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毎年思うこと

今日はかなり暑かったですが、この時期になると毎年思うことがあります。
それは、水出しコーヒーを作る滴下式の器具をもう一つ買うかどうかです。
毎年毎年悩んで、結局買わないんですけどね(笑)。

仕込みもそれほど大変ではないですし、掃除もパパッとできちゃうし、強いて言うなら問題は置き場所くらい。
だから毎年悩むんですが・・・結局買わないんですよね〜。


なぜ手を出さないのか?

手を出さない理由のひとつが、iwakiガラス製の予備があるからですね。
これで十分、美味しい水出しコーヒーが作れます。

今ちょっとAmazonで値段確認しましたけど、プレミアついてますね(笑)。
確か定価は3,000円くらいだったはずなんですが・・・。
まぁ、毎年品切れになるくらいの人気商品なので、在庫が減ってくると値段が高くなっても売れるんでしょう。

もう一つは置き場所ですね。
やっぱり場所を取るし、さすがに床に置いておくわけにはいきません。
今使っているもののワンランク上になると、結構な大きさになります。
それに1度に作れる量は増えますが、例年仕込みを頻繁にすれば普通にこなせますからね。


それともう一つ便利グッズがありますから(笑)

フレンチプレスは、一般的に紅茶を入れるものだと思われていますが、実は『漬け置き式』の水出しコーヒーが簡単に作れるのです。
挽いたコーヒー豆を入れて、その後水を入れて、後は常温で一晩放置すれば出来上がりです。(冷蔵庫に入れる場合は、最低でも12時間以上)
コーヒー豆は、プランジャーでプレスすれば簡単に分離できますし、掃除も楽チンです。

ちょっとワイルドで風味豊かなコーヒー豆だと、漬け置き式の方がより個性を引き出せる場合があるので、そうした豆を試す時は、このフレンチプレスを使うことがあります。

色んな水出しコーヒーの器具が紹介されていますが、フレンチプレスが紹介されていた例はほとんどありません。
ただ個人的には、漬け置きポットなどの場合、フィルターの目が粗くて、微粉末がコーヒーを濁らせることがあります。
それが嫌なので、フレンチプレスを使うことが多いですね。
何より、先にも言いましたが、コナとコーヒーを簡単に分離できるし、掃除が楽チンなので、それが最大の理由だったりします(笑)。

量の目安は、コーヒー豆40gで、水は500ccくらい。
今の時期なら、ゴクゴク飲める水出しコーヒーができますよ。

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