自分と向き合うとは se3回目

 トラウマや痛みや苦しみネガティブ、様々なものが体を乗っ取っている人が居ることに気がついた。

ブランディング、今自分が自分であること、を意識して、自分の体の中にある起きること、と記憶、思い、と向き合うカウンセリングse治療を受けていて気がついたことが色々ある。

自分が自分になにか言ってくる時に注意することは、今の自分として聞くこと。

自分の受け取れる範囲内で行うこと、を教えてもらった。

感情や考え、症状に自分が引きずられて本来の大きさ以上に大きくなりすぎることがあるらしい。
そうさせない為には、今の自分、をきちんと感じていること、が大切なのだ。

初めにブランディング
地に足が着いている。音が聞こえる。どこに1番自分の重心があるのか、温度はどうか、それはいい感覚？悪い感覚？どっちでもない？

リソース
自分の気分の良い心地よいイメージ
僕は朝が来るイメージ

色は何色？
今日は彩度の低い青色
体はどう感じる？今日は胸や肩が暖かい感じ。
どちらでもない感じ。

前回扱いきれなかった、胸の鉛に着いて触れていった。

もやっとした丸い形（本当はハートの形してる）
色は黒く見えるけどオレンジとか赤とかピンク色

鉛に触れて、ゆっくりと耳を澄ます。
 胸を圧迫されるような息苦しさを感じる。
左の心臓から、喉の下の胸の部分が苦しい。
息がしにくい感じ。

潰されているものを中から膨らますイメージをする。
胸は軽くなったが、喉に引っかかるような言いたいことが言えない。苦しい。喉がつっかえる感じになる。

喉の苦しい感じにたどり着くと、言いたいこと、言えない。言いたいこと、言っちゃいけない。
そんな圧迫感があった。

リソースを近くにその苦しい感じに持っていく。
そしたら、
怒られない？嫌われない？痛くない？
と、少しの不安と疑問が飛んでくる。
身体的には隠れたいような、少し不安だけどリソースの中では安心出来るが心配な気持ちが出てくる。

勇気づける？だきしめる？隠れさせてあげる？

この気持ちには、隠れていい事を伝える方がい気がした。

今度はリソースで安全な場所に居ることを伝えて、隠れていていいことも伝える。

同じ質問とともに、怖かった、辛かった、痛かった、苦しかった。というイメージが浮かぶ。

もう大丈夫だということを伝えてあげると
寂しかったよ。
という言葉にたどり着いた。

他にもまだ残っているものはありそうだったけど、届かなかったので今日はまた話を聞くからね。ということを伝えた。
そうすると、喉の奥がぎゅっと苦しくなる。

リソースを、今の自分を包んでいる状態と
喉の奥のぎゅっと苦しくなった届かない方に渡すイメージをする。

そうすると、ほっとした。
今の自分、の安定感と自分にすら触れられたくは無い自分の中の冷たくて遠い感じが軽くなるのを感じた。

距離があって今届かない感覚に、僕の大好きな朝の感覚が癒されるのはほっとした。

僕にとって、朝が来るということがどれほど大切なことなのかを感じる。

背中が暖かくなってきた。
お腹の痛みはなくなった。

足の重心、周りの音、自分の体の感覚、周りを見て、ものを認識する。

終わり。