①概論

このブログは私が初学者だった頃、欲しかった情報をメインに纏めています。又、この記事は“漢字の知識が高卒くらい"の方を対象としています。
3ヶ月や2ヶ月半で合格を狙うのであれば、参考書1冊(1番使われているのは漢字マスターと思います。)問題集1冊か2冊を使用し【最終的に、問題集の模試で180は余裕】になることをオススメします。初学者の方は、180と聞いてモチベーションが下がった方がいるかもしれません。でも大丈夫です。目標を「模試で合格ラインを超える→模試で合格ラインを絶対超える→模試で180超える」と上げていくことが肝心です。

又、勉強に大切なのは、モチベーションを維持するための適度な壁です。私は幸運にも、その適度な壁を見つけ、「漢検受けようかな!」と思いました。その壁(サイト)がこちらです。
漢字検定準1級 無料練習問題
(https://jun1mondai.com/sp/)
ここには、初学者にも優しいレベルのものが集められています。解説も充実しているので、別サイトで調べるという手間もありません。
6つの項目がありますが、対義語類義語 以外の、5つから着手することをおすすめします。モチベーションの維持のため、対義語類義語は後にしましょう。(理由は、早すぎる段階で対義語類義語に着手しても、丸暗記になるだけだからです。あと、対義語類義語は解説が載ってないです。)
尚、四字熟語は必ず早期から着手しましょう。

このサイトを完璧にできたら、初めての模試に取り組んでみましょう。合格ラインにとどかなくても、戦える実力は付いてる!と実感できると思います。
※ここまでは、長くても1ヶ月以内に辿りついてください。
勿論、参考書も並行して勉強すれば、尚良いと思います。最初の1ヶ月は好きな分野を勉強すればいいと思います。(但し、四字熟語は絶対に取り組んでください。大切なことなので2回目言っています。)
※サボる可能性がある方は、最初の勢いがあるうちに、存分に勉強することをオススメします。
そして、どれだけ勉強しても油断はしないでください。私の例を挙げますと、直前の模試17個で180〜195とれていましたが、本番の試験は 最大でも171しか取れない代物でした。ミスがあったり思考時間が足りず、161でした。)

次の章は、各論(大問毎の勉強方法や注意点)です。

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