FINAL FANTASY XIV(FF14)をプレイする事を辞めた話

2024年10月16日 00:30

どうも、コバです。

今回の記事を書く前に1つだけ。

実はFF14の課金、2024年10月現在も全然続けていています。そして月1で個宅の維持の為に数十秒だけログインもしてます。そんな状況で最新の拡張ディスクもインストール済み。ただ、もう長らくこんな状況なので今回のタイトルとさせていただいております。

始まり

FF14は旧版の発売日から3日だけプレイ。あまりに詰まらなくて。ただ、それからも何故か課金は続けておりましたゆえ、新生FF14はレガシーとしてプレイを始めました。

自分とリアフレ、リアフレのリアフレの3人で始めて。FCを作る為に2人の仲間が出来て。おかげで自分がマスターのFCを作る事が出来ました。それからも少しずつ仲間が増えて。しばらくは賑やかな楽しい時期を過ごしていました。FCで大きな家も買えましたし(これはほぼほぼ引退する方の財産による物でしたが)。

ただ、人が増えるとそれぞれのリアルやゲーム内での"食い違い"が生まれてきました。

そもそもマスターである自分がアクションゲームが苦手ということもあり、普段の簡単なダンジョンでも直ぐやられてしまう事がしばしば。原因は分かっていても、同じミスをしてしまったり。なので、高難易度のダンジョンに行く事を仲間から誘われてもずっと拒否していて。多分つれない人、と思われていたと思います。

1度目のリタイヤ

と、そんなある日上記の件とは関係ない話ですが、とあるFCメンバーが同じFCの1人に不満を爆発させてしまいました。自分はどうにも対応してあげる事ができなかったと言うか、リアル仕事でも部下同士の似たような事案があって。マスターという立場にいる以上、本来なら対応してあげなきゃいけなかったのですが。リアルとゲーム内、同時期の同事案。自分はもうその状況が耐えられなくなり、マスターをリアフレに預ける形で一旦FF14から離れる事にしました。

結果的に多くのメンバーがFCを離脱する結果になってしまいました。ちなみにリアル仕事の方でも当事者達が辞めてしまったので、多くの人達の人生に影響を与えてしまったな…と。今でも夢に出てくるんですよね。疲れてくると。もっと良い対応あったんだろうな…と。

それからしばらくして、FCマスターがリアフレからFCメンバーに譲渡された辺りで復帰。本来はFCを抜けるつもりだったのですが、暖かく迎え入れていただきました。

2度目のリタイヤ

しばらく離れている間にだいぶゲーム内の状況も変わっていて。自分は必死に食らいついて居たつもりでしたが…やはり高難易度のダンジョンに行かない分、装備も強くならず、自分自身のアクションゲームに対する腕も上がらず下手くそなまま。

そんなある日、とあるダンジョンに挑んだ時の事。自分の出来る限りの最高装備を身に着けてコンテンツファインダーと呼ばれるマッチングシステムを使い4人で向かうダンジョンへ。

すると、マッチングしたパーティーメンバーの1人から暗転後すぐに「コバさん、何で禁断してないんですか？」「そんな装備で戦われたらクリアに何分かかると思ってるんですか？」「時間の無駄になるんで抜けますね」と矢継ぎ早に話された挙句に離脱されてしまいました。

残りの2人と自分はしばしの沈黙。と、たまたま追加メンバーがマッチングされて再び4人に。「あれ、まだ進んでないんですね〜」と入ってきた方の一言からしばし状況説明というか雑談。「その装備がダメって事はないですよ」とか「別にクリア出来ればいいじゃんね」とかみなさんに優しくフォローされつつボス戦の度に助けてもらいながらクリア。1人の方はサラッと帰られましたが、残りのお2人方から「楽しかったですよ」って言ってもらえて。フレンド交換もさせてもらって。

でも、ホントにメンタルはズタボロで。高難易度のダンジョンで装備揃えられなかったり、装備にマテリア禁断してないとあんな事言われるのか…って思ったらコンテンツファインダーを使うのが怖くなって。そのうちログインするのも怖くなり2度目のリタイヤをする事に。

その後、FF14にはあまり触れていなかったのですがたまたまFF14の公式リアルイベント「ファンフェス」にFCメンバーとかフレンドさんたちと行く事に。実際にプレイしてる仲間達とイベントを楽しんだ事もあり、またFF14熱が戻って来て3度目の復帰をする事に。

3度目のリタイヤ

ところが、ゲームの方はそんな自分の熱には関係なく「タイパ」の時代に。確かに2度目のリタイヤの原因になった事案でもその片鱗を感じていたのですが。

実際にダンジョンでは「まとめ釣り」が横行していました。横行と書くと多分9割のプレイヤーから非難されそうですけど。自分にとっては"害"だったので。

と、FF14のダンジョンというのは雑魚の集団が4〜5回出てきて1ボス、また4〜5回出てきて2ボス、また4〜5回出て来てラスボスって流れなんですが、「まとめ釣り」では、雑魚を1ボス前に全部引き連れてそこでまとめて範囲攻撃で沈めて。1ボス倒したらまた雑魚を全部引き連れて次の2ボス前で範囲攻撃で沈めて。2ボス倒したらまたまた雑魚を全部引き連れて範囲攻撃で沈めて。ラスボス倒したらそそくさとダンジョンを出るって感じで。

盾約の人が堅くて、回復役がちゃんと回復やバリアを張れて、攻撃役の2人が高い攻撃力を持っていないと成り立たない為、みんな装備にも気を使うのはもちろん、スキル(技)をタイミング良く使えないといけないなど凄く突き詰めた状況になっていました。

この状況を体感してしまった自分はもうこのゲームには対応出来ないな、と。バージョンアップのペースにもついて行けなくなってしまったし。という訳で自然とログインしなくなっていきました。

辞めたのに課金を辞めない理由

ただね、本当は自分含めた下手っぴを集めて毎日楽しくチャットしながらのんびりダンジョン進めたり、一緒に金策したり、一緒に称号集めたり…高難易度のダンジョン行かずに景色眺めたりしながらのんびり遊びたいんですよ。

だからそういう日がいつ来ても良い様に待機だけはしてるんです。それで最初に書いた所に繋がるというか。辞めたけど辞めてないのはこんな夢を持たせてくれるゲームだから。

現実問題、月1で数十秒しかログインしてないんでゲーム内でこういう仲間集めるのは不可能なんですけどね(笑)

まぁサ終までに夢叶えられたらな。その前に自分が生きてるのかどうかも分からんが。

では。