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私も挑戦したことがあります(笑)。

なんと、なんと、私の記事を話題にしていただきました。

この記事の中で、将来、電子レンジ+AIで、コーヒー豆の焙煎ができるようになる・・・かも?
というお話をされています。

本当にそうなれば、時代は大きく変わるでしょう。
それにその可能性が十分にあると、Mickey@コーヒー好きエンジニアさんの記事からは、感じることができます。


しかし、私と同じことを考えた人がいたとは・・・

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記事の中にはこんな一節があります。

すでに電子レンジの原理である電磁波をコーヒー豆に使用している例があります。※今回は長くなってしまったので紹介は次回にします。

そういう機器があることは知っていました(お世話になってるコーヒーマイスターからの情報です)。
実際に見たことはありませんが・・・(笑)。

実は熱風で熱するより電磁波で温めた方がよりコーヒー豆内部までの熱拡散係数が大きいのです。(拡散についても詳細は次回にします)

電子レンジは、自由電子を水分子にぶつけて熱を発生させる仕組みなので、豆内部に熱を伝えやすいことも納得していました。

実はかなり昔になります(何年前だったか思い出せない)が、いつものコーヒーショップに別のお店で買った豆を、持ち込んだ常連さんがいました。
というのも、かなり高い豆だったらしいのですが、明らかに中まで焼けてない雑味の多い豆で、
「こんなのを売ってるお店があるのよ〜!」
とかなり、お怒りで持ってこられたそうなのです。

で、実際に淹れてもらった訳ですが、もう臭い(匂いと書けない臭い)だけで気分が悪くなるほど。
その豆が結構な量残っていたので、どう処分しようかという話になったのです。
その時、私の頭の中で『ピン!』ときたものがありました。

電子レンジで焼き直したらどうなるんだろう?

すごい単純な発想でしたが、やってみる価値ありということで、家に持ち帰って挑戦してみた訳です。


結果的には大失敗でした(汗)。

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豆を持って家に戻り、早速電子レンジで再加熱してみた訳ですが・・・、結果は大失敗。
上の写真の豆よりも、さらに深焼きのもうほとんど『炭』状態の豆が出来上がりました。
さすがに安物の電子レンジでは、対応できなかったようです。
10秒ごとにやっていたんですが、思った以上に中が焼けるのが早く、黒焦げになってしまいました。

出力を落としたり、量を変えたりと、色々調整して何度も挑戦したのですが、量に限りがあったこともあり、ほぼ全部失敗してしまったのです。

ただ、そのコーヒー豆で点てたコーヒーを飲んでみたところ、中がしっかり焼けたおかげで、雑味はなくなっていました。
その代わり、黒焦げになってしまったので、味の方は苦味だけになっていました。
当然と言えば当然ですけれど・・・。


それ以来やってはいなかったのですが・・・

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また少し、焙煎に興味が出てきました。
先の記事でもお伝えしたように、焙煎をやるつもりはありませんが、より知識として持っておく必要はあると思うようになりました。

なので、焙煎に関して再勉強するつもりです(笑)。

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