ワイルドなコーヒーを飲みたい方へ
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
今日は久々のコーヒーネタです（笑）。
タイトルにもあるように、ちょっとワイルドなホットコーヒーが飲みたい方には、耳寄りな情報かも知れません。
ドリップコーヒーはもとより、エスプレッソとも、サイフォンコーヒーとも違う味わいの、ワイルドなコーヒーが出来上がります。
それでは、本日もよろしくおつきあいくださいません。
実はこれ、コーヒーにも使えるんです
このティーサーバーとか、フレンチプレスと呼ばれているコレ（↑）。
実は、コーヒーにも使えます。と言うか、本来はそちらの使い方が正しいのだとか。
フレンチコーヒーとか、プレスコーヒーと呼ばれているものです。
作り方はシンプルで、挽いたコーヒー豆を入れて、お湯を注ぐだけ。
と言いたいのですが、雑にやると雑な味のコーヒーしかできません。
ワイルドなコーヒーだけど、淹れ方は繊細
コーヒー豆を入れたら、普通のドリップコーヒーと同じように、『蒸らし』をする必要があります。
そして、『蒸らし』が終わったらお湯を注ぐのですが、この時は必ず、ガラス容器の縁に沿って、静かにお湯を注いでください。
そうしないと、お湯の中でコーヒー豆が踊ってしまって、不要な雑味を出してしまうことになります。
それと、ガラス容器の縁に沿ってお湯を注ぐので、お湯の温度は少し高めにしておいてください。大体95〜97℃くらいが一番いい線です。
お湯を注ぎ終わったら、フィルターと蓋をセットして、約2分待ちます。
絞っちゃダメ！
紅茶の時もそうなんですが、このフレンチプレスを使う人のほとんどが、お茶やコーヒーから成分を絞り出そうと、フィルターを思い切り押し付けますが、これは絶対にやっちゃダメです！
これをやると、いらない雑味が出てしまい、コーヒーも紅茶もダメになっちゃいます。
なので、フィルターを下げ切るのではなく、少し余らせてコーヒーと粉を分けるようにしてください。
そして、あとはカップに注げば出来上がりです。
サードウェーブのフルーティーなコーヒーは合わない
このプレスコーヒーですが、ワイルドな味になる分、焙煎が強めの豆との相性が良いです。
逆に、サードウェーブの主流である、フルーティー系の豆とはあまり、相性が良くありません。
プレスコーヒーは、豆本来の味がしっかり出るコーヒーなので、フルーティー系の豆とも相性が良さそうなのですが、なぜかフルーティーさが出なかったり、別の一面が際立ったりしてしまいます。
なんでそうなのかは、しっかりと説明できないのですが、何度やってもそういう結果しか出せないので、何か理由はあると思います。
とりあえずは、フルーティー系のコーヒーとは、若干相性が悪いと思ってください。
ということで、本日は『プレスコーヒー』のご紹介でした。
このコーヒー、同じコーヒー豆でも違った一面が見られるので、器具がある方は是非一度お試しください。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日の一言
もしかしてフレンチプレスで、水出しコーヒーも作れる？
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