといけない。
その上でポイントとなるのが付加価値である。
ここまでは影さんが言っていることは正しいと思うし、その通りだと思う。
ただ、一概に付加価値と言っても様々なものがあるし、何でも付け加えればいいというものではない。
そこで僕が提案したいのが、"影山優佳という付加価値"である。
最近ちょっと忘れがちになっているかもしれないが、彼女は日向坂46である。
何が言いたいか。
スタジアムに日向坂が来るだけで十分に付加価値になるということ、つまり影山優佳自身が付加価値になるということだ。
サッカー好きなおひさまは少なからずいる。
サッカー好きといってもJリーグはあまり見ない人もいるだろう。
そういった人たちでも日向坂が来るってなったらスタジアムに足を運ぶだろう。
これで人を呼び込めたらしめたものだ。
そしてまた見たいと思ってもらえるゲーム、雰囲気にする。
先に言っておく。
オタのフットワークは侮らないほうがいい。
マリノスで例えると、昨シーズンの「おいでよシティズン清水戦」は1つの成功例だと感じている。
例えばシティが来るから見に行くと言っていた人が…
シティを見にいく→エキサイティングなゲームをする→マリノスに興味を持つ→次の直近の清水戦を見に行く。
この流れが上手く利用できたのが「おいでよシティズン清水戦」であると考えている。
このように「○○があるからスタジアムに行く」「○○が来るから見に行く」といった付加価値があるからスタジアムに行くという流れが今後通常営業に戻ってからのキーワードになると思う。
その中で、影さんのように自らが付加価値になれる存在をJクラブは積極的に活かしていくべきだと思う。
影さん自身がどこか1つのクラブを贔屓するということはないだろうけど彼女がグループに所属している以上、グループを巻き込むことはできると思う。
言い方は悪いが、単発でも彼女を付加価値として使ってみるのはありじゃないだろうか。
それぐらい今のサッカー界における影山優佳の価値は高いと思っている。
日向坂もサッカーファンを取り込むことに繋がるだろう。
そういった全てを含めての、Jクラブよ、影山を抱け!である。
もちろん僕らには分からない色々な障壁があるのは理解している。
その上で記している。
いつか、日産スタジアムでマリノスの試合を見に行って日向坂も見れる日が来ますように。
ありがとうございました。
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